多摩借組は第1回理事会を10月12日午後6時半から組合事務所において開催した。役員11名が出席し、はじめに自己紹介した。
理事会では、斉藤組合長が司会を行い、細谷事務局長より「総会以降の活動報告」、「討議事項」として①供託中の固定資産税課税台帳の開示と評価証明書の発行、②借地借家法の改悪に反対する運動、③組織の拡大強化、④最近の相談事例と保証契約書の問題点、⑤会計報告と年末カンパの取組み等が報告された。
組織の拡大強化では、9月から新規相談者の実態調査を行っている。最近の相談の傾向として、地価の上昇等の影響を受けて、古いアパートやマンション、借家が不動産会社に転売され明渡しの請求事件が多い。また、組合を知る動機では、インターネットが多く、ブログを多摩借組で始めて2年が経過し、ようやく組合の情報を発信してきた効果が現れはじめてきた。今後も無料で宣伝ができるインターネットの積極的活用で、組合への加入を呼びかけていくことを確認した。会計報告では、厳しい財政状況が続く中で、組合の財政を維持するために今年も年末カンパを全組合員に11月に訴えることを確認。1組合員1口1000円以上で、50万円を目標にカンパを集めることを決定した。
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東京多摩借地借家人組合
お気軽にお電話下さい 042(526)1094
理事会では、斉藤組合長が司会を行い、細谷事務局長より「総会以降の活動報告」、「討議事項」として①供託中の固定資産税課税台帳の開示と評価証明書の発行、②借地借家法の改悪に反対する運動、③組織の拡大強化、④最近の相談事例と保証契約書の問題点、⑤会計報告と年末カンパの取組み等が報告された。
組織の拡大強化では、9月から新規相談者の実態調査を行っている。最近の相談の傾向として、地価の上昇等の影響を受けて、古いアパートやマンション、借家が不動産会社に転売され明渡しの請求事件が多い。また、組合を知る動機では、インターネットが多く、ブログを多摩借組で始めて2年が経過し、ようやく組合の情報を発信してきた効果が現れはじめてきた。今後も無料で宣伝ができるインターネットの積極的活用で、組合への加入を呼びかけていくことを確認した。会計報告では、厳しい財政状況が続く中で、組合の財政を維持するために今年も年末カンパを全組合員に11月に訴えることを確認。1組合員1口1000円以上で、50万円を目標にカンパを集めることを決定した。
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