過去の加害の歴史に向き合い、平和な東アジアに
平和委員会と浄土真宗僧侶の方が共同代表となられた集会実行委員会。
犠牲者への黙とうで始まり、「朝鮮人中国人虐殺はなぜ行われたか~今も変わらない日本の状況を変えていくために~」と題し、今治市在住で教科書問題などに取り組む市民運動家・高井弘之氏が講演されました。
関東大震災時における朝鮮人中国人虐殺の実態と、その背景。
長年にわたりつくられてきた朝鮮人への蔑視・排外意識。
朝鮮への植民地化戦争や中国への侵略戦争の歴史。
植民地支配の責任に向き合わない戦後の日本。
そして、今の日本がどこに向かおうとしているのか・・・岸田政権の安保3文書・自衛隊の敵基地攻撃能力、大軍拡路線。
そういう中で、歴史の真実に向き合い、反省し、二度と繰り返さないためにも、平和な東アジアへ。
今、私たちが何をしなければならないか、真剣に考えなければならない時です。
集会宣言では、今日の集会を受けて、100年前に起きた関東大震災における朝鮮人・中国人そして日本人も含めた大虐殺を痛苦の念を込めて受け止め、反省し、さらなる事実解明と記憶する態度を持ち続け、このような虐殺が二度と起きない社会をつくることを誓う。戦後も続く、植民地主義政策による歴史的・構造的民族差別に向き合い、歴史認識を深め、多民族・多文化共生社会の構築を目指すことを誓うことを、確認しました。
平和委員会と浄土真宗僧侶の方が共同代表となられた集会実行委員会。
犠牲者への黙とうで始まり、「朝鮮人中国人虐殺はなぜ行われたか~今も変わらない日本の状況を変えていくために~」と題し、今治市在住で教科書問題などに取り組む市民運動家・高井弘之氏が講演されました。
関東大震災時における朝鮮人中国人虐殺の実態と、その背景。
長年にわたりつくられてきた朝鮮人への蔑視・排外意識。
朝鮮への植民地化戦争や中国への侵略戦争の歴史。
植民地支配の責任に向き合わない戦後の日本。
そして、今の日本がどこに向かおうとしているのか・・・岸田政権の安保3文書・自衛隊の敵基地攻撃能力、大軍拡路線。
そういう中で、歴史の真実に向き合い、反省し、二度と繰り返さないためにも、平和な東アジアへ。
今、私たちが何をしなければならないか、真剣に考えなければならない時です。
集会宣言では、今日の集会を受けて、100年前に起きた関東大震災における朝鮮人・中国人そして日本人も含めた大虐殺を痛苦の念を込めて受け止め、反省し、さらなる事実解明と記憶する態度を持ち続け、このような虐殺が二度と起きない社会をつくることを誓う。戦後も続く、植民地主義政策による歴史的・構造的民族差別に向き合い、歴史認識を深め、多民族・多文化共生社会の構築を目指すことを誓うことを、確認しました。
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