日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

気忙しい

2024-11-24 | 小さな生活を目指して
今月はとても気忙しく過ごした。
お歳暮や年賀状の準備をしなければならない。
それなのにLEDライトが点灯しなくなった保証期間内だったので店頭まで持っていった。
修理が理が終わって引き取りにいった。
と思ったら今度は加湿器の蓋が開かなくなった
これも保証期間内だったので店頭まで持って行った。もう半月経つが、まだ何も連絡はこない。

夫の関係のお歳暮は手配したので、ようやく年賀状の準備を始めた。
昨今は年賀状じまいもをする人も多くなった。
我が家でもここ数年減らしてきてはいた。それでもまだ「来るから出している」だけの人もいる。

元気でいるか確かめるために出している人←これは殆どが親戚
年賀状だけでも交流していたい人 には出す。
でも来年からは「来るから出している」だけの人はやめることにした。

住所録を整理したら半分以下になった。








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買って良かったもの

2023-12-12 | 小さな生活を目指して
前の記事で「今年捨てたもの」を取り上げたが、実は今年増えたものもある。

今年は例年よりも家の中が乾燥しているようだ、と思っていた。
洗濯物を干す午前中は少し良いけれど、午後には湿度は下がる。
ストーブの上には水を入れた蒸発皿を載せているのだけれど、今年は効果が薄い。

乾燥は気になるけれど、夫は加湿器を嫌がっていた。
水がきちんと抜けなければ不衛生だし、フィルターの交換も面倒なのではないか。

ちょっと乾燥がひどすぎると思い、手入れの簡単な加湿器は無いものかとネットで調べてみたらこれ良いんじゃないと思うものがあったので、夫と二人で実物を見にホームセンターに出かけた。

値段も手ごろで手入れも簡単。買うならこれしかないよねと即決。 

その日から使い始めた。
毎朝、中の水を捨てて乾いた柔らかい布で内部を拭いて水道水を入れる。いっぱいに入れても6時間くらいしか持たないので途中で水を足さなければならないけれど、清潔に使えそうだ。

物は増やしたくないと思っているのだが、これは満足できる買い物だった。
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今年捨てたもの

2023-12-07 | 小さな生活を目指して
今年は家の中が少しすっきりした。
これまでも不要なものは捨てるように心がけてきたが、それでも捨てる決心が付かないものはあって、その筆頭は和服類だった。
なので娘にも「お母さんがいなくなったら和服の処分は頼むね」と言っていたのだったが・・・
春に近くの公的施設に買取業者が来るとのチラシが入った 事が、売却の決心をするきっかけになった。
本当は娘に欲しいものを選んでもらってからと思っていたのだが、コロナ禍で娘が来られなくなった。
LINEで何度かやり取りをして、処分するものを決めた。

夏に娘が来た時にアクセサリーを譲り、懸案の和服も欲しいものを選んでもらって送った。残ったものは、持っていても着ることは無い。春に頼んだ業者さんに再度お願いすることにした。
和服が無くなったのでタンスも不要になった。←大型ごみに出した

整理ダンスに入っていたウールの着物もバイ〇ルで引き取ってくれたので、衣装箱に入れていた衣類を整理ダンスに入れた。空いた衣装箱は小さくして一般ごみに出した

シーツなども整理ダンスに移し、それを収納していたストッカーも空いたので、これも大型ごみに

春先に物干し台を出すとき「捨てようか」と思ったが、シーツなどを干すかもしれないと思って庭に出してセットした。けれども黄砂などが気になって一度も使わなかった。
外干ししたければベランダに干せばいい。物干し台は要らない。←地域の廃品回収に出した

今年は大きなものを幾つも処分したのでやった感も大きい。

残っているのは年賀状の作成。
あと、年末までにやらなければならないのは冷蔵庫の掃除。
台所の換気扇の掃除は11月にやったけれど、出来れば中過ぎにもう一度やりたい。
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樹木葬

2023-11-09 | 小さな生活を目指して
樹木葬にもいろいろな形態があって、中には屋内納骨堂型もある。南区にあるここは、ガーデン葬と呼んで噴水を中心に墓石の周囲に花が扇状にレイアウトされている。


屋外に桜を植栽して、周囲に遺骨を収容するカロートを配置したもの。

花壇の中にカロートを作っているところもある。


これらの墓地は花や樹木が多くあって綺麗だが、私はカロートに納骨されるよりも、自然に還りたい。

なので選ぶなら直接土に埋葬される、ここ


場所まで決めながら、まだ時間があると思っていたし、いつでも契約は出来ると思って過ごしてきた。
が、この秋に夫の同僚の親が(私たちとそんなに違わない年齢らしい)契約したと聞いて、しかも価格は年々上がると聞いて 早く契約したほうが良い と夫が言いだしたので話を聞きに行った。

