今朝、とうとう初雪が観測された。いよいよ季節は冬だ
11月1日から、北海道電力の家庭向け電気料金が再値上げされる。値上げ幅は平均15・33%で、当初の17・03%より圧縮されたものの、昨年9月にも値上げされているので、それ以前と比較すると20%もの値上げとなる。
オール電化向け(8KVA契約で年23001Kw使用)では、昨年9月以前22,367円→現在27,588円
11月から3月までは激変緩和期間として値上げ率は緩和されるが、オール電化は冬季と夏季で使用量が大幅に違う。これから使用量が増える期間に入るので、激変緩和期間に当たる5ヶ月間の電料金の試算は256,602円にもなる。月にすると5万を超える計算だ。
緩和期間が終了する来年4月からは、月平均にすると34,681円で年間にすると41万を超える。
標準家庭(30A契約で月260Kw使用)では、昨年9月以前6,626円→現在7,233円→値上げ後11月から翌年3月までの激変緩和期間8,003円→激変緩和期間終了後4月から8,185円で年間10万ほど。これにガス、灯油を加えると30万前後かな。
我が家の暖房はペチカだけれど、ボイラーは電気を使っている。トイレや浴室・台所は電気暖房、調理器もIHなので標準家庭よりも電気使用量は多いと思うが、灯油を加えても36~7万ではないか。ただ、これは電気と暖房費だけの金額なのだ
節電は色々と気にかけているが、やろうと思えばまだ出来る。でも生活の不便さと電気代を天秤にかけるとこれ以上の節電はどうだろう。
そろそろ買い替えを考えなければならない冷蔵庫を新しくしたら電気の使用量は違うだろうなとは思うけれど、買い替えにかかる費用を考えたらなかなか決心がつかない。
消費税が10%になると決まったら決心がつくだろうか。