お知らせ!
3月19日(水)は休業し、20日(木)は営業致します。
ご来店の際は、HP等で確認をお願い致します。
夫 筆
今年も丑の日絡みの土日が無事終了しました。
チョットお疲れですが、そんな事言っていたらお盆に向けて体が持ちません。
しっかり気持ちを引き締めていきたいと思います。
さて前回、鰻のキモについて書き込みをしましたが、
当店には "レバー焼" なるメニューもあります。
こちらは歴史が浅く、お客様に提供を始めたのは15年程前からでしょうかネ~。
レバーとはご存じの通り鰻の肝臓ですが、
鰻を割いた時にキモからレバーが半分外れてしまうのに加え、
当店のキモ吸に入れるキモは、レバーの部分を外して腸の部分のみを使います。
つまり、レバーだけが余ってしまう事になります。
メニュー化する以前は、やはりご近所さんへ配っておりましたが、
その後、キモ吸同様メニューに加えたのがレバー焼なんです。
好き好きではありますが、
レバー焼はキモ焼よりも柔らいですし、キモ独特の苦みもありません。
キモ好きの方は、その苦みが良いと言いますけどネ~。
鶏とか豚のレバーとは大違いですので、自分だったら一本づつ食べたいです。
勿論、ビールと一緒にですけど・・・。
> 3杯もか~
前回、キモ焼の生の写真をUPしましたのでこちらも掲載しておきます。
やっぱり上手に刺せてますネ~。
刺したのは自分ではありませんけど・・・。
因みに、レバー焼き一串作るのに鰻10匹分が必要となりますので、
キモ焼同様、そんなに沢山は出来ません。
夫 筆
普段、自分達がブログを綴っていますので、
お客様が当店に触れているブログも定期的にチェックする事にしています。
読み進めてみると、お褒めの言葉が多いのですが、
自分達には気付かない点も色々ご指摘いただいていますので、
その都度、参考にさせてもらっています~。
書き込みの内容を見て店内の設備やサービス方法を変更した事もありましたし、
クレーム等の書き込みがあれば、朝礼で社員に報告する事にしています。
最近では、キモ吸に関する書き込みが数件ありましたので、
この場で補足説明を加えさせて頂きたいと思います・・・。
当店ではキモ吸(350円)が別注文となっておりまして、
ビックリされるお客様も中にはいらっしゃいます。 m(__)m
普通は ”うな丼とセット” で付いてくるお店が多い中で、当店は別注文だからです。
当店と同じシステムのお店は今まで知りませんでしたが、
4月に大阪のうなぎ屋さんへ伺った時にはキモ吸は別注文となっていました。
多分、当店と同じ理由なのかもしれませんネ~。
では、その理由とは・・・。
当店では30年程前までは、キモ吸そのものがメニューにありませんでした。
キモはキモ焼にしていましたが、しかし、その全部を商品にするには無理がありました。
閑散期にキモを串に刺す時間は十二分にありますが、キモそのものが出ませんし、
繁忙期にはキモを刺すより蒲焼を焼かなければお客様に怒られてしまいます。
よってその当時、忙しい時期のキモは生のままご近所にお配りしておりました。
№283で紹介した鰻のヒレと一緒ですネ!
ご近所の方も心得ていて、キモ煮にして楽しんでいたようです・・・。
> そんな貴重なものをネ~
その後、自分がお店に入り、ついでに女房も連れて来て ^^; 社員が増えましたので、
キモ吸も始めよう~って事になりましたが、
総てのお客様にお付けしてしまうと人気のキモ焼が出来なくなってしまいます。
キモ焼一串に、鰻6~7匹分のキモが必要となりますので・・・。
つまり現在では、キモ吸をご希望されないお客様のキモをキモ焼にしています。
写真は生の状態の鰻のキモですが、中々見れませんヨ~!
