娘が帰って、昨日荷物を送った。
荷物を出すまでは落ち着かず、ようやくひと息ついたところだ。
娘一家がやってきたのは4月30日。
婿殿は3日の夜の便で帰っていったが、娘と孫は7日まで滞在。
娘との時間も持て、孫の成長も楽しめた素晴らしい休日となった。
だがお天気には恵まれなかった。
30日こそ好天だったが、翌日からは雨
今回、婿殿の希望は一昨年の初宮参りの際に頂いたお札を納めに行くことと、何年か前に行った石狩鍋で有名なお店に行きたいということ。
この店は明治13年創業で予約客しか入れない。前回も今回も他のお客は見えなかったので、一日に入れる客数を限定しているのだろうと思う。
前回は、夫からそこで食事してきたらという提案があって、平日に娘夫婦と私の3人だけで行った。
来客をもてなすという目的でもなければ行く事もないと思い、今回は息子たちも誘って総勢6人プラス2。
雨の降る肌寒い日であった。
翌日も激しい雨で孫を連れて戸外に出ることは難しく、神宮へ行ったのは婿殿が帰るというその日。雨は止んだが風の冷たい日だった。
1時間ほどで神宮を後にして大型商業施設へ。ここはビール工場の跡地に建てられたものなので夫と婿殿はビールを飲む気満々
婿殿は19時10分の汽車に乗って帰る予定なので、夕食は早めに済ませなければならない。食事の準備も考えて、お昼を済ませて帰路についた。もちろん運転は私だ。
夕食を終えて、みんなで最寄駅まで送っていった
婿殿には高い飛行機代を払っても来たかいがあったと思ってもらえただろうか。
その後も気温は上がらず天気には恵まれなかったが、5日には近くの公園に行き園内を走る列車に乗った。
孫は乗車中ずーっと窓から外を眺めていた

孫と過ごした満ち足りた時間はアッという間に過ぎ、8日間の滞在を終えて、7日の午後に娘と孫は帰っていった