日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

めまい

2024-01-30 | からだの事
土曜日、家事を終えてスーパーに出かけた。
幹線道路に出る時、信号のない交差点などは見通しが悪い。幹線道路も雪が溶けている場所、残っている場所が混在していて走りにくい。
疲れたので、帰宅して買ってきたものを冷蔵庫に入れたりした後でソファに横になった。何となく予感はあった。天井や壁がぐるぐる回る。とても不安で不快で、目を開けていられない。
それでも今回は思い当たることがあった。

雪のシーズンになって散歩をしなくなったせいか、ひどく体力が落ちたとは感じていた。そこに連日のように重たい雪が降った。
夫が雪かきをして出かけるとは言え、全部終えるわけではない。残った分は私がするが、気温が高めなので雪は重たい。
そのせいで疲れが溜まっていたのだろう。

目を閉じたままソファに横になっていたら、ぐるぐる回る感じは無くなってフワフワする感じに変わり、夕方には食事の支度ができる程度には落ち着いた。
夫が帰宅したのは18時30分頃。
シャワーをして(その日は私も浴槽は使わなかった)食事をした。
早めに床に就いた翌朝、まだ少し変かもと思ったけれど、その日も夫は不在だったので、ゆっくり過ごした。
それでも月曜日も変な感じは残っていた。
めまいは、これまでと比べて軽いと思う。それなのに長引いているのは疲れだけでなくストレスもあるのかもしれない。

夫とは金銭感覚が違う。
お金に細かくないのは良いけれど、無駄に使っても平気なのは本当に嫌だ。
大きなお金を使う事もあるけれど、普段は節約して暮らしている私には我慢できない事だ。
夫も私も、そんなに裕福な家庭に育ったわけではないのに。

仲間と遊びに行くのに、コンビニでクレジット払いでお昼のお弁当を買っていくので「それって家計費から出るんだよね」と言ったことが地雷になった。
それが私には大きなストレスになった。

それでも眩暈は収まってきたようで、今日は大丈夫そうだ。
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縁は切らずに距離を置く

2024-01-22 | 友人とか近所とか
先日の新聞に「話せば、うまくいく。」という本の宣伝が載っていた。
50代からの人生を機嫌よく生きるヒント という副題で
悪口を言うのはその場で一度きり
〇人の悩みを吸い込まない
〇あっても不安。なくても不安。お金との付き合い方は具体的に。
〇「ありがとう」を必ず言うと孤独は消えていく。
〇縁は切らずに距離を置く 
と、これは小見出しかな。
私がなるほどと思ったのは縁を切らずに距離を置くだった。

春から冬の入り口まで散歩する友人のご主人がリタイアして家にいるようになったのだが、ご主人が出かけて留守の時に電話がかかってきた。

JRでロイズまで行こうと言うので、ご主人と一緒に行ったらと言うと
「あの人とは一緒に行きたくない」

我が家では買い物の際に二人でコーヒーを飲むのだが、それについて彼女は「いいねー」と言っていたので 買い物のついでに一緒にお茶を飲んだらと言うと「一緒に飲みたくない」
スーパーには一緒に行くでしょと言ったら「運転手だもの」という返事にはビックリ。
買い物だけでなく、彼女が「行きたい」と言う場所には連れて行ってくれるようなのに「運転手だもの」の一言ではご主人が気の毒。

彼女の愚痴は続いて
ある朝、彼女がゴミに出す袋を玄関に置いておいたら、病院に出かけるご主人がゴミ集積所に持って行った。
まだ入れるものがあったのに!と言う彼女
持って行ってくれたんだから良いじゃない と私
生ゴミだし、新しいごみ袋に入れて出したけど余計なお金がかかった
夏じゃないんだから次のゴミの日に出しても良かったんじゃない 

本心から言っているのだろうか?
せっかくご主人が気を利かせてゴミを出してくれたのだから「ありがとう」と言うべきだと思うのだけど。

昨年一緒に出掛けた際の事もあり、彼女との付き合い方を考えなければならないかなと思うようになっていたところに聞かされた話に、悶々としていた。
そこに件の本の見出しが目に入って思った。
縁を切る必要はない。少し距離を置くようにすれば良いんだ。

ちょうど彼女のご主人もリタイアしたことだし、何もしなくても距離を置かざるを得なくなるのではないか いまはそう思っている。
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大雪の日