> 見たくあらへんがナ~
しっかし、綺麗に刺してありますネ~。
№292で紹介した当店5年目の若手の仕事です。
お見事・・・。
自分にはここまで綺麗に出来ませからネ~。
さてさて、ではでは、必ずキモ吸が付いてくるお店で、
キモ焼もあるお店ってどうしてるんだろうと疑問が湧いてきますよネ~。
鰻一匹にキモは一つしかありませんから・・・。
> そんなん、あたりまえやないの~。我も一っこしかあらへんしナ~^^;
自分もどうしているのかハッキリとは分かりませんが、
蒲焼加工場等から出たキモではないかと思います。
以前に ”生のキモを買いませんか?” って電話がありましたので多分そうだと・・・。
勿論、お断りしました。
どんな鰻だったのか、また、どんな処理がなされているのか定かではありませんし、
何と言っても生の内臓ですから、時間との勝負って事もありますので怖いです。
大変申し訳ありませんが、そんなこんなで当店ではキモ吸が別注文となっております。
お客様各位に於かれましては、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。
夫 筆
暑い・熱い・アツイ・・・。
昨日はお天気が良いお休みの日でしたが、いつもの自転車は止めてプールへGO~。
小高い丘の上に位置する市民プールでひと泳ぎするのは、
とっても気持ちが良いですネ~。
太陽の光が水面で跳ね、プールの底で駆け巡ります。
プールの中は眩い程の宝石箱と化し、その中で子供の頃の記憶が蘇ります。
一息付いて周りを見渡せば、施設を囲む山々の景色も最高ですネ・・・。
でも、流石にこんな状態だと・・・。
そうです。
貸切です。
写真の50mプールの後ろには、スライダーや流水プールもありますので、
結構、大きいんですよネ~。
それが、一人ですから・・・。
いやいや、違いました。
監視員の方が、10人程いらっしゃいます。
朝一で変なおっさんが一人でパシャパシャやってると、目立つ~~~。
監視員の方々の休憩時のお話は想像に難くありません。
何処の誰だろネ~。あの朝のおっさんッ!
ってな感じですかネ・・・。
ま~、これから朝の空いている時間帯に毎週通う事になりますので、
何処の誰~ってな話は、加速する事間違いなしでしょう!
> 毎週いくん?
夫 筆
3連休が終了~。
チョット一息ついて、丑の日とオリンピックを迎えたいと思います!
さて、今日はいつもの業界紙からの紹介です・・・。
商品券の先駆けは江戸時代に考案され、進物用切手と呼ばれていました。
それも何と、うなぎの蒲焼に用いられていました。
先ず代金を支払い、先方が鰻を食べたい時に札を鰻屋に持ち込む・・・。
当時の鰻屋はご飯の提供が無く、ご飯を持って店に出掛けたようです。
また、手前鰻は 「猫またぎ」 と呼ばれ、
専門の職人以外の自己流鰻は食するに値しないと考えられていました。
身分的にお店には行けない方は、所定の場所に運んでもらいました。
この商品券のお話は本当でしょうかネ~!
本当だとすると、それだけ人々から見た鰻の価値観は高かったと言う事になります。
さて、当店も商品券をご用意しています。
そこで当店の商品券のご案内~。
> やっぱりそうきたか!
壱千円の商品券のみになりますが、
普段は3千円(3枚)・5千円(5枚)・1万円(10枚)の包みでご用意しております。
勿論、それ以外の枚数でもご用意いたします。
特徴としては、ご近所の田中屋酒造とパティスリーヒラノでもお使いになれます。
逆に、先方の商品券でも当店でご利用いただけます。
この3店で 「美味しい帰り道の会」 を結成し、共通で使える仕組みとなっています。
自分の発案で発足しましたが、もう5年位経ちましたでしょうかネ~。
この会に、新たなお店が加わる日が来る事を願います・・・。
夫 筆
昨日は、3連休前の休日・・・
夏シーズン混雑前に山の温泉を堪能しようと出掛けたのは、いつもの七味温泉です。
№217でも紹介した「恵みの湯」に行ってきました~。
一昨日の余震が続いている最中に加え、
あいにくの小雨日和という悪条件でしたが、決行~!
その結果は写真の通りとなりました・・・。
そうなんです。
この露天風呂が自分ひとりで、ず~っと貸切に~!
都合2時間、楽しく過ごす事が出来ました。
勿論、あんなことやこんなことも出来て最高なのですが、なぜかチョット寂しい・・・。
人間は、所詮一人では生きていけないって事なのでしょうかネ~。
あまりの解放感に危機感を覚え・・・
こんな写真も撮ってしまいました・・・
美しい~。
誰もいませんので、セルフタイマーでの撮影なのですが、
本ブログで初公開の自分の写真です。
あっ、№217では足だけ登場してましたけどネ~。
因みに、タオル無しのバージョンも撮りましたが、
売上に影響しそうなので躊躇し、タオルでオブラートに包んでの初登場と相成りました。
「いいね」ボタンが10回押されれば、タオル無しも公開しようかと思ってますが・・・。
> ありえんわナ~
追伸・・・
タオル無しのバージョンは、前向きかも・・・。
> こりゃ、捕まるナ・・・
夫 筆
日を追うごとに暑さも増してきましたネ~。
今年は、いつもより高値の蒲焼とさせて頂いておりますが、
お客様には変らずにお運び頂いております事、
この場をお借りして感謝申し上げます。 m(__)m
> 手抜きな御礼やナ~
さて、今年の土用の丑の日は、7月27日(金)です。
そこで今回は、丑の文字のお話で更に感謝の気持ちを示してみたいと思います~!
> なんや、よ~分からんナ~
最近は丑の日が夏だけではなく、
四季それぞれにあるのをご存じの方も多いと思います。
長野県の岡谷では、寒の丑の日として冬にも蒲焼を食べてね~って宣伝してます。
「うなぎの町 岡谷」って事で地域を活性化する狙いなでしょうが、
凄いパワーですね~!
テーマが絞り込まれているので分かり易いのですが、
その反面、うなぎ業界関係者の方の多大なご苦労が感じて取れます。
さてさて、ところで、丑って字はあまり見かけませんし書くこともありませんよネ~!
そこで鰻関係者のブログで書き順調べてみたところ、こんなでした。
みなさ~ん。
どうです・・・。
合ってましたか?
そんでもって、普段の感謝の気持ちが伝わりましたでしょうかネ~。
> そりゃないない!
> それに、書き順気にするのは小学生だけやろナ~
さ~、繁忙期の夏を迎え撃つゾ~~~!
> ま~、がんばりヤ~
夫 筆
お待たせ致しました~。
> 誰もまっとらへんで~
前回クイズをお出ししましたが、触りもせずに写真だけで分かったら凄いです!
見ただけでは自分にも分かりません・・・。
ただ、若干ツヤツヤ度が異なりますかネ!
> 写真じゃ~よ~わからん!
あと、ヌメリが違います。
新仔はサラサラって感じで手から滑り落ちますし、身も柔らかいです。
> せやから~わからんちゅうとるやろが~
今年はシラス不漁ですので、池で泳いでいる鰻の密度が低くなっています。
そうなると鰻達にとっては好環境となり、すくすくと育ちますし病気も出にくくなります。
つまり、良い状態の活鰻に仕上がり易いって事なんですネ~!
>チョットは良い事もあるんやナ~
さて、お待たせしました・・・。
> せやから~待ッ・・・。はよしてんか・・・。
答えは、
ドロドロドロ~
ドロドロ~
ドロ~
一様説明しておきますが、ドラムの音ですヨ~。
> はよせー
それでは~、上の尾の部分が新仔で下の腹身の部分がヒネ仔となります。
正解の方には漏れなく、当店のブログを優先的に観れる権利が進呈されます。
> あっッそゥ~~~。アホらし・・・。