一般墓地の北側が桜葬用地になっている。
左上の丸いところ、一本の桜が植栽されている部分は合葬用で、こちらは生前契約は出来ない。
一本の桜の周りに埋葬スペースが区画割されていて、一人分のスペースは40センチ四方。
さすがに一体に桜一本という訳にはいかないだろうが、もう少し樹木が多くほしいところだ。

決め手となったのは
ここの一般墓地には、夫家の両親が先祖代々のお墓に眠っているので馴染みがあること。

説明を聞き墓地を見学して、その場で契約に至ったのだった。

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樹木葬を考えた時

2023-11-04 | 小さな生活を目指して
数日前の新聞で見た「週刊ポスト」の広告の見出し
いまや「墓」の人気ナンバーワンだが・・・
後悔だらけの「樹木葬」
トラブル続き!
イノシシにお骨を食べられた/目印の木がわからなくなった

国内で最初に樹木葬を始めたのは岩手県一関市にあるお寺で、1999年に始まった。
このニュースに触れた時「これ、いい」と思った。

早く札幌近郊でも樹木葬が行えるようになればと良いと思っていたところ、2004年には札幌に近い長沼町で樹木葬墓地の計画が発表された。しかし住民の反対運動が起こって実現には至らなかった。

私の母もお墓は要らないと言っていて、岩手の樹木葬の話を聞いて出来れば自分もと思っていたようだが、母が亡くなった2006年には市内はもとより道内でも樹木葬墓地は無かった。
リンク先の記事でも触れているが、なかなか合祀の決心が付かない私を見かねて2007年に出来た墓石型納骨堂を薦めてくれたのは夫だった。 

 
墓石があっても、屋内にあることから納骨堂に分類されるらしい。
納骨壇よりも明るくて良いと思って決めた。

 石の種類、洋型か和形かを選び、石には文字のほか希望すれば花や文様を刻印することができる。

始めは私もこのお墓に入ると考えていたが、父もここに眠るようになった時に弟からあれは父さんと母さんの墓だから永代供養にしたら良いんじゃないか という言葉が出た。

これは、私が管理しているとは言ってもうらら家の人間が入る墓ではない という事だろう。
母が亡くなってから17年が過ぎ、数年前から札幌近郊にも多くの樹木葬墓地が出来て、樹木葬のハードルは低くなった。
岩手での樹木葬のニュースに触れた時に これ、いい と思ったのだから、私たちは当初の希望通り樹木葬を選ぼう。でも急いで決める必要もない。
そうして10年が過ぎた。

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和服の処分 2

2023-09-24 | 小さな生活を目指して
タンスの処分が終わったので、次は衣装箱に移した和服の処分をしなければならない。娘が数枚持って行ってくれたので、残ったのは帯が9本。和服7枚で、この中には私が着た振袖が入っている。
これは春に依頼した業者さんに頼もうと思っていた。
他の業者さんを調べてみる事も考えなかった訳ではないが面倒くさい。多分、そんなに大きな値段の違いは無いだろうし、何よりも色々な人に家に入ってほしくないというのがあった。
なので、電話した際に「出来れば前回と同じ人に来てほしい」とお願いした。

当日「あと10分くらいで着きます」と電話があって、来てくれたのは前回と同じ人。
ウールの着物は引き取ってもらえないと書いてあったブログもあったが、電話した際に「見せてください」と言われたので、それも出しておいた。

今回出した和服7枚のうち、一番高い値段が付いたのが付け下げと私が着た振袖の2枚。
振袖は「豪華な刺繍ですね」と言われたけれど各500円。
黄八丈が300円。小紋2枚がそれぞれ250円。色無地100円。紬の着物も100円。合計2000円だ。
帯は全部で9本。500円×2、400円×2、300円×2、200円×2、100円×1で2900円
ウールのものは私のが7枚。夫が着た男物が一式(羽織と着物、長襦袢に角帯)
これは全部で100円
合わせて5000円になるように調整したっぽい。
ひと山100円なら解いて何か作ることも考えたが、それだけの着物をほどくだけでも大変だ。結局ゴミに出す事になるのなら引き取ってもらったほうが良いかも。

他のブログでも12品で4000円とか、着物15着と帯が7本で2,000円 というのもあって、引き取り価格はこんなものなんだろうと思う。
帯締め(佐賀錦や未使用のしょうざんもあったのだが)帯揚げなどは引き取ってもらえなかったが、着物と帯は全部引き取ってもらえた。

この後どっと疲れが出たけれど、私の手で処分できたのは本当に良かったと思う。
残った小物や襦袢などは燃えるゴミに出すつもりだ。
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和ダンスの処分