2024-01-18 | Weblog
1月上旬までは降雪量が少なくて楽だったのだが、ここにきて雪の量は一気に増えた。
12日の午後から降り出した雪は13日の朝には雪かきが必要なくらいになったので、夫は朝雪かきをして遊びに行った。
夫がいない間にも雪は降ったけれど、雪かきする程ではなかった。ところが翌朝には結構な雪があって、14日も夫は朝から雪かきをして出て行った。
ゴルフの仲間が集まって、シーズンオフは日曜日にはマージャンをする。土曜日は毎週ではないが、誘われれば2回に1回は行くようだ。
まあ、いないのは楽なのだけど。

仕事に行く月曜日、15日は風もあって吹雪模様。なので、朝二人で雪かきをしたあと、仕事には私の愛車で行った。
風が強かったせいもあって、日中は雪かきをしないで済んだので良かったのだが・・16日朝の雪の量は15日よりも多い。
朝は夫が雪かきしてくれたが、仕事に行かなければならないので出来なかった分は私がやらざるを得ない。午前と午後とあわせて2時間以上の雪かきでグッタリ。
ここ数日で一気に雪が増えて、積雪量は平年より多くなってしまった。

昨日、今日は気温が上がったが明日からは真冬日が続きそうだ。
今年は暖冬、少雪の予報だったと思うけれど違ったようで、がっかりだ。
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息子家族と過ごした3日間

2024-01-12 | 夫と子供と孫のこと
8日から10日の3日間の予定で息子家族が来ると言っていたので、もし可能なら温泉に泊まれたら良いと思った。
息子がネットで調べて登別温泉に予約することができたので、8日はホテルで待ち合わせることにした。
ところが当日、雪かきが必要なくらいの降雪があって、札幌は荒れた天気。
早めに出たのだが、高速は一部通行止めで一般道はノロノロ運転。高速に乗るまで1時間以上を要した。
飲み物を購入するために途中のPAに寄ったが、そのあたりから風も弱くなり、雪も小降りとなったので一安心した。

息子が予約するにあたって決め手となったのは夕食は部屋で取ることができる
夫は参加しているゴルフの同好会で何度もそのホテルに宿泊しているが、私は初めて。
そんなに混んでいなかったのでお風呂もゆっくり入れたし、部屋食なので寛いで食事も出来たし、良かったと思う。

翌日は、残念なことに行きたいと言っていた番屋が休みだったので、途中で道の駅に寄って札幌に向かった。
孫たちは行きたい場所があった。上の子が行きたいのはアニメイト。私たちには何が良いのか分からないけれど、平日なのに混雑していた。
そこを出て昼食のために入ったのはデパートの食堂街。
お昼の時間が過ぎていたためか、そんなに混んでいなかった。

昼食後は、下の孫が行きたがっていたボルダリングが出来る場所に行くというので私たちは帰宅することにした。その朝も除雪が入ったようなので雪かきをしなければならない。息子は帰ったら自分も一緒にすると言ったけれど、私が疲れていた。帰宅後は雪かきは夫に任せて少し横になったくらいだ。

滅多に札幌まで来ることが無い息子たちは、行きたい場所がたくさんある。
2日間で疲れ切ってしまったので、3日目はお昼ごろに待ち合わせすることにした。一緒にお昼を食べて、そのあと息子たちは買い物をしたいようだから私たちは帰る。
本当はもっと一緒にいたかった。けれど私の体力が持ちそうにない。
夕食の支度も面倒なので、デパ地下で夕食のための買い物をして帰宅の途に就いたのだった。




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波乱の幕開け 

2024-01-05 | Weblog
12月の中過ぎに、中学生のときから親しくしていた友人が亡くなったと知った。
彼女とは結婚後も連絡を取り合っていたが、私が親の生活をみるようになってから間遠になった。とは言え古い友人が亡くなったと聞くのは、やはり寂しい事には違いない。

そんな気持ちでいる時に大きな地震が起きた。
同じ地域に何度も、何度も地震情報が発令された。

さらに翌日の夕方、驚きの速報が流れた。
JAL機が着陸時に海上保安機と衝突炎上 という耳を疑うようなニュースだ。
しかも新千歳発羽田行きの便という身近な路線。

来る年は平穏でありますようにと願ったのに、年明け早々にこんな重大な事故が続けて発生するなんて。
ただJAL機の乗員・乗客が全員無事に脱出できたことが救いだ。


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