今週から始まる熊本市議会の2022年第1回定例会に提案されている新年度予算に、小中学校トイレへの生理用品設置経費が予算化されています。
新日本婦人の会熊本支部を中心に、熊本市民連の予算要望などでも強く要望していた内容です。
市教育委員会・健康教育課の予算として、小学校92校の5・6年生の女性トイレに、中学校43校すべての女性トイレに、生理用品が設置されます。
予算額は、小学校分197,000円、中学校分407,000円、合計604,000円です。
決して大きな予算額ではありますが、繰り返し求めてきた生理用品の学校トイレ設置が実現するのは大きな前進です。
一方で、一般公共施設のトイレへの設置は予算化されておらず、学校関係分の増額とともに、全公共施設への設置をさらに求めていきたいと思います。
新日本婦人の会熊本支部を中心に、熊本市民連の予算要望などでも強く要望していた内容です。
市教育委員会・健康教育課の予算として、小学校92校の5・6年生の女性トイレに、中学校43校すべての女性トイレに、生理用品が設置されます。
予算額は、小学校分197,000円、中学校分407,000円、合計604,000円です。
決して大きな予算額ではありますが、繰り返し求めてきた生理用品の学校トイレ設置が実現するのは大きな前進です。
一方で、一般公共施設のトイレへの設置は予算化されておらず、学校関係分の増額とともに、全公共施設への設置をさらに求めていきたいと思います。