2月3日、1月に住民運動の成果でやっと完成した念願の東町小学校エレベーターのお披露目会がありました。
日本共産党市議団からは、なすまどか議員と私・上野みえこで参加しました。
2014年4月から設置の取り組みが始まり、約3年近くかかっての完成となりました。
お披露目会には、利用する子どもたち、保護者、PTA・学校関係者など参加され、喜びが語られました。
6年生の方は、3月に卒業ですが、快適に利用でき、スムーズに各階へ行けることをとても喜んでいました。3階にある図書館の利用も増えたそうです。
2年生、1年生も2階や3回に自由に行けることをとても喜んでいました。
子どもたちの笑顔が何よりの成果であったと思います。
(3階のエレベーター前が図書室です)
やっとできたときに卒業間近になった6年生の事例でもわかるように、子どもの成長は、施設の環境改善の遅れを待ってくれません。すべての子ども達が、入学した時から、たとえ障がいがあっても、どの子も同じように学校生活を送れるようにすることこそ、教育に求められています。
東町小学校には、保護者の要望もあって、バリアフリー仕様になった医療対応のトイレもあります。
学校現場の施設のさらなる改善の必要性を再認識したエレベーターお披露目会となりました。
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