日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

和服の処分 2

2023-09-24 | 小さな生活を目指して
タンスの処分が終わったので、次は衣装箱に移した和服の処分をしなければならない。娘が数枚持って行ってくれたので、残ったのは帯が9本。和服7枚で、この中には私が着た振袖が入っている。
これは春に依頼した業者さんに頼もうと思っていた。
他の業者さんを調べてみる事も考えなかった訳ではないが面倒くさい。多分、そんなに大きな値段の違いは無いだろうし、何よりも色々な人に家に入ってほしくないというのがあった。
なので、電話した際に「出来れば前回と同じ人に来てほしい」とお願いした。

当日「あと10分くらいで着きます」と電話があって、来てくれたのは前回と同じ人。
ウールの着物は引き取ってもらえないと書いてあったブログもあったが、電話した際に「見せてください」と言われたので、それも出しておいた。

今回出した和服7枚のうち、一番高い値段が付いたのが付け下げと私が着た振袖の2枚。
振袖は「豪華な刺繍ですね」と言われたけれど各500円。
黄八丈が300円。小紋2枚がそれぞれ250円。色無地100円。紬の着物も100円。合計2000円だ。
帯は全部で9本。500円×2、400円×2、300円×2、200円×2、100円×1で2900円
ウールのものは私のが7枚。夫が着た男物が一式(羽織と着物、長襦袢に角帯)
これは全部で100円
合わせて5000円になるように調整したっぽい。
ひと山100円なら解いて何か作ることも考えたが、それだけの着物をほどくだけでも大変だ。結局ゴミに出す事になるのなら引き取ってもらったほうが良いかも。

他のブログでも12品で4000円とか、着物15着と帯が7本で2,000円 というのもあって、引き取り価格はこんなものなんだろうと思う。
帯締め(佐賀錦や未使用のしょうざんもあったのだが)帯揚げなどは引き取ってもらえなかったが、着物と帯は全部引き取ってもらえた。

この後どっと疲れが出たけれど、私の手で処分できたのは本当に良かったと思う。
残った小物や襦袢などは燃えるゴミに出すつもりだ。
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和ダンスの処分

2023-09-15 | 小さな生活を目指して
娘にはアクセサリーと着物を譲りたいと思っていた。
年に一度は来るのだから今すぐとは思わなかったけれど、まさかのコロナ禍で来られない状況に。
4年ぶりにやって来る事になって、いつ何が起こるか分からないのだから絶対に選んでもらわなければと思った。

アクセサリーは普段使いしている数点と婚約指輪・結婚指輪だけを残して、娘が選ばなかったものは売却するつもり。
和服も気に入ったものを選んでもらったら娘宅に送ることにした。

娘が選ばなかった着物の中には私が気に入っているものもある。
一枚くらい取っておこうかとも思ったが、着るとしたら帯も必要だし襦袢や裾除け、小物類もいる。
迷ったけれど着ることは無いのだから必要ないと、全て処分することにした。

娘に送るものは送って、タンスに残ったものは衣装箱に移した。
タンスは二階にあるが上下に分かれる。
引き出しなどを取り出せば自分たちで運び出せるのではないかと夫は言う。
大型ごみに申し込んで、前日に運び出そうとしたが階段の曲がりの部分が邪魔をする。外まで運ぶのが大変かなと思ったけれど、まさか階段で引っ掛かるとは思ってもみなかった。
仕方がないので戻して二階で解体することにした。

翌日の午後には自宅前に出した解体したタンスは無くなっていた。
洋服ダンスは30年くらい前に処分したので、残っているタンスは一棹。まだ使っているので、これは私たちが住まなくなった時に処分する事になるだろう。

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帰っていった日

2023-09-07 | 夫と子供と孫のこと
娘が来た時は、いつも少しゆっくりする時間があったのに今回は忙しく過ごした。疲れたので夕食もスーパーのお惣菜を買って、一度もご飯支度をすることが無かったのは残念に思うけれど。

でも、移動中は一度も渋滞にハマることが無かったのは幸いだった。
最終日も
これは夫の希望で、JRで北広島のエスコンフィールドに寄って空港まで行くことにしていた。
エスコンフィールドは初めてだ。北海道や札幌の放送局では随分と取り上げていて、野球観戦しなくても楽しめると言っていた。

JR駅「北広島」で降りて、エスコンフィールドまでは徒歩約20分。
シャトルバスを使うと約5分。バスを降りたら目の前は球場だ。

中に入ったが案内板が見当たらない。案内のカウンターも見つけられない。
飲食施設は1F,2Fにもあったようだが、お目当ては「そらとしば」


ここには醸造所もあって、限定クラフトビールが飲めると聞いた。 

お値段は少し高めかな。
4人ともロールピザを頼んだけれど、ボリュームたっぷり。ビールもとてもおいしかった。
お昼を済ませてからあちらこちら歩いてみたが、特に時間をつぶせるところは無い。試合が無くても楽しめると言っていたが、やっぱりここは試合を見に来る場所なのだ。
夫はビールを飲むためだけに再訪しても良いと思ったようだけれど。

