日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

秋から冬へ

2009-10-31 | Weblog
昨日、久しぶりに実家まで歩いて行きました。娘が帰ってきていた時に一緒に散歩した公園の脇を通って行くのですが、銀杏の葉はみごとな黄色
娘が来た時はまだ花も少ししか咲いていなかったのに、満開の夏が過ぎ、色づく秋ももう終わり

今夜は雨から雪に変わりそうです  
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冬支度

2009-10-29 | 実家に関すること
10月になって、少しずつ実家の冬支度を始めました。

9月の末に頼んだ実家のストーブの点検整備が出来あがったのが10月20日。
実家に行って待っていなければならないので時間の調整が大変です。
それでも時間の調整さえつけば、実家に居るのは一時間くらい。

一番大変なのが実家の庭木の冬囲い
昨年までは母がいる間から来てくれていた人にお願いして立ち会わなくてもやってくれたのですが、その方が来れなくなって人が変わり、終わるまで実家にいなければならなくなりました。
冬囲いに要する時間はいつも4時間くらい。
その日、8時前に夫が出勤する車に同乗して実家へ行きました

9時過ぎに引っ越してちょっと遠くなったので(と言っても徒歩10分くらいの距離)以前のように来れなくなったと言う義妹が、花を取りに来たと寄っていきました

弟も家が売れて除雪は住んでいるアパートだけになったので、今年は実家の除雪をすると言うかもしれないと思いました。
が、昨年除雪してくれる人を探すのに大変な思いをして、またそんな思いはしたくない。なので、その人に連絡を取りお願いできた後でしたから「今シーズンも昨年お願いした人に除雪を頼むことにしたので心配しないで」と言ったら心配なのはストーブの排気口だけなんでしょ。無理しないでくださいね。電話をくれたら私がやりますから
昨年の一件まで雪かきくらいはウチでって言っていたのにもうやる気はないみたい
排気口が心配なのは分かっていても、頼まれなきゃやろうとは思わないのね。
昨年は一度もやってくれなかったし(まぁ、良いんだけれどね)私の負担ばかりが増えて行くのを知っていて気づかぬ振り
しかもお義父さんに何かあったら少しは見れますからって 父を一泊させるのが嫌で実家に住むというメリット捨てたのにいまさら何を 

思いがけない義妹とのバッティングにイヤな気分になったけれど、その後ワックスをかけたり片付けをしたりして気分転換。
朝は夫の車に同乗したので帰りは歩き


お昼を済ませて父の所へ行き冬囲いが終わったと話しました。
実家でやらなければいけない事はまだありますが、行った時に少しずつ片付けるつもり
11月に入ったら年末に向けて我が家の掃除を始めなければならないし、車のタイヤ交換も

もうじき雪の季節がやってきます
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息子の結婚

2009-10-26 | 夫と子供と孫のこと
彼女と一緒に暮らしていながら、なかなか結婚に踏み切らない息子。
二人とも30歳という年齢なのだから、と思いながらも
結婚は・・・と口にする事何度か。しまいにはうるさいな~と返されようになって、この子たちはずーっとこのままの状態でいくのではないかと危惧していました。
もう結婚についてこちらが口出しできないと諦めていたある日入籍することにした

最初は彼女の誕生日の11月に、と言っていた二人が入籍したのは8月。まだあちらのご両親とお会いする前の事でした。
あちらは中国からの農業研修生を受け入れ、通年でハウス栽培をしている大きな農家なのでとても忙しい。更に9月には彼女の妹さんが出産。我が家も娘の出産があり、結局10月に食事会を持つ事に

10月24日、土曜日に息子の車で日高の彼女の実家近くのお寿司屋さんへと向かいました。
なかなか結婚しないので心配していたという私に、あちらのお母さんは一緒に暮らしているので心配してなかった
その言葉にホッとしました。
