11月30日、市民会館大会議室で「名作劇場」がありました。
今年は、今井正監督の生誕100年ということで、今井監督作品が上映されてきました。第3弾となった、今回は「海軍特別年少兵」でした。今年、相次いで亡くなられた地井武男さん、大滝秀治さんが出演されており、往年の名優の演技もしのばれ、いい鑑賞会でした。戦時下、「特別年少兵」という制度がつくられ、多くの子どもたちまでもが戦争に駆り出されていきました。「海軍」という軍隊では、徹底して軍人としての教育をうけ、激戦地・硫黄島に送られ、尊い命を亡くしていきました。その数は5000を超えていたとのことです。
子どもたちまでもが、戦場に駆り出される異常,将来ある天皇のために命をささげることをすりこまれ自らの命をなくしていく異常、戦争の異常さを再認識した作品でした。そして、作品の随所にちりばめられた人間模様にも胸動かされる作品でした。このような作品を多くの人に見ていただきたいと思いました。
自民党総裁への安倍氏の就任や、維新の会の動きなど、改憲の危険も強まっています。憲法を守っていく、国民の世論と運動がますます重要な時だと思います。
いよいよ、4日には、総選挙が公示されます。憲法を守る、これも選挙の論点だと思います。憲法を守る、9条を守っていく、そのためにどのような判断が必要なのか。しっかりとした見極めが必要だと思います。
日本共産党は、党創立から90年以上、侵略戦争にも反対し、憲法と平和を守ってきた政党です。その存在が今こそ、輝いています。
今年は、今井正監督の生誕100年ということで、今井監督作品が上映されてきました。第3弾となった、今回は「海軍特別年少兵」でした。今年、相次いで亡くなられた地井武男さん、大滝秀治さんが出演されており、往年の名優の演技もしのばれ、いい鑑賞会でした。戦時下、「特別年少兵」という制度がつくられ、多くの子どもたちまでもが戦争に駆り出されていきました。「海軍」という軍隊では、徹底して軍人としての教育をうけ、激戦地・硫黄島に送られ、尊い命を亡くしていきました。その数は5000を超えていたとのことです。
子どもたちまでもが、戦場に駆り出される異常,将来ある天皇のために命をささげることをすりこまれ自らの命をなくしていく異常、戦争の異常さを再認識した作品でした。そして、作品の随所にちりばめられた人間模様にも胸動かされる作品でした。このような作品を多くの人に見ていただきたいと思いました。
自民党総裁への安倍氏の就任や、維新の会の動きなど、改憲の危険も強まっています。憲法を守っていく、国民の世論と運動がますます重要な時だと思います。
いよいよ、4日には、総選挙が公示されます。憲法を守る、これも選挙の論点だと思います。憲法を守る、9条を守っていく、そのためにどのような判断が必要なのか。しっかりとした見極めが必要だと思います。
日本共産党は、党創立から90年以上、侵略戦争にも反対し、憲法と平和を守ってきた政党です。その存在が今こそ、輝いています。
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