コロナ禍前は年に2~3回会っていた従姉から電話があった。
「感染者数はとても減ったけど、まだ出歩く気になれない?」
聞かれたけれど、出歩く気分ではない。とても大儀だ。そんなことを言っていてはダメだと思うものの、気持ちも体も動かない。
そんな話の中で出たインフルエンザワクチンのこと。
かかりつけ医に予約の電話をした従姉「接種は12月になる」と言われたそうだ。
12月では遅すぎる。ほかの病院も受診予定があるので、そこで打てたら打ってもらう。打てなければ12月でも仕方がない、かかりつけ医に予約する。
そう話した従姉は私より5歳年上だ。
12月なら既にインフルエンザの患者も出てきている時季。ちょっと遅すぎるけど、ワクチンが足りないのでは仕方がない。
でも、インフルエンザワクチンが足りないという話はあまり耳にしない。
インフルエンザワクチン不足 で検索すると結構ヒットするけれど、ニュースで広く報道されていないような気がする。
選挙戦のさなかに報道されたくないニュースなのかな などと思っていたら、今朝の新聞に「新型コロナ対策として準備された布マスクが8300万枚も在庫となっている」との報道が。
昨年8月から3月までの保管費が約6億円だって。
これだって余り報道されたくないニュースだよね。
インフルエンザワクチンの不足の原因は 新型コロナウイルスのワクチン量産に伴う製剤用の資材不足 だそうで徐々に供給されると言っているけれど、ここ2年流行がみられなかったことで、今シーズンは流行する可能性も考えられる という話も聞く。
手洗い・うがいなどの予防対策で流行を防げれば良いけれど。