この眞言を1遍誦す事で
阿弥陀仏経を無数に誦す以上の功徳が得られる。
「オン・アミターユス・タターガタ
テジョ・バラ・サムグラハ・スヴァーハー。」
「諸ダキニの加持を受ける」
諸ダキニに礼拝や 供物を捧げて誦す事で
諸ダキニの加持力が授けられるとされ、
もし毎日36遍誦すならば
その人は 天界に転生する事ができるとされます。
★「オン・オン・オン
サルヴァ・ブッダ・ダキニエー
ベンザ・ワルナニエ・ベンザ・バイロツァニエー
ウン・ウン・ウン・パット・パット・パット・スヴァーハー。」
「檀特羅麻油述経」
「仏在摩竭国(ぶつざいまがだいこく)
因沙奪山中(いんさだつさんちゅう)
時仏子羅云随仏在山中(じぶっしらうんずいぶつざいさんちゅう)
羅云夜臥為鬼神所繞驚起(らうんやがいきじんしょにょうきょうき)
明日至仏所為仏作礼(みょうにちしぶっしょいぶっさらい)
却在一面樹下坐(きゃくざいいちめんじゅかざ)
羅云以手扶頬(らうんにしゅふきょう)
低頭不楽黙然不語(ていずふらくもくねんふご)
仏即問羅云(ぶっそくもんらうん)
何以低頭如畏怖状(かにていずにょふいじょう)
羅云言我昨日夜臥(らうんごんがさくじつやが)
為鬼神所繞(いきじんしょにょう)
仏語羅云(ぶつごらうん)
天下或生人繞人(てんかこくしょうにんにょうにん)
或山神繞人(こくさんじんにょうにん)
或道溝返鬼神繞人(こくどうこうへんきじんにょうにん)
或善死鬼神繞人(こくぜんしきじんにょうにん)
来欲試人経道恐人(らいよくしにんきょうどうきょうにん)
欲知其心堅濡(よくちごしんけんじゅ)
仏語羅云(ぶつごらうん)
汝取仏辟鬼神呪(にょしゅぶつへききじんしゅ)
後儻有鬼神来繞汝者(こうとううきじんらいにょうにょしゃ)
持是鬼神名字(じぜきじんみょうじ)
以慈心説之(にじしんせつし)
アヴァカティム・ティムカ・ウダサシクシビクシ
ジャムバ・ジャムバ・カラチュナ・ビリムヴ
インルウ・チリンウ・ハサウ・インドラ
スリムラハリム・ラパヤユラチャンティラ
仏是檀特羅経(ぶつぜだんじらきょう)
仏故為諸弟子結恩経(ぶっこいしょでしけつおんきょう)
仏告諸弟子(ぶっごしょでし)
有急者当読之(うきゅうしゃとうどくし)
鬼神儻来繞人者(きじんとうらいにょうにんしゃ)
当持慈心哀心(とうじじしんあいしん)
浄還自視五蔵思念五蔵(じょうげんじしごぞうしねんごぞう)
仏説是経時(ぶっせつぜきょうじ)
日月尚有堕地(じつがつしょううだじ)
仏語終不有異(ぶつごしゅうふうい)
今仏説是檀特羅経(こんぶっせつぜだんじらきょう)
以説生人欲来繞人者不得繞人(にせつしょうにんよくらいにょうにんしゃふとくにょうにん)
山神亦不得繞人(さんじんやくふとくにょうにん)
道溝返鬼神亦不得繞人(どうこうへんきじんやくふとくにょうにん)
腥死鬼神亦不得繞人(せいしきじんやくふとくにょうにん)
善死鬼神亦不得繞人(ぜんしきじんやくふとくにょうにん)
聞是語火為不然(もんぜごかいふねん)
食飯得毒毒為不行(じきはんとくどくどくいふぎょう)
欲殺人刀為不向(よくせつにんとういふこう)
溺深水中為不没難(できじんすいちゅういふぼつなん)
群有四子人行空閑処(ぐんうししにんぎょうくうかんしょ)
若行県邑中大国中(にゃくぎょうけんゆうちゅうたいこくちゅう)
若対会若大坐中(にゃくたいえにゃくたいざちゅう)
耆老中伴侶中(しろうちゅうはんりょちゅう)
歩行中坐臥中(ふぎょうちゅうざがちゅう)
値有蠱道家者(ちうちゅうどうかしゃ)
向読是経蠱道為不行(こうどくぜきょうちゅうどういふぎょう)
仏即為羅云説(ぶっそくいらうんせつ)
使羅云為諸比丘比丘尼(しらうんいしょびくびくに)
優婆塞優婆夷及諸白衣(うばそくうばいきゅうしょびゃくえ)
皆令諷誦之(かいりょうひょうしょうし)。」