日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

散々なお正月

2025-01-09 | 夫と子供と孫のこと
息子から6日から8日までの2泊の予定で来ると連絡があったのは1月になってからだった。
自分の子供たちのために色々と予定を立てて6日の午後にやってきた。
その夜は焼き肉を食べに行きたいと言うので、近くの焼肉屋さんへ。
正月休みも明けた平日なので空いているかと思ったが結構な賑わいで、個室を希望したら二階へ案内された。
2人での食事と違い、6人での飲食は楽しい時間だった。
帰宅してシャワーを使い、息子はまだ起きていたが私は先に床に就いた。

翌朝、起きてきたお嫁ちゃんが「〇さんが発熱して、お腹の具合も悪いようだ。もしかしてインフルエンザかもしれない」と言う。
予防接種はしたと言うが、それでも罹らないわけではない。

子供たちは、特に下の子は楽しみにしていたボルダリングに行かれないので不満を露わに「今年は悪い年だ」と言った。

息子は夜中には39度近くまで発熱があったらしい。
朝になって少し下がったらしく「少し落ち着いた今のうちに帰る」と。
運転はお嫁ちゃんがするので、そのほうが安心かもしれない。
自宅のほうが落ち着いて休めるだろう。

息子たちを見送った後、どうにも気分が落ち込んだ。
息子の体調の心配と、予定よりも早く帰ったことで心に隙間風が吹いたみたい。
こんな時は体を動かすのが一番だと思って息子家族の使った布団を片付けたり、部屋を掃除したり。

午後に息子から家に着いたとLINEがきた。
夜にはお嫁ちゃんからメールが来た。
翌日の午後にはインフルもコロナも陰性だったと連絡が来た。
安心したけれど、それならあの発熱は何だったのだろう。

我が家に滞在のあと動物園に行く予定だった息子家族も予定が狂ったし、もう一日息子たちと過ごせるはずだった私もがっかりで、今年は散々なお正月になった。
コメント (1)
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