2023-09-15 | 小さな生活を目指して
娘にはアクセサリーと着物を譲りたいと思っていた。
年に一度は来るのだから今すぐとは思わなかったけれど、まさかのコロナ禍で来られない状況に。
4年ぶりにやって来る事になって、いつ何が起こるか分からないのだから絶対に選んでもらわなければと思った。

アクセサリーは普段使いしている数点と婚約指輪・結婚指輪だけを残して、娘が選ばなかったものは売却するつもり。
和服も気に入ったものを選んでもらったら娘宅に送ることにした。

娘が選ばなかった着物の中には私が気に入っているものもある。
一枚くらい取っておこうかとも思ったが、着るとしたら帯も必要だし襦袢や裾除け、小物類もいる。
迷ったけれど着ることは無いのだから必要ないと、全て処分することにした。

娘に送るものは送って、タンスに残ったものは衣装箱に移した。
タンスは二階にあるが上下に分かれる。
引き出しなどを取り出せば自分たちで運び出せるのではないかと夫は言う。
大型ごみに申し込んで、前日に運び出そうとしたが階段の曲がりの部分が邪魔をする。外まで運ぶのが大変かなと思ったけれど、まさか階段で引っ掛かるとは思ってもみなかった。
仕方がないので戻して二階で解体することにした。

翌日の午後には自宅前に出した解体したタンスは無くなっていた。
洋服ダンスは30年くらい前に処分したので、残っているタンスは一棹。まだ使っているので、これは私たちが住まなくなった時に処分する事になるだろう。

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和服の処分

2023-04-28 | 小さな生活を目指して
これまで少しずつ物を処分してきたが、なかなか手を付けられなかったのが和服。
売却の決心が付いたのは、近くの公的施設に買取業者が来るとのチラシが入ったから。
一度娘に見せて欲しいものを選んでもらってからと思っていたけれど、今がチャンスかもしれない。

私が娘のころに着た付け下げやコート、そして今後着ることのない留袖。袋帯など持っていけるように準備した。
それから何日かして、まだ公的施設に買い取り業者が来る前に、今度は新聞にBUYSELLの折り込みチラシが入った。
ネットで調べてみた結果BUYSELLのほうが良いかなと思って電話してみたら、4日後には訪問できると言うのでお願いすることにした。

当日「これから10分くらいで着きます」との電話があり、来たのは若い男性。
言葉遣いも態度も良く、品物を検めるのも丁寧で感じが良かった。

出しておいた帯は八本。名古屋帯一本、袋帯七本で全部値段が付いた。
値段が付いた着物は付け下げ二枚と留袖二枚、無地のものが二枚の合わせて六枚。
値段が付かなかったのは羽織数点と、コート。喪服も引き取ってもらえなかった。

値段が付いたとは言え、とても安い。
着物2枚と帯5本の7点が200円。2本の帯が300円。帯1本と付け下げ2枚、留袖2枚の5点が400円。合計14点で4000円。

      
   ↑               ↑
この留袖は母が着たもの     これは私が着たもの

実はこの着物は昭和48年の婦人百科に掲載されたもので、誂えるのは結構高かった。BUYSELLの人も「素晴らしい刺繡ですね」と言ってくれたが、留袖の需要はそんなに多くはないようだ。
持っていても結局は箪笥の肥やしだ。
もう着ることは無いのだし誰かが気に入って着てくれるならと思って手放すことにした。

和ダンスの中は少し軽くなった。
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着ない服

2017-10-29 | 小さな生活を目指して

もう数年も前から生活を小さくするように心がけている。

使わないものは要らないもの。

あれば便利は、無くても不便じゃない。

でも服はなかなか難しい。

リサイクルというのがショップに持っていくことなら、それはしていない。したことがない。

再利用を期待して古着持ち込みを受け入れている施設に持ち込んだりするが、ちゃんとリサイクルされているかは分からないのが正直なところだ。

リサイクルを期待するより、とことん着るように心がけているが、これがなかなか難しい。

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1000円カット

2016-12-08 | 小さな生活を目指して

前回カットに行ってから2か月近く経った。

行くのが面倒だと思って美容室を変えたりもしたが、やっぱり気に入って通っていた美容室にはかなわないと、再度通うようになって2年。

それなのに、前回の仕上がりは気に入らなかった。髪の艶が無くパサパサした感じだし、カットも満足いかない。それなのに代金は値上がりした 

半月ほど前から客足が少なくなったようには感じていた。きっと営業利益も減っているのだろう。だからと言って仕上がりの質が落ちるような状態では今後もお願いしたいとは思えない。

帰宅した夫にも「いつもと違う。変だ」と言われた。

長く通ったけれど、こういうのって悪循環。質が落ちればお客は離れていく。

私も決めた

 

やっぱり染めるのは止めて、思い切って1000円カットにしよう

 

 

 

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