会いたい

お見舞いに来てもらえますかというメールが届いたのは昨日のこと
9月に入院した彼女
退院すると言いながら、熱が出て退院延期になったまま一ヶ月以上が経ちました。どうしているかと思っても私にできる事は何もない
彼女が会いたいと言ってくれればいつでも、どこにでも会いに行く心積もりではいましたから会いに来てという連絡は嬉しいはずでした。

でも多分、もうメールを打つのも大変なのかもしれません。
短い文章にそう思い、ちょっと泣きました

明日は彼女に会いに行ってきます。

帰宅して

今年はまだ積雪がありません。この時期になっても一度も積雪が無いのは10年ぶりだそうです。


ベビーに会いに行くと決めてから一ヶ月。
待って、待って、その日を迎えたのですが3日間はあっという間。
この次に会えるのはいつになるのかな。心を残して帰宅しました


帰ってきてする事、しなければならない事はあってバタバタと過ごし、ようやく落ち着いたかなと思える今日はなんだか体がだるい
気が抜けたのかも知れません。

航空運賃

娘とベビーを送って、帰ってきてから2ヶ月
どうしようか迷ったのだけど、この3連休に再びベビーに会いに行くことにしました。
前回は娘宅に1泊、ホテルに2泊したけれど今回は娘宅に2泊します。

なるべく安くと思い、ネットで各社の航空運賃を調べ（でもこの時期は何故かそんなに安くない）購入手続きしたけれど


先日旅行会社が出していた、新聞の全面広告
東京2泊3日で
週末の出発で、食事は付かないけれど半日観光付

私が支払った航空運賃は2人分で

旅行会社は安定した顧客として安くチケットを購入できるのだろうけど、それにしても宿泊込みで往復運賃よりも安いなんて


ああ～、航空各社は個人客でももう少し気軽に行けるくらいの運賃設定にしてもらいたいものだわ

悪党たちは千里を走る

貫井徳郎氏の作品は何冊か読んだことがあるのですが　実はつい最近まで貫井氏が40歳を過ぎたばかりだという事を知りませんでした。
作品のイメージではもっと年配の方だと思っていたのです。
が今回読んだ「悪党たちは千里を走る」は、やはり若い作者だと思わせるものでした。
スピード感のある文章で楽しんで読めました。
人の良い詐欺師と、彼を慕う相棒。そして美人詐欺師の3人の関わりが面白い。
騙そうと思っていた家の子供と、共に企てる事になった偽装誘拐。
ところが少年は他の犯人に本当に誘拐されてしまう。
テンポの良い会話と登場人物の設定は、伊坂幸太郎氏の「陽気なギャング・・・」と似ていると思わせました。

晩秋から初冬にかかるこの時期。
ぐずついた天候で心まで重くなるのですが、そんな気の重さを忘れさせるコメディタッチの１冊でした。

ぶどうジャム

気温の高かった昨日、夫はゴルフに行ったし私はガラス拭き
台所のガラスを拭いていたら北側の家の奥さんと息子さんが庭のブドウを採っていました。
そのお宅は昨年70代後半のご主人を亡くし、いまは母親と50代と思われる息子さんの二人暮らし。
母親は足・腰が悪く健康にも不安があるようで、私が親の通院に付き添っていた頃よく病院でお見かけしました。
ご近所でご不幸があった時に会葬終了後ご主人をお送りしたこともあり、顔を合わせた時には親しく礼を交わしていたのですが・・・
町内の班長をされていた年最近お見かけしないなぁと思っていたら亡くなったって
昨年の夏の事でした。

ガラスを拭こうと窓を開けたら息子さんと目が合い、息子さんが深々と頭を下げられました。
「おやじの葬儀の時は大変お世話になりました」と、採っていたブドウをくれました。
夫と二人では食べきれないと思い、ジャムにする事にしました。

今朝、パンにつけて食べたら思ったよりも美味しくできたよう
ジャムを作るなんて久しくありませんでしたが、春にはイチゴで作ってみようかなと思っています。

セールス電話

我が家の電話はナンバーディスプレイ
着信があれば何番から掛ってきたのか分かるのだけれど、10月下旬から毎日のように同じ番号から着信がある。
留守電にメッセージは残っていないけれど後方のざわついている音を拾っているし、残された番号は個人のものとは思えない。
在宅中にその番号から着信があっても無視
それでもしつこく着信があるのでYahoo電話帳で調べてみたら、外壁素材を扱っているらしい会社。そういえば電話がかかり始める何日か前にチラシがポスティングされていたっけ。

日中はいないと思ったのか、朝8時過ぎに着信。夜も20時過ぎに。平日はダメと思ったら今度は休日にも
あまりしつこいので着信拒否にしたのだけれど、留守電に変わる前に「電話に出られません」みたいなアナウンスが流れるらしい。それでも日に4回も5回も着信があったりして
そんなしつこい電話怖くて出るわけにいきません