今朝はとても気持ちが重たかった。
原因はきっと昨日の叔母への電話
叔母には二人の息子がいる。長男は横浜に、そして次男は札幌に住んでいる。
連れ合いを亡くしてから、叔母は毎年GW前からお盆の頃まで、独身の長男のところで過ごすようになった。今年も25日の土曜日に発つと聞いていたので、その前にと思って電話したのだったが。
行くのは止めた と言う。
次男が病を得て治療中だというのは前に電話した時に聞いていた。その病状が思ったより悪いらしい。と言うか、もうダメらしい。
自分が行っても、もう言葉も出ない。話も出来ずに、辛そうな息子を見ているだけというのも切ない。お嫁さんが毎日行っているので、もうお嫁さんに任せるしかない。
そう話す叔母の憔悴した様子が目に見えるようで、でも私に出来る事は何も無い。
叔母は多分84歳。次男はまだ60歳になっていない。