このまま留まっても見るものも、する事もない。空港に行けば少なくとも座る場所はあると思って空港へ向かった。
冷たいものを飲んだあとUちゃんが喜んで見ていたのは4Fにある雪ミクスカイタウン
初音ミクは人気があるようで、ここは人気スポットだと聞いた。

夕食は函太郎でお寿司を食べた。いつもお客さんが並んでいる人気のお店だが、4年前と違っていたのはカウンターが回っていない。一時世間を騒がせた迷惑行為のせいかな。
タブレットで注文を入れるとカウンター内の職人さんが手渡ししてくれる。回転ずしと銘打っているけれど、これは回転ずしではないね。

帰りの便は20時35分発。台風の影響で出発できるかどうか心配したが、大きな遅れは無く出発案内があった。
娘と孫が搭乗口に入ったので、私たちは地下のJR駅に向かった。
23時半に娘からラインが届いた。
着いた。ひどい雨

まだ機内にいるようだったので、自宅に着くのは25時になったかも。


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マリンパークからウポポイへ

2023-09-03 | 夫と子供と孫のこと
翌13日は夫はゴルフに出かけた。
私はこの機会に娘に譲りたいものを見てほしかったので、ゴルフをキャンセルしようかなと言う夫に行くように勧めたのだ。
夫が帰宅後はみんなでお墓参りに行った。

Uちゃんが希望していたウポポイへは14日に行った。
息子家族も来られると連絡が来ていた。一番下の小学生の孫、Kちゃんが魚が好きなので「マリンパークに行ってからウポポイで会うかな」と言ってきたので、私たちもマリンパークに行くことにした。開場時間に合わせて9時に待ち合わせることにして、この日の出発は8時。
マリンパークでは10時過ぎから海外からの団体客が入ってきたので退館することにして、早めにお昼を食べてウポポイへ向かうことにした。
お昼は息子のリクエストでファームレストラン ウエムラへ。
以前ハンバーグで有名と聞いて千歳にある系列のお店に行った時、夫が食べたのはサーロインステーキ。
「あの時父さんは〇千円もするステーキを食べてたよね」と息子が言ったけど、今回も夫はそれ。息子に(ステーキにして)いいよと言ったら息子もそれにした。
夫と息子が頼んだステーキ

お嫁ちゃんが頼んだ炎のハンバーグ

 娘と孫が頼んだハンバーグ

少なめの量なので小食の女性や子供向けとあったので、私と二人の孫が頼んだハンバーグボウル

入店した時間が早かったので直ぐ席に就けたが、お店を出た時には空席待ちの人が並んでいた。


時間的なものなのか、ウポポイでもチケット売り場の行列は無かった。
キャラクターのトゥレッポん
ウポポイに入ったころはUちゃんとHちゃんも打ち解けて会話も弾んでいるようで、ライン交換もしていた。

入園して最初に行ったのは体験交流ホール。重要無形民俗文化財指定の「アイヌ古式舞踊」やムックリ演奏など、アイヌの伝統芸能を上演する。
楽器演奏の体験、調理体験等ができる 体験学習館もあるけれど、その時は何もやっていなかった。やっていれば孫たちは参加しただろうが。
チセ(家屋)群が再現され、アイヌの伝統的な生活空間を体感できるという エリアはチセに自由に出入りできるけれど、見るべきものは少ない。
飲食店・お土産店も何か所かあって、アイヌ文様をあしらったTシャツや小物など色々売っていたが、ちょっと高い。

孫たちが気に入ったのはキャラクターのトゥレッポん。
園内を歩いていたトゥレッポんと一緒に写真を撮って喜んでいた。

この日、夕方にお嫁ちゃんの妹が来ると言うので15時半には別れることになったが、一緒に過ごす時間を作ってくれた息子たちには感謝だ。
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阿寒湖からの帰路

2023-09-01 | 夫と子供と孫のこと
阿寒湖でマリモを見て帰路に就いた。
前回は層雲峡に泊まったけれど、今回は札幌まで帰る。
来た道を帰るのかと思ったら違った。道路は整備されていたけれど、途中は何もない。13時頃に道の駅でお昼を食べたけれど味はイマイチ。そこからさらに走って着いたのは旭山動物園。
夫はUちゃんが行きたいと言っていたので、少しの時間でもと思ったのだろう。
入園するには遅い時間と言う事もあって並ばずにチケットは購入できたし、園内も混雑は無かった。
けれど自宅に帰ることを考えると一時間くらいしか園内にいられなかったので
あまり見ることは出来ず、Uちゃんには物足りなかっただろう。それでも夫はUちゃんを連れて行っただけで満足したのだろうと思う。

阿寒湖までは遠い。
遊覧船に乗って、マリモを見て、旭山動物園に立ち寄ったけれど、Uちゃんの心に残るものになっただろうか。
楽しんでくれたのなら良いけれど。


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