宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「水晶球占い」

2009年03月01日 | Weblog

(画像はクリックされましたら拡大します。)

ちょっと不思議な「水晶球・マインドリーダー」のサイトを
見つけました。
http://blog5.fc2.com/y/yonehan/file/psychic.html


水晶球占いは、水晶球に映じる色から事の吉凶を占う、
映じる象徴物によって解釈する、時には人や場所などが直接
映じる場合もあるなど、中々興味深いもので、80年代には
水晶球占いの具体的なやり方について書かれた本が
幾つかありましたが、最近はすっかり見かけなくなりました。

昨年少し書かせて頂いたマーガレット・ロジャースさんは
水晶などの石を使ったセラピーなども指導されていますが、
90年には少女雑誌「マイバースデイ」系誌上で、水晶球占いの
方法も書かれていました。

わたくしは彼女の最近の本を全て持っているわけではないので、
この方法を最近紹介されていらっしゃるかは存じませんが、
以下「マイバースデイ」系誌から抄掲させて頂きます。

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この章では、リラックスする事によって出てきたあなたのサイキックをテストし、
楽しみながら伸ばす方法を学びましょう。

私達はよく、「魔女」「霊能力者」という言葉を聞くと、水晶球や水鏡を
覗く美女を思い出しますね。
すでに、あなたはその神秘的な術を行う超能力者の仲間に入りかけて
いるのですから、あと一歩でカンタンな予言や占いなら出来るようになります。

まずは水晶や鏡、石といった、高次元からのメッセージを伝え易い道具を
選んで下さい。
最初は透明なものがいいでしょう。
そしてその中に現れるシンボルを読み取るのに慣れたら、次に不透明な
砂やコーヒーを使うのがいいと思います。

こうした訓練の仕方は、未来を予見したいと切望した古代の人々によって、
経験から導き出されてきたものです。
彼らは空や、家の天井や壁や、その他あらゆるものの形から未来を読む事に
長けていました。

コツは「第三の眼」で見ようとする事、自然に解答がひらめくのを待つ事です。

是非楽しんでやって下さい。
すぐには上手くいかなくとも、「Practice makes perfect(練習は完璧を作る)」です。
必ず出来ます。

………

①透明で曇りのない水晶球を手に入れます。
それを黒い布の上に置き、直接ライトの光が当たらないように、自分の後ろから
光が来るよう、ライトを配置して下さい。


②身体を締め付けない、ゆったりした服に着替えて、肩の力を抜き、
落ち着いた気持ちで水晶球の前に座ります。


③水晶球を通して向こう側の空間を見るつもりで、水晶球をじっと見つめま
しょう。
最初は水晶球が2つに見えたり、にじんだり、見えなくなったりするはずです。


④焦点が合い、視線を定める事に成功すると、そのうち赤や緑の色が見えて
きます。


⑤赤や緑色が見える時期が過ぎると、今度は紫(または藤色)が見えてくるでしょう。
これが「第三の眼」で見える色なのです。


⑥次に見えるのは何かの形。
見え始めるのは、あなたの過去に関わるものや、心の中の記憶にあるもの
ばかりが見えてきます。


⑦慣れてくると、あなたが知りたいと思った事への解答が現れます。
ただし、解答は全てシンボルによって出てくるので、注意が必要です。
(鳩が見えたら平和を、ピラミッドが現れたら力を示すという具合に。)

慣れるに従って、そのシンボルの意味がインスピレーションでわかるように
なってきます。

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