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クンダリーニ・ヨガの続きです。
アメリカにこのヨガを伝えられた、故ヨギ・バジャンの言葉です。
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「第三の目は夢見、幻だ。
それは唯一、我々が普遍なるものを見たいと願う時だけ、開かれるべきだ。
シャッターは、外側のコントロールの下にあらねばならない。
我々は二つの目によって見る事を必要とする。
生は普通で、簡単だ。
そうありなさい!」
「わが友よ、神のうちに語り、神のうちに生きなさい。
美とはそれだけの事だ。」
「人間の身体とは、神性の体験の道具だ。
それはこの上ない贈り物だ。」
「聖人も泥棒も愛してはいけない。
そのようにして、あなたは公正さに対する直感を持った人になるだろう。
聖なるものの群れの中にあなたは聖となり、サタンの群れにおいて、
あなたは聖性を失う。」
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以下、このヨガの中で教えられている、サイキック(霊能力)の
発達のための瞑想です。
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①結跏趺坐で座る。
②それぞれの手の、親指と人差し指の先をつけて、他の指を伸ばす印を
組んで、それぞれの膝の上におく。
③右手だけをまっ直ぐに頭上に上げ、右腕が右耳にかぶさるような姿勢を
する。
左手はそのまま膝においておく。
④その姿勢を保ったまま、軽く長い呼吸を11分間続ける。
※サイキック(霊能力)の発達の為に、肩の神経は生命の中で働く。
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「オーストラリア本予告」
http://www.youtube.com/watch?v=yaXiyUS8u00
例えフィクションと言え、このような内容の映画がオーストラリア人によって
製作され、世界で配給される事に驚きを隠せません。
もし誰かが、日本のサムライがアメリカ大陸を侵略し、白人がインディアンと
素晴らしい関係にあって、先住民を守ろうとしている映画を作れば、
当然おかしいと思われるはずなのですが、この映画では旧日本軍が
オーストラリア大陸を襲い、先住民達に攻撃をしかけ、白人が彼らを
守ろうとしています。
オーストラリア大陸には本来白人は居なかったので、白人が住んでいる
という事は必ず「侵略」があったはずなのですが、そこについては一切
触れられておらず、白人はアボリジニにとって最愛の共存者でさえ
あります。
歴史的に、イギリスの流刑地であったオーストラリアは、民族浄化とも
言えるアボリジニに対する大量虐殺を近代まで続けてきました。
時には、スポーツハンティング、つまり逃げ惑う先住民を遊びの狩りの
対象とした事さえあったそうです。
それが突然、この映画では、全く歴史的に無関係な日本人がアボリジニを襲い、
今まで大量虐殺を続けてきた彼らが、突然善人ぶった顔で日本人から
彼らを守ろうとする、こんなおかしな内容の映画が日本でも配給されて
いるのです。
全ての映画やドラマを真に受けるようなタイプの人は、騙されてしまうのでは
ないかと思います。
これまで、白人が日本のサムライ社会の中で、優秀なサムライとして生きる
映画なども作られた事がありましたが、好意的にせよ、反日宣伝の印象操作が
感じられる映画にせよ、何となく白人好みの日本イメージを一方的に
押し付けられているようで、わたくし自身は、現在の西洋の映画の、日本に
対する表現を好んでいません。