夫 筆
新聞紙上で、シラスウナギの漁獲量が過去最低であったと取り上げられています。
こうなると活鰻の供給が心配になってきますが、気に病んでいても始まりません。
自分がやれる事を考え、そして続けるだけであります! ( `ー´)ノ
さて今回は 「うなぎ業界紙」 からの紹介なのですが、想い出を追加して綴ってみました。
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2000年の一年間に一人6.5匹のウナギを食べた日本人は、当時、世界のウナギの7割を消費していましたので世界中のウナギを食べ尽くすとまで言われていました。
しかし、価格が高騰し今では1.3匹にまで減少しています。
反面、韓国・中国・台湾での消費がウナギ登りですし、中国で加工される日本式の蒲焼はアメリカやロシアなのでも人気が高まっています。
加えて、ヨーロッパ諸国では伝統的にウナギを食べていますので、私達日本人が消費するウナギの量は2割程に減ってしまいました。
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大阪の調理師学校に通っていた当時、学校主催でヨーロッパへ食べ歩きツアーが企画されていました。
有り難い事に、両親がお金を工面してくれましたので参加できたのですが、その時のフランスでの事・・・
三ツ星レストランの前の小さな生簀(池)に・・・ウナギが2~3匹ほど・・・

これにはビックリしましたネ~!

どうやって食べるのか興味津々でしたが、流石に18歳でしたので単独行動は無理・・・

お金も無いし・・・
1$は280円の時代でした・・・

> ばたー & こむぎこ・・・ やナ・・・