手稲山の初冠雪が報じられた今日、寒くていまにも雪が降りそうなどんよりとした空模様です
毎月第一水曜日に会う友人
彼女は長男のお嫁さん。
その友人のお義父さんが亡くなったと知ったのは新聞の訃報欄を見てのことでした
9月にお義母さんが脳梗塞で入院し、その際に問題になったのがお義父さんのこと。
一晩泊まった彼女は思っていたより認知症が進んでいるお義父さんの状態に驚いたそうです
翌日腰痛を訴えるお義父さんを診察に連れて行き、腰椎圧迫骨折の診断を受け入院させて貰えたのは思いがけず有難いことだったと言います
ところが83歳という年のせいか排尿がうまくいかず昼も夜も騒ぐ状態で、平日は彼女が、週末はご主人と義弟さんと交替で泊まり込むという大変な日々。
この頃に施設のことや介護保険に関わる諸々の話を聞きたいと電話があり、会う事になりました。
10月8日に療養病床に転院も決まり少し気持ちが楽になったようでした。
それから僅か2週間後の訃報でした。
葬儀に参列して、お義父さんが亡くなった原因は肺炎であったと知りました。
予定通り10月8日に療養病床に転院したものの一週間後に肺炎になり亡くなったとのこと。
最後の葬儀委員長さんのご挨拶で「以前あるお寺さんのお説教で最後のお見送りの時はさようならではなく行ってらっしゃいと言うのです。いずれ皆さんが彼岸へ行った時には必ずまた会えるのですから。と聞いてから、私も行ってらっしゃいとお見送りするようになりました」というお話がありました。
亡くなった人は決して戻ってくることはないけれど、でも残された人たちも必ず最期の日を迎えるのですからその時に大切な人と再会を果たせるかもしれない。
送る言葉はそれぞれだけどいつか彼の地で会えるかもしれない という気持ちは大切にしたいものです。
毎月第一水曜日に会う友人
彼女は長男のお嫁さん。
その友人のお義父さんが亡くなったと知ったのは新聞の訃報欄を見てのことでした
9月にお義母さんが脳梗塞で入院し、その際に問題になったのがお義父さんのこと。
一晩泊まった彼女は思っていたより認知症が進んでいるお義父さんの状態に驚いたそうです
翌日腰痛を訴えるお義父さんを診察に連れて行き、腰椎圧迫骨折の診断を受け入院させて貰えたのは思いがけず有難いことだったと言います
ところが83歳という年のせいか排尿がうまくいかず昼も夜も騒ぐ状態で、平日は彼女が、週末はご主人と義弟さんと交替で泊まり込むという大変な日々。
この頃に施設のことや介護保険に関わる諸々の話を聞きたいと電話があり、会う事になりました。
10月8日に療養病床に転院も決まり少し気持ちが楽になったようでした。
それから僅か2週間後の訃報でした。
葬儀に参列して、お義父さんが亡くなった原因は肺炎であったと知りました。
予定通り10月8日に療養病床に転院したものの一週間後に肺炎になり亡くなったとのこと。
最後の葬儀委員長さんのご挨拶で「以前あるお寺さんのお説教で最後のお見送りの時はさようならではなく行ってらっしゃいと言うのです。いずれ皆さんが彼岸へ行った時には必ずまた会えるのですから。と聞いてから、私も行ってらっしゃいとお見送りするようになりました」というお話がありました。
亡くなった人は決して戻ってくることはないけれど、でも残された人たちも必ず最期の日を迎えるのですからその時に大切な人と再会を果たせるかもしれない。
送る言葉はそれぞれだけどいつか彼の地で会えるかもしれない という気持ちは大切にしたいものです。