日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

突然の知らせ

2019-06-20 | 実家に関すること
年に一度、4月末から9月頃まで横浜の長男のところへ行っていた叔母は、大儀だと言いながらも今年も4月末に長男宅へ向かった。
いつも長男と温泉に出かけ、行った先で私へ名産品などを送ってくれていた。
その叔母から電話があったのは5月16日の夜。私が白内障の手術を受けた翌日の事だった。発信元は叔母宅が表示されたので親せきに不幸があったのだろうか?と思いながら電話に出た。

けれど違った。
叔母は長男のところに身を寄せることに決め、家の整理や、こちらでしなければならない事を済ませるために長男と共に戻って来たと言う。
叔母も高齢なのでいつまでも一人暮らしという訳にはいかない。
長男は今年リタイアの予定で、その後こちらへ戻ろうかという話もあったらしい。
口には出さなかったけれど、長男には向こうで築いた付き合いもあるだろうし、叔母が長男のところに行くのが良いのではないかと思っていた私は、いよいよ決心したんだと思ったのだが。
 
けれど、叔母はあちらに行ってからひどく体調を崩し、病院で診てもらったところ末期のがんだと言われた。全身が侵されていて手の施しようがないと。
羽田までは息子が迎えに来るが、行く時は一人で飛行機に搭乗して行ったのに。それから半月しか経っていないのに。
会いたいと思ったけれど、翌日には長男宅に向けて発つと言う。

あまりの事にその時は言葉も無かったが、翌日短い手紙を書いて送った。
その後何も連絡が無かったので(体調が)悪いのかなとは思っていた。
 
四十九日法要の案内が届いたのは一昨日のこと。
叔母は5月28日に亡くなり、長男と次男の遺族で葬儀を行った。
ついては長く生活していたI市で四十九日の法要を執り行うので臨席頂きたい との案内を読んで涙が
回復は望めないと思ってはいたが、まさかこんなに早いとは
 一度神奈川に行って、と思っていたが叶わなかった・・・
 
叔母さん、もう一度会いたかったよ。
 
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保険の話

2019-06-15 | 家計を考える
夫は養老保険に加入していたが、先日30年が経過して満期となった。
膵臓・不整脈・脳動脈瘤などの病を持つようになり、年一回の検査を言われているが幸いな事に保険金の給付を受けたことは一度も無い。

他に、勤務していた会社の関係で20代で加入したがん保険があり、これは私の保障もついている。加入当時の掛け金は安かったが、その後三大疾病も保障されるようになり、いまは月に7000円くらい支払っている。掛け捨てだが、がん保険はあった方が良いだろう。
私はと言えば、30代の頃から友人の関係で太陽生命に入っていた。何度か継続してきたが友人もその会社を辞めたので、数年前の満期時に止めた。
いまは他社の終身保険のみの加入だが、古いものなので入院しても5日目からでなければ入院給付金は出ない。

先日2人の友人とランチした際に白内障手術の話題になった。2人とも白内障の手術の経験があり、手術給付金を受け取ったと言う。入院と手術は別なのだから給付金が出るかもよ と言われて、ダメもとと思い保険会社に聞いてみたのだが、やっぱり入院しての手術でなければ給付金は出ない。

実はこの保険、60歳を超えると補償内容がぐんと悪くなって、死亡した場合の補償は300万から60万に下がるのだが、掛け金の支払いは終わっているのでそのままになっていた。けれど、解約したら返戻金がある。
給付金の説明を聞きに行った時に解約時の返戻金の計算をしてもらったところ、いま解約したら支払った金額の70~75パーセントが戻ると言う。

入院日数は短くなる傾向だし、いっそ解約した方が良いのではないか。
これから入院や手術の可能性は高くなるかもしれないけれど、70歳になったら自己負担金も低くなるし、高額療養費制度もあるし、解約返戻金をプールしておいた方が良いのかも知れないと考えている。
コメント (4)
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Web本棚サービス

2019-06-03 | 趣味の時間

夫がゴルフに出かけた日曜日。

ゴルフ後にマージャンをするから帰宅は遅いと言っていたし、いま借りている本も読み終わりそうだしと、隣市の図書館に出かけた。

山田宗樹さん、吉田修一さんの500ページくらいの本と、垣谷美雨さん、近藤史恵さんのと4冊の本を借りてきた。

垣谷美雨さんは最近人気があるようで、書架にある事は少ない。最近の作品はタイトルにインパクトがあるので読みたい人は多いのかな。何冊か読んだことはあるのだが、これは未読だろうと思って借りてきた。

吉田修一さんの本は読んだことがあるかもしれないとは思った。

貸し出しを受けて1冊は既読というのは、まあある
好きな作家、惹かれるタイトルと言うのはあって同じ本に手を出してしまう。

いつも本を借りた後はWeb本棚サービスに本を登録する。他の人のレビューも読めるし、自分の読んだ本の管理も出来るので重宝している。

さて、登録しようと書名を入力すると・・・今回借りた4冊のうち3冊が既読だった 未読なのは近藤史恵さんの一冊だけ

 4冊のうち1冊くらいは読んだことがあるかもしれないとは思ったが、わざわざ隣市まで足を運んだのに読んでいない本が1冊とは

読んだ本が記憶に残っていないという事は流すように読んでいるだけなのか。

その時楽しんで読めれば良いとは思っているが う~ん と思わないではない。

お金を出して買ったのではないのがまだしもか

 

 

コメント (5)
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