日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

旅行 最終日

2016-09-27 | 趣味の時間

鳥羽のホテルには殆ど空きが無くて、J○Bから提案されたのは高級ホテル。朝・夕食付きとはいえ料金が高すぎる。店頭で迷っていた数分のうちにそのホテルも満室となったらしく、行くと決めた私たちが勧められたのはのホテルよりも千円高くなる系列のホテルで、皇族の方々や日本国外からの要人が鳥羽を訪れた際に数多く宿泊しているという高級ホテル。あのキャサリン・ケネディ氏も宿泊したらしく、皇族の方々の写真と一緒にケネディ氏の写真も壁に掛けてあった。

そんな高級なホテルに泊まりたいとは思わないが、行くならそこに泊まるしかなかった。

 

伊勢からホテルに到着すると、お水とお菓子が供されてロビーでチエックインの手続きをした。

その際、夕食は和食かフレンチを選択してくださいと言われた。どちらもメニューには伊勢エビが使われていて、夕食のコストはかなり高いと思われる。私たちは和食を選んだ。

部屋はベッドが広いとは思ったが、特に高級感は感じられなかった。けれどオーシャンビューで眺望は良い。

しかし系列のホテルにはある温泉大浴場はこちらには無く、大浴場に入るには系列のホテルに行かなければならないと言う。そこまでは徒歩5分。行くなら送迎の車を出すというが、そうまでして行きたくはない。何だかな~。ガッカリ

夕食は確かに凝っていて美味しかった。楽しみにしていた伊勢エビはお造り、手毬揚げそして汁物。お造りが絶品だった

伊勢スカイラインに心を残している私は、翌朝チェックアウトの際にスカイラインに入って途中で戻ってくることは出来ないのか聞いてみたが、それは出来ないらしい。この日は鳥羽から高速船に乗るので、同じ道を引き返してこなければならない。スカイラインを走るのは諦めて、予定していた 二見興玉神社にある夫婦岩へと向かう ナビの案内に従って右折して駐車場に進んだが、道路脇には縦列駐車している車がいっぱいで、対向車が来たらすれ違うのも難しい。少し進んだところで進行方向から車が出てくるのが見える。駐車場の出口だ 狭い道路で方向転換するのに何度か切り返さなければならなかった。

このナビ、使えないよね・・・私の車も同じ車種だけれど、私の車のナビの方が使いやすい。


神社で参拝して遊歩道を歩くと夫婦岩が見えてきた。


時間があるので次は松阪城跡へ向かう。そこはポケモンGOのスポットらしく、スマホを見ながら歩く地元の人が何人かいたが、観光客は・・・いない。お城があるわけではないので観光するには物足りない場所なのだろう。時間はまだあるけれど、下調べの時間が無かったため他に観光したい場所が思い浮かばない。こんな時スマホがあると便利だよねと思ったけれど普段、通話とメールしか使わないのでスマホは持っていない

(帰宅して少し調べたけれど、近辺で観光したいと思う場所は無かった)

軽くお昼を済ませて、高速船が出るなぎさまちでレンタカーを返し、一本早い便に代えてもらってセントレアに。今回の旅はこれで終わった

美味しいものを食べに行こう と言った夫。今回の旅で食べたものはきしめん、名古屋コーチン、おかげ横丁で松阪牛の串焼き、そして伊勢えび。   どれも美味しかった。

 

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関から伊勢へ

2016-09-23 | 趣味の時間

旅行を決めた後、台風16号接近のニュースが流れて心配した。帰りは鳥羽から高速船を使ってセントレアに戻る予定だったので、19日の夜に予定通り帰宅できたのは何よりだった。

名古屋は曇天ながら気温は30度近くあり湿度も高かったので汗でべたつく感じだったが、2日目は雨気温が高いので雨も気にならない。

ホテルを出て、行きたいと思っていた関宿に立ち寄った。雨のせいか、それとも観光地としての知名度が足りないのか観光客はまばらだった。

 

 

ここまで来たらやっぱり伊勢神宮に行かなきゃ。

 

伊勢神宮を目指して高速を走り、伊勢西インターを出た。そこから渋滞が始まっている。案内板では駐車まで90分待ちの表示が 待つのは覚悟してきたが、遅々として進まない。

駐車場案内が出てくる少し前に幹線道路があり、その信号から右左折して列につく車が見える。ここから入れると分かっていれば時間短縮できたのだ。(混雑する観光地はツアーを利用するのが最善だと思った。道路状況をよく知っているものね)

