連絡も終わり、慌ただしかった4月も一段落した5月9日、熊本市民会館大会議室で、元熊本県議会議員の故・井上栄次さんを偲ぶ会が開かれました。
今年1月5日に、103歳の誕生日を3日前にして大往生された井上さん。
偲ぶ会には、県内外からたくさんの方々が集まられ、在りし日の井上さんを偲びました。
明治の生まれで、幼い時に父母を亡くし、兄弟・知人に育てられて、たいへん苦労なさったそうでした。学校を卒業して、社会に出てからも、戦争に翻弄され、4人の子どもたちを苦労しながら育てられたとのことです。
戦後、熊本の共産党の活動家であった故・西里竜夫さんとの出会いで共産党員となり、熊本市議を経て熊本県党初の県議会議員になられました。
まさに私たちの大先輩です。
すばらしい論戦と、立場を越えて多くの人々に愛された井上さんの人柄には、私たちも学ばなければならないと思います。
会の中で挨拶された方々が、皆さん言われたように、毎月6日、9日に下通りで行われている核兵器廃絶署名に欠かさず参加され、誰より多くの署名を集めておられた姿は、私の目にも、焼き付いています。
そして、選挙の時も、議会の一般質問にも、必ず来て、私たちを励ましてくださいました。
平和と社会の発展を心から願い生涯を送られた井上栄次さんの遺志を引き継ぎ、私たちも平和・いのちと暮らしが大切にされる社会になるように、頑張っていきたいと思います。
きっと、遠くからいつものように、励ましのことばをかけてくださっていることと思います。
ありがとうございました。そして、安らかにお眠りください。
(元衆議院議員の小沢和秋さんも駆けつけ、挨拶されました)
今年1月5日に、103歳の誕生日を3日前にして大往生された井上さん。
偲ぶ会には、県内外からたくさんの方々が集まられ、在りし日の井上さんを偲びました。
明治の生まれで、幼い時に父母を亡くし、兄弟・知人に育てられて、たいへん苦労なさったそうでした。学校を卒業して、社会に出てからも、戦争に翻弄され、4人の子どもたちを苦労しながら育てられたとのことです。
戦後、熊本の共産党の活動家であった故・西里竜夫さんとの出会いで共産党員となり、熊本市議を経て熊本県党初の県議会議員になられました。
まさに私たちの大先輩です。
すばらしい論戦と、立場を越えて多くの人々に愛された井上さんの人柄には、私たちも学ばなければならないと思います。
会の中で挨拶された方々が、皆さん言われたように、毎月6日、9日に下通りで行われている核兵器廃絶署名に欠かさず参加され、誰より多くの署名を集めておられた姿は、私の目にも、焼き付いています。
そして、選挙の時も、議会の一般質問にも、必ず来て、私たちを励ましてくださいました。
平和と社会の発展を心から願い生涯を送られた井上栄次さんの遺志を引き継ぎ、私たちも平和・いのちと暮らしが大切にされる社会になるように、頑張っていきたいと思います。
きっと、遠くからいつものように、励ましのことばをかけてくださっていることと思います。
ありがとうございました。そして、安らかにお眠りください。
(元衆議院議員の小沢和秋さんも駆けつけ、挨拶されました)
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