日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

くしゃみが止まらない

2015-05-24 | からだの事

いつも朝はくしゃみが出る。夫は「オヤジみたいだ」と笑うけれど、止まらない。止められない。それでも時間が経つと落ち着く。日中はほとんどくしゃみが出る事はない。

ところが昨日は一日くしゃみが止まらない。鼻水も出る。鼻も痛くなってくる。あまりにひどくて、スーパーに行こうと思っていたのもやめた。

原因は多分朝の草取り。

庭の草がだいぶん伸びて気になっていた。夫がゴルフに行くので早起きした昨日、私は草取りに一時間ほどを費やした。

くしゃみに悩まされたのはその後だ。

ここ何年か、どうも草取りは鬼門らしい。虫に喰われてひどい目にあったのは一昨年か・・・それでも誰もやってくれる人はいないので、やっぱり私がやらざるを得ないよねキティ、やだぁ、泣く、悲しい デコメ

 

 

 

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土曜日のこと

2015-05-20 | 夫と子供と孫のこと

従弟が亡くなって半月。5月半ばに夫のすぐ上の姉(五女)から電話があった。2013年に病気が発覚し、1ヶ月の入院ののち通院治療していた兄が再入院したという。

7人きょうだいの5番目に長男として生まれた義兄は77歳。

4月末の通院日には自らハンドルを握り病院へ行ったというが、5月に入ってすぐ歩行困難になり入院したらしい。

電話を受けた週末、お見舞いに行こうと思っていたのだが10時ころ息子から電話があった。お嫁ちゃんの体調が悪いが自分はこれから仕事だ。急な事だが子供を預かってほしいという。

実は来月、息子の家に家族が増える。お嫁ちゃんはつわりもひどかった。最近はつわりは少し良くなったようだが、元々胃弱なのでお腹が大きくなって時々胃の調子が悪いようだ。

翌日ゴルフに行く夫はお見舞いの予定が狂うのが嫌なようだった。お見舞いには夫だけで行ってもらおうと思ったが、それも嫌なようで翌日ゴルフから帰ってから行くと言う。

そうは言っていてもゴルフから帰ってからでは面倒になり、結局日延べになるに違いない。自分の兄なのだからひとりで行ってくれるのが一番良いのに、嫌がる理由が分からない。

 

その朝も夫の気持ちがいら立っているのは感じていた。多分、仕事で嫌な事があったのだ。そこに急に孫を預かる事になって予定が狂いそうだというので、さらに苛立ちは増したようだった。でも息子の困り果てた声を聞いては断るわけにはいかない。

息子には「分かった」と答えた。体調が悪いとは言ってもお嫁ちゃんは家にいるのだし、孫を迎えに行く前でも息子は時間が来たら出社するものと思っていたが、迎えに行くと玄関前で息子と孫が待っていた。

電話がきた時、見舞いに行く予定だと話しはした。息子は孫を病院に連れていっても問題無いというので、そのままお見舞いに行った。

病院のエレベーター内には

(中学生以下の子供はインフルエンザ、はしか、水ぼうそう、風しん、おたふくかぜなどにかかりやすく、それらは潜伏期間に他の人に移る危険性があり、病気で免疫の弱っている患者が多いために子供の見舞いは原則禁止)

という貼紙があり、私と孫は待合室で待っていることにした。前回の入院の時は待合室まで出てきた義兄だったが、今はもう歩けない。夫だけが病室に会いに行った。

今回は私は会えなかったけれど、命の期限を一年と区切られた義兄これから何度も見舞うことになるだろう。

 

時間は狂ったが、そのせいで予定していた買い物(ゴルフ用品)は出来なかったが、それでもお見舞いには行けた。

苛立っていた夫も、孫と過ごす時間に癒されて気持ちの平穏を取り戻したようだった。

 

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さくら並木の満開のとき

2015-05-13 | 趣味の時間

 3月の事、時々送られてくる旅行案内の小冊子を見ていて、これ行ってみてもいいかもと思ったバスツアーがあった 1泊2日で、出発日に土曜日の設定があるのも良い。

行く先は厚岸。牡蠣を食べに行くツアーだ。

以前、牡蠣祭りに合わせて夫と厚岸に出掛けた。その時泊まったのは厚岸駅前のホテル。ホテルとは言っても民宿みたいなものだったが、料理は絶品だった記憶がある。

でも厚岸には団体が泊まれるような宿泊施設はない。

のツアーも宿泊は釧路市内のホテルになる。翌日の朝、厚岸湖でアサリ堀体験をした後に道の駅で牡蠣の昼食を楽しんで帰宅の途に就くというもの。ちょっと寒いかなと思ったけれど、夫も「良いな」と言うので申し込みをしたのだったが・・・

人数が集まらず催行中止の連絡が来た

 

牡蠣を食べたいと思った気持ちは行きどころを失った。

旅行のパンフレットを眺めていて目に留まるのは時季的に「さくらツアー」だが、これまで花を見に行こうと参加したツアーで見ごろに当たった事は無かった。もう花を見に行くツアーは諦めていた。

けれど食事を目玉に組み合わせた「静内二十間道路桜並木と日高春ウニ&旬の海鮮丼」という日帰りツアーをみつけた。桜は見られるに越したことはないが、とにかく美味しいものを食べたい!

友人を誘ってみようと思っていたが、夫が「時間があるんだよな」と言うので夫と行くことにして、申し込み・支払いも済ませた。

 

行くのは5月2日。4月28日開花宣言、そして5月1日午後1時に満開宣言が出た。これは桜も楽しめそうだ。


当日、早咲きの桜はもう散っているのもあったが天気も良く、ちょうど良い日だった。

             

桜は見ごろだったのだが・・・

お昼の日高春ウニ&旬の海鮮丼。海鮮丼としてなら満足のいくものだったのかもしれない。しかし楽しみにしていた日高春ウニはほんの僅か。しかも盛り付けのせいで食べる時にイクラと混ざってしまう。イクラの味が強くてウニの味わいは薄い。

日高昆布を食べて育ったウニ。濃厚な味だと聞いていたので楽しみにしていたのに! 

 

    

従弟の病状を知ったのは支払いも済ませた4月20日。どうしようかと思ったが既にキャンセル料が発生するのだし、日帰りなのでキャンセルはしなかった。行けなければ仕方がない。

従弟を送ることになったのは、桜と食事を楽しんで帰宅した翌々日。覚悟はしていても、いつも訃報は突然だ。

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従弟が亡くなった

2015-05-05 | 実家に関すること

叔母から電話があったのは4日のお昼過ぎのことだった。

従弟が亡くなった

 

3日の午後に亡くなって、お通夜は4日。

連絡を受けて落ち着かない時間を過ごし、17時前に夫と共に斎場に向かった。

そして今日、5日。告別式には私だけが参列し、最期のお別れをした。

従弟、58歳。

本当に残念でならない。

 

 

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