台風15号の影響で欠航になるのではないかと心配した22日朝、定刻に飛行機は飛び立った
初日は雨もチラついたが傘をさすほどでなく、過ごしやすい気温で好天に恵まれた旅行だったが・・・
携帯に着信があり父の嘔吐、発熱の連絡を受けたのは2日目の夕食の最中のこと
21日に様子を見に行った時は特に変わりはなく何も心配せずに家を後にしたのだが、22日の夕食時にむせたらしい。
発熱もあるので誤嚥性肺炎の心配もあるらしいが、急を要する状態という訳ではなさそうなのでいまは旅行先である事、日曜日の夜には帰宅する事を告げて電話を終えた。
だから帰宅後は診察・入院という事態も覚悟していた。
帰宅は25日の19時過ぎになったので、翌朝9時に施設へ行った。
朝食が終わったばかりのようで父はまだ食卓の前
いつもと変わりなく、念のために保険証と診察券を持って行ったのだが使わずに済んだ。
前回入院時には今後は誤嚥性肺炎を繰り返して最期を迎えると覚悟してと言われたのだが、あれから3年。一度もそういう状態にならずにきたのはスタッフの方々が良く看てくれているからだと思う。それでも加齢には勝てない。
今年に入ってからはいつ行っても寝ている状態の父
体力も筋力も、そして嚥下力も落ちているのだろう。
今は落ち着いている父だが、来月また私は娘のところへ行くつもりでチケットも予約済みだ。
何事も無く、行って帰って来る事が出来るようにと思っている