母の預金や保険の確認作業は弟と共にしました。
その時「父さんの財産もちゃんとしなきゃな」と弟が言ったのです。私は母の事後処理で大変な思いをしていてそれどころではないのに

でも、まあ、自分の資産管理も出来ない父だから弟もそれに関わっていかなければと言うのは、それはそうなのでしょう。
でも、仕事が忙しく休みもロクに取れない。過労死するんじゃないかと心配だ。っていつも義妹に聞かされていたので、弟が色々と関わってくるなんて予想外
そうは思いたくないけど、やっぱりお金が絡んでるからなんでしょうね。
親の財産を私が好きにしようなんて思ってないんだけど、信じられないって事なんでしょうねー
家は父の名義ですから権利書などは実家にありましたが、誰も住まない家に置いておくのもどうかと思い貸し金庫を借りたら良いのではという事になりました。
それまで両親の事は私がやってきましたから、今後も父のことは私がしなければならないものと思っていました。ですから貸し金庫も私が管理するものと思い込んでいたのです。と言うか、弟にはそんな時間は無いはずですから・・・
なので「あんたに何かあったら金庫は開けられないんじゃないの」という弟の言葉にはもうビックリ

それって父より先に私が死ぬって事ですからね。
まあ絶対に無い事ではないけれど、普通そこまで考える
「私に何かあって心配するのは金庫のことではなく、父さんの事じゃないの?」と言った私の言葉に「俺が父さんのことを心配してないって言うのか!!」と。
すごく不愉快。よく私にそんなことが言えるもんだ
義妹が止めに入って不愉快なままその日は終り、でも私は金庫の管理は弟にやってもらおうと考えましたね。
私は父のために使うお金だけ管理できれば良いのだから。
ところが弟は、借主は自分の名前にして鍵は私が管理してもらって良いと。
それって自分も関わってると言う体裁だけで何の意味もないじゃない。
金庫の鍵は一つだけしか渡してもらえないのだし、鍵が無ければ金庫は開けられないのだから。
結局、自分も関わっていると言う形にこだわったと言う事なんでしょうね。
四十九日の前にあった不愉快な出来事の顛末です。
それまでは争いの無いようにと、嫌な事を言われてもガマンして来たのになー