ようやく駐車場に入ったのは2時間後。

内宮目指しておかげ横丁を進む。当然ここも混雑していて、傘をさしている人が多いせいもあり、進むのにも時間がかかる。それでも神宮参道の混雑はそれ程でもなかったので順調に参拝を終えた。おかげ横丁から内宮に入り参拝を終えるまでの時間より、駐車待ちの時間の方が長かった・・・

 

鳥羽のホテルに行くのに伊勢志摩スカイラインを使う予定だった。ナビに目的地としてホテルを設定したのだが、スカイラインとは違う方向に進んでいると思った時には遅かった。細い道の右折、左折を繰り返したものだから戻るのも大変な感じで、諦めてそのまま進んだ。有料道路なので途中経路を指定しないと案内してくれないの


2日目のホテルは鳥羽湾を見下ろすように建つ高級ホテル。

私たちは普通クラスのホテルで十分だったのだが、このホテルしか空きが無かったのだ。

 ホテルのロビーから

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名古屋へ

2016-09-21 | 趣味の時間

いつも旅行の予定はギリギリに決める我が家だけれど、今回ほどギリギリに決めたのは初めてだと思う。

 

今年は町内会の班長をしているので旅行は出来ないと諦めていたのだが、連休も近くなった7日「休みにどこかへ行かないか。旨いものを食べてこよう」と夫が言い出した。今回は日にちが無いので道内と思ったが、度重なる台風被害で大変なので道外にしようという事になった。

そう言えば連休利用のツアーで「これ、行きたいな」と思ったのがあった。ぎりぎりでキャンセルが出ていたら入れるかも。ダメもとで確認してみよう。

すぐにネットで確認してみたら・・・

催行中止

9月の催行は2本だったのが、どちらも中止になっている。

中止の理由は分からない。今回の台風の影響だろうか?

ちなみに行先は日光から会津方面だったのだが。

どうも私たちは会津方面に縁が無いようだ。もう十数年前になるが会津旅行の予約をした。ところが義母の状態が悪くなった。義姉は「行っても良い」と言ってくれたけれど、気持ちが落ち着かないのでキャンセルした。その後行く機会に恵まれない。

 

行く先が決まらないまま翌日J○Bに出掛けた。連休でもあり、往復の飛行機も取れてホテルも取れてとなると行く先も限定される。

伊勢方面なら宿泊可能なホテルがある。往復の飛行機も取れると言われたが、空きのあるホテルの宿泊料金は高い。

けれど高いからと言って止めたら今回はどこにも行けないし、伊勢には二度と行けないかもしれないと思って決めた。名古屋で一泊。鳥羽で一泊する。

夫の目的は 美味しいものを食べに行く

中部国際空港に降り立った私たちがお昼に選んだのはきしめん

食事後はレンタカーでホテルへ向かった。名古屋の繁華街にあるシティホテルだ。

J○Bを通して沖縄に行った時、ホテル側の好意で最上階の特別フロアにある客室に宿泊したことがあったが、名古屋のホテルでもスィートルームを用意してくれた。

市内を少し観光して、夕食はフロントで聞いた居酒屋さんで名古屋コーチンを食べたが、とても美味しかった。

その夜は美味しい夕食に満足して眠りに就いた

 

 

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予定がいっぱい

2016-09-15 | 実家に関すること

急遽、旅行に行くことが決まったのは8日のことだ。

図書館から借りている本の返却期限は18日で、旅行に行くとなると今週中に図書館へ行って返却してこなければならない。髪も伸びて美容室にも行きたいと思っていた。

13日は出かける用事があるし、14日は夫が休み。15日はHちゃんの通う幼稚園の祖父母参観だ。←終わって帰宅したところ。

旅行へは17日に出発なので、空いているのは12(月)と16(金)しかない。

私の髪を担当してくれている人は月曜日は休みだと言うので、金曜日に美容室に行こうと予定を立てた。

 

日曜日(11日)21時ごろに電話が鳴った 携帯からで、知らない番号なので出なかった。留守電に変わったらざわざわとした音が聞こえる。そのまま切れたが、またすぐに架かってきた。間違い電話か?と思って出ようとしたら切れた。

そして三度目の電話。出たら母方の叔母だった他の人に携帯を借りたそうだ。

O市に住む伯父が亡くなった。母の、一番上の兄だ。

伯父のきょうだいで存命なのは二人の妹だけ。三人の弟と妹ひとり(私の母)は既に亡い。

伯父の訃報を伝えようと、両親の名代となる弟に連絡を試みたけれど何度電話しても繋がらなかったのだと言う。

故人の弟たちの連れ合いは誰も参列しないそうで、甥・姪も参列しない。だから名代とは言え甥である私の弟に連絡が付かないのなら仕方がないと考えたらしい。

けれど叔母は「連絡したのに来ないのは仕方がないけれど、何も連絡しないのは違うんじゃないか」と言って私に連絡してきたものだった。

その日がお通夜で、もう式は終わっている。それでも告別式には間に合う。月曜日は8時に家を出てJRでO市に向かった。

義理の叔母やその子たちは参列しないと聞いてはいたが、故人の子供たちのほか従兄妹は列席していない。叔母も故人の連れ合いのほかは二人だけ。夫が亡くなってしまったら、夫の兄弟姉妹との関係は切れてしまうのが普通なのだろうか。

帰宅は18時ごろになって疲れたけれど、それでも参列出来て良かった。連絡してくれた叔母には感謝だ

 

* 今週は忙しくていつも読ませていただいているブログを訪ねることができません。週が明けたら読ませてください。

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パソコンのデータ消去

2016-09-11 | 趣味の時間

昨日、息子がPCのデータ消去ソフトを持ってやって来た。

私がWin10を使い始めたのは6月半ば。

それまで使っていたPCを処分するにあたりデータを消去しなければならない。息子がソフトを持っているので消去を頼んでいたのだったが、あれから3ケ月。

息子も忙しいようなので「自分でやるから使い方を教えて」と言ってみた。しかし教えることは面倒なようだ。そのうちやってくれるとは思ったが、出来るだけ自分でやってみる事にした。

試行錯誤のすえ消去が終わったのは2週間ほど前で、引き取りサービスの依頼も終わり、送付伝票も到着していた。わざわざソフトを持って来てくれた息子には申し訳ないことをした。

 

データ消去の顛末は以下の通りだ。

処理すべきPCは2台あった。メインに使っていたF通のデスクトップと、持ち運びが必要な時に使っていたN○CのノートPCだ。ノートの方はHDDを取り出して物理的に使えなくしようと思った。しかし、裏側のネジを外そうと思っても引っ込んでいてドライバーを回すのは大変そうだ。夫に言うと「やってやる」と言って外してくれた。

   

実際にPC内部を見るのは初めて。

 

外したHDDは思っていたよりもhardで、金槌では壊せそうにない。車で踏んで壊すのが良いかもと言ったら、それも夫がやってくれた

まさかHDDを壊すために車を動かすことになるとは考えていなかった。

それに懲りた私。調べてみるとデータ消去のフリーソフトもある。それならソフトをインストールしてデスクトップのデータ消去をしよう。消去後はF通に回収してもらおう。

ソフトをインストールするためにVistaをネットにつないでみると動きが悪い。

仕方がない。Win10を使ってUSBメモリにインストールすることにした。ソフトをメモリへインストールするのは経験済みだ。

メモリにソフトをインストールした翌日、Vistaを起動して消去を試みたがマニュアル通りにやらず、簡単なやり方でやろうと思ったのが悪かった。必要なファイルを先に消してしまったらしい。翌日ほかのファイルも消去しようと起動したら、画面に表示されるのはロゴだけ。スタートボタンも無くなってブラウザを立ち上げることも出来なくなった。データが入っているファイルは消えたと思うので、その状態で処分しても大丈夫だとは思ったけれど一応F通のホームページを見てみた。← いまさらだよね・・・

2002年冬モデルから「ハードディスクデータ消去」ソフトウェアを搭載してるって

Vistaは2008年に購入したもの。確認してみると付属のCDが確かにあった。やり方は簡単。電源を入れてF12キーを押下。起動メニューが表示されるのでCDを入れ、手順に従って進める。ブラウザを立ち上げる必要もないので、ロゴだけしか表示できなくなった私のPCでも固定データの書き込みが行われて、データ消去は終わった。

フリーソフトでのデータ消去をしていたせいだろうか。の手順で進めた消去の時間は思ったより短く済んだ。

最初からメーカーのホームページで調べれば息子を煩わせることもなかったのだキティ、ごめんなさい、反省中 デコメ

 

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