日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

冬がきた

2023-11-26 | Weblog
金曜日の最高気温は10度もあったのに、午後からみぞれ交じりの雨になって夕方には本格的に雪になった。
朝は全く雪が無かったのに一面が雪に変わった。


土曜日は真冬日で最高気温も氷点下1.4度。これまでが暖かかったので体に堪える寒さだった。
今日も午後になっても雪は解けそうにない。

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こけた

2023-11-21 | からだの事
一週間前の事になる。
近くに住む友人から「郵便局に行くので寄ってもいい?」と電話があった。
彼女の家からだと我が家を通り過ぎて郵便局へ行くことになるので、帰りにちょっと寄れたら良いなと思ったのだろう。

彼女とは週に一度散歩をしていたが、11月になって今年の散歩を終えた。
散歩時はいつも、お互いの家の中間にあたる踏切の近くで待ち合わせていた。
その中間地点で彼女を待つことにしたのは暫く外を歩いていなかったから。
彼女の姿はまだ見えなかったので、踏切を渡ろうとしたら・・・
こけた

すぐ起き上がって踏切を渡ったところで彼女と会い、郵便局へ行った後で我が家でお茶を飲んだ。
転倒した時に両手をついたので、左肘と右手首、そして右手の付け根あたりを打ったのだと思う。痛みがあった。脚にも打った跡があったけれど手の痛みのほうが強いので脚の痛みは感じなかった。

一週間が過ぎて、手首はずいぶん良くなった。でも右手の付け根は家事をしていると痛みがある。

もう転倒による骨折を心配しなければならない年齢だけれど、痛みだけで済んだのは本当に良かった。
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樹木葬

2023-11-09 | 小さな生活を目指して
樹木葬にもいろいろな形態があって、中には屋内納骨堂型もある。南区にあるここは、ガーデン葬と呼んで噴水を中心に墓石の周囲に花が扇状にレイアウトされている。


屋外に桜を植栽して、周囲に遺骨を収容するカロートを配置したもの。

花壇の中にカロートを作っているところもある。


これらの墓地は花や樹木が多くあって綺麗だが、私はカロートに納骨されるよりも、自然に還りたい。

なので選ぶなら直接土に埋葬される、ここ


場所まで決めながら、まだ時間があると思っていたし、いつでも契約は出来ると思って過ごしてきた。
が、この秋に夫の同僚の親が(私たちとそんなに違わない年齢らしい)契約したと聞いて、しかも価格は年々上がると聞いて 早く契約したほうが良い と夫が言いだしたので話を聞きに行った。

一般墓地の北側が桜葬用地になっている。
左上の丸いところ、一本の桜が植栽されている部分は合葬用で、こちらは生前契約は出来ない。
一本の桜の周りに埋葬スペースが区画割されていて、一人分のスペースは40センチ四方。
さすがに一体に桜一本という訳にはいかないだろうが、もう少し樹木が多くほしいところだ。

決め手となったのは
ここの一般墓地には、夫家の両親が先祖代々のお墓に眠っているので馴染みがあること。

説明を聞き墓地を見学して、その場で契約に至ったのだった。

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樹木葬を考えた時

2023-11-04 | 小さな生活を目指して
数日前の新聞で見た「週刊ポスト」の広告の見出し
いまや「墓」の人気ナンバーワンだが・・・
後悔だらけの「樹木葬」
トラブル続き!
イノシシにお骨を食べられた/目印の木がわからなくなった

国内で最初に樹木葬を始めたのは岩手県一関市にあるお寺で、1999年に始まった。
このニュースに触れた時「これ、いい」と思った。

早く札幌近郊でも樹木葬が行えるようになればと良いと思っていたところ、2004年には札幌に近い長沼町で樹木葬墓地の計画が発表された。しかし住民の反対運動が起こって実現には至らなかった。

私の母もお墓は要らないと言っていて、岩手の樹木葬の話を聞いて出来れば自分もと思っていたようだが、母が亡くなった2006年には市内はもとより道内でも樹木葬墓地は無かった。
リンク先の記事でも触れているが、なかなか合祀の決心が付かない私を見かねて2007年に出来た墓石型納骨堂を薦めてくれたのは夫だった。 

 
墓石があっても、屋内にあることから納骨堂に分類されるらしい。
納骨壇よりも明るくて良いと思って決めた。

 石の種類、洋型か和形かを選び、石には文字のほか希望すれば花や文様を刻印することができる。

始めは私もこのお墓に入ると考えていたが、父もここに眠るようになった時に弟からあれは父さんと母さんの墓だから永代供養にしたら良いんじゃないか という言葉が出た。

これは、私が管理しているとは言ってもうらら家の人間が入る墓ではない という事だろう。
母が亡くなってから17年が過ぎ、数年前から札幌近郊にも多くの樹木葬墓地が出来て、樹木葬のハードルは低くなった。
岩手での樹木葬のニュースに触れた時に これ、いい と思ったのだから、私たちは当初の希望通り樹木葬を選ぼう。でも急いで決める必要もない。
そうして10年が過ぎた。

コメント (2)
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