宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ルーン・ヨガ(続)」

2010年07月13日 | Weblog




画像は、80年代末のカリフォルニアの魔女バベッタの記事の一つで、
同州の日本的庭園である「ハンティントン・ガーデン」に赴いたバベッタを取材した
ものです。

彼女はここで、東京に行った時の印象を思い出し、また「象徴」という事について
興味深い事も語っています。

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1984年に訪日した時、私はあちこちを見物して回りましたが、何といっても印象深かったのは、
東京の中心にある皇居を取りまいている、緑の公園でした。

日本の首都である東京は、ガラスとコンクリートで形作られた、活気に溢れる大都会です。
その真ん中に、なだらかな丘があり、芝生が広がっているとは、私には想像もつかなったの
です。
都心の公園は、まさに宝石のような美しさで、私を魅了しました。

忙しい都会人は、ぜひ皇居の周囲に点在している公園に、足を運んでみるべきです。

(中略)

私達が心の中に抱いている世界についての様々なイメージは、象徴(シンボル)という
形で物質的世界の中に取り込まれています。
これこそ文明というもので、文明はこのような、有用な数々のシンボルに依拠している訳です。
でも、何事も良い面ばかりではありません。
欠点も伴います。

シンボルの最大の欠点は、私達がそれを、現実と混同してしまいがちな事です。
ちょうど、豊かさをお金と混同したり、自分の名前や思想、イメージを、本当の自分と
混同するようなものです。

ですから、私達の意識をリフレッシュさせてくれるような、静かで落ち着いた場所を
見つける事が、とても大切になってくるのです。
そうした場所の一つが、ハンティントン・ガーデンなのです。

このハンティントン・ガーデンは、日本の室町時代の禅宗や仏教から、多大な影響を
受けています。
ここを訪れる人は、自分の想像力を出来るだけ働かせて、自然というものに対する
精神的覚醒に努める必要があるのです。
極めて抽象的な形が、自然の特質を象徴しているからです。
こうした風景の中で瞑想して、創造性に富んだ想像力をかきたてるわけです。

それでは、読者の皆さんに、私からちょっとアドバイスを。
白壁か、大きな白い紙を貼った場所に面して座って御覧なさい。
目に映る白い場面を、カンバスに見立てるのです。
精神をクリアーにして、10分~15分見つめた後、あなたの希望する人生を具体的に
思い描いて御覧なさい。

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以下、「ルーン・ヨガ」の続きです。

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【ルーン・マン】




①直立し、「ルーン・イス」の姿勢をとって、深呼吸をする。
そして両腕を画像のような角度で上げ、上に向けた手のひらから、上方から直に
エネルギーを引き入れる。
このエネルギーはまた、後頭部からも引き入れられる。

②こうしてエネルギーは、上方の三方より胸腺に集まり、地へと流れていく。
この時、「マ・メ・ミ・モ・ム」のフォーミュラを唱える。


このルーン・マンのヨガは、このシステムの中で、最も強力なものである。
このワークを行う間、あなたは神人として知られる存在の力と性質を認め、
知る事に至るだろう。

このエクササイズは、東、あるいは北に向って行う。

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「【口蹄疫】政府、種牛殺処分で東国原知事を説得へ(10/07/13)」
http://www.youtube.com/watch?v=qdQF__7cXO8&feature=newsweather

民主党はとにかく、種牛を殺処分して絶やしたいようです。
一方で、

「落選の千葉法相は続投=首相方針」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000072-jij-pol

選挙で落選した大臣を続投させるとの事で、一体何のための選挙であるか、
意味がなくなっています。
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