5日の朝、早い時間からゴルフの練習に行った夫
帰宅して
出掛けるか?と。
出掛ける気はなくしていた私だけれど、夫が仲直りを期して言うのだから
出掛けないと言う訳にはいきません。
泊まれるところがあったら泊まろうと言うので、簡単な準備をして向かったのは千歳方面
高速に乗ったのですが、千歳まではかなりの交通量でした。途中で、走行車線に入れないでいる車を見かけたのにはビックリ
千歳を過ぎて苫小牧で高速を降り、目にとまった天ぷら屋さんで昼食
この天ぷらが不測の事態を引き起こすとは思いもせず、そのまま登別方面へと向かいました
お天気が良く
桜も7分から8分咲き
温泉街に入る前にクッタラ湖へ。
クッタラ湖からそのまま進んでいくと、大湯沼を見下ろせる展望台があります。日和山からは噴煙が立ち上り、下から見るのとはまた違った景観です。
そのまま進むと地獄谷展望台へ出ます。
温泉街は大勢の人が行き交っています。
空いているホテルは無いかも、と思ったのですが観光協会で聞いてみました。
たくさんの人が出ているにも拘らず、いくつかのホテルに空きがある
私たちが選んだのは、以前娘夫婦と泊まったことのある大手のホテル
チェックインの手続きを済ませて、部屋の準備ができるまで散策することにしました
新しく整備された泉源公園では
さくら祭りが開催中でした
その公園の一角に間欠泉があり、ちょうど噴き出すところを見ることができました。
温泉街を歩いて、ホテルに入ったのは14時半ごろ。
温泉に入って
一休みして
ここまでは順調でした。
夕食はレストランでのバイキングでした。
食べたい物を取って席に着いて、席は衝立で仕切られているので落ち着けそう
と思ったら、夫の様子がなんだか変
お腹の具合が悪くあまり食べたくない、と言う
もともと胃腸が弱い夫。体調が万全とは言えないのにお昼に食べた天ぷらが悪かった
更に、
眠れなくなってから服用している入眠剤を忘れたようで、その夜は一睡もできなかったって
朝食の時間が来るとすぐにレストランへ行き、ヨーグルトとバナナだけを食べて夫は部屋へと戻り、私は一人残ってコーヒーを飲み
部屋へ戻って支度を整えチェックアウト。
まだ早い時間だったので高速を走る車も少なく、自宅に着いたのは9時過ぎ。
せっかく温泉に出かけたのに散々な休日になりました。
宿泊費は低額、いや定額給付金を充てるつもりで出かけたのですが泡と消えたような気がします。
我が家の場合、給付金はあぶく銭だったようです。