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まず両足を開いて肩幅に立ち、両手を自然に垂らします。
舌を上顎につけ、目を閉じて。
骨盤の辺りから火が燃えている、とイメージして下さい。
炎の上には蓮華座があり、その上に仏様がいます。
仏様の姿勢は、座っていても、立っていても、横たわっていても構いません。
①両手のひらを体側に向けて、お臍の前辺りに置きます。
②息を吸いながら、両腕を左右に開き、手のひらを上にして肩の高さ
まで上げます。
この時、体の全部の毛穴(8万4千個あると言われます)を開いて、
仏様から発している金色の光を遠く、四方八方に飛ばす、とイメージ
して下さい。
③息を吐きながら、両手を臍の前に戻します。
この時、飛んでいった光を全て体の中に戻す、とイメージ。
光を体内に収めたら、毛穴を全部閉じましょう。
これを36回~81回の間の中の、9の倍数回、繰り返します。
息を吸うたびに光は強くなり、光のスピードもどんどん速くなる、と
イメージ。
遠くまで飛んでいった光は、息を吐く時、残さず体内に収めるように
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