お知らせ!
新年は、通常通り1月2日から営業となります。
ご来店の際は、HP等で確認をお願い致します。
夫 筆
いつもの業界紙からの紹介です・・・。
鰻は、水中の生き物と思い込んでいる方が殆どだと思います。
しかし、鰻は水から出て歩き回ります。
水槽に入れていてもジャンプして逃げ出しますし、
陸に上がった鰻は、草むらや湿地帯を這い、
結構な距離を移動します。
雨などの日に餌を求めて池沼から這い出てきた鰻が、
草むらの昆虫などを食い漁った後、
人口の貯水槽を定住の地に選ぶ事もあります。
湿ってさえいればスパイダーマンの様にコンクリートの壁も登ります。
こんな理由で、鰻は日本のあちこちに生息していたようです。
当店でも、夜に鰻が飛び出して大騒ぎになることがありました。
気が付くのは勿論、朝になってからですがネ~。
水から出ても、一晩くらいでは死んでしまう事はありません!
生命力というか、維持力というか、多様性というか。
シラスウナギの減少で、希少になってしまった鰻に心を寄せながら、
今と未来、鰻と食を考えています・・・。
妻 筆
№356・358で紹介した ” 笹の葉すし ” は、頑張って毎日作ってます。
枚数はチョットだけですけど・・・。
そのパッケージには、私が長崎からお嫁に来た事が大きく描かれています。
長崎から嫁いだ私は、飯山の郷土食「笹寿司」が大好きです。
私好みに仕上げた笹寿司を是非ご賞味下さいませ。
それを見たお客さまが、日に数回声を掛けて下さいます。
> 長崎から来たんだね~
って・・・。
先日は、お会計時にお客様が突然歌い出しました。
あ~ぁ あ~っ、ながぁさきぃ~わ~、きょうぅも~あめぇ~だぁった~
ってネ!
ほんとにビックリしました~。
でも嬉しいです。
もしかしたら、蒲焼が売れるよりも嬉しい・・・ かも。
夫 筆
いつもの業界紙からの紹介です・・・。
ウナギにはコラーゲンが豊富に含まれていますが、
逆に冷めると硬くなってしまいますので、昔から器を温めたりしています。
元々ご飯は、鰻を冷まさない為に組み合わされたとも言われています。
その鰻の器は明治に入ってから漆器が加わり、
昭和には重箱が使われるようになりました。
ひつまぶし等には曲げわっぱが使われていますし、
大きな桶で供する地域もあるようです。
№63で紹介した当店の重箱のお話・・・。
お客様から、一個17,000の重箱を譲ってほしいとの申し出でしたネ~。
それも4個も欲しいとの事でした。
因みに当店の丼は有田焼で、
女房の実家(長崎県佐世保市)からほど近い場所に工房が連なっています。
対照的な器ですので、バランスが良いと自分では思っていますが・・・。
さて、沈金を施した当店の重箱は木地の為、傷が付き易いんです。
木ですからぶつければ凹みます。
特に角張ったところは・・・。
凹んだ場所は漆にヒビが入り、水が染み込みます。
木が膨張して漆が剥がれやすくなっていきます。
でも、やっぱり本物は良いですネ~。
いつまで ”維持” できるか ”意地” との勝負ってところです・・・。
> そのダジャレ、前にもいうとったで~
業界紙に話を戻しますが、当店でも丼の器は温めてのご提供となっております。
現在は電気式の保管庫にて温度を上げて管理していますが、
自分が子供の頃はどうだったかと言いますと、
狭い居間に囲炉裏が切ってありまして、そこへ鉄の格子を被せて丼を載せていました。
更にその上から膝掛けみたいなもので覆って・・・。
熱源は、炭の残り火を炉に入れてましたネ!
> 危ないんやないの~?
重箱は漆ですので流石に温める事はできません。
(木地ですから、冷たくなり過ぎる事もありませんが・・・。)
でも、自分がお店に入ったばかりの頃には、
うな重の出前をご注文頂いたお客様が時々やっちゃう事がありました~。
> なにを?
ヒントは・・・
> ブログでクイズかいなっ~
答えは・・・
> ヒント出す前に答えかっ~
出前の重箱を電子レンジやコタツで温めてしまうんです。
溜色の漆器は、間が抜けた色になってしまいますので直ぐに分かります~。
最近はそんな事は無くなりましたが、
そんなこんなで出前の重箱は出前専用にしています。
夫 筆
昨日は、道祖神火祭りでした・・・。
当店から車で15分程に位置する野沢温泉は、全国的に火祭りで有名ですネ。
その野沢では大きな社殿を創りますが、
飯山では小さいながら各字町で一つづつ組み上げられます。
場所もバラバラですので、見て回るのはチョット無理ですかネ・・・。
さて、昨年の秋に葦を刈り取り三角錐に組上げて火祭りを待ちます。
当日はお正月の締め飾等を子供たちが集めて飾り付けをし、
夜になるのを待って火入れをします。
無病息災を願い、お餅やみかんを焼いて食べますが、(お酒もチョット )
男の子が生まれた家では、子供の成長を願って書かれた書初めを燃やします。
書初めが天高く燃え上がると良いとされています。
燃え盛っている写真は、自分が区長を務めた2008年のものですが、
良い写真でしょ~!
今年も・・・ いつもの様に・・・ 健康でありますように・・・。
何事も・・・ いつもの様に・・・ネ。
夫 筆
昨日は、元旦以来のお休みでした~。
雪が降る中、何処へ行こうかと迷いましたが、
結局、ご近所の温泉へ行く事になりました・・・。
> な~んもまようてへんやないノ~
さて、訪れたのは№65で紹介した 「とらやの湯」 です。
志賀高原へ行く途中の橋の下で、 当店から30分程でしょうかネ!
前回は橋の上からの写真でしたが、
今回は例によって空いてましたので、湯殿の写真を撮ってきました。
手前の内湯よりも、奥の露天風呂の方が広いですネ。
ここは設備が新しく、個室をお借りしての休憩もできます。
大勢で連れ立ち、長時間の滞在がお勧めかもしれません。
また、食堂で出される食事も、とても美味しいですヨ~!
欠点は、脱衣所が狭く4人が限界・・・。
また、お湯は源泉が90°を超えている為か、湯温がチョット高めです~。
水温計は42°を指していました。
冬場には丁度良いのですが、夏場はどうでしょうかネ!
それでも温泉好きは、十二分に癒されて帰って来ましたけど・・・。
ホンと~ぉに・・・ 温泉は・・・ 良いですね~!
夫 筆
新年 あけまして おめでとうございます
昨年、本ブログをお読み頂いた大勢の^^;方々に感謝を申し上げると共に、
本年もお付き合いを賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。
> もしかして、酔っとる?
さて昨年のお正月同様、
当店の社員が見事に書き上げたご挨拶を店舗前に飾っています・・・。
ね~、上手でしょ~。
№356で紹介した「笹の葉すし」のパッケージにも、その社員の文字が並んでますし、
商品券等の上書きや名前書きもサラサラ~って感じでお願いしています。
それまではパソコンで時間を掛けて印刷していましたが、
本当に助かってますネ~!
これからも宜しくお願い致します。 m(__)m
> 逃げられんようにナ・・・
あっ、大事な事を書き込むの忘れてました~。
新年は明日の2日から営業をしておりますので、こちらも宜しくお願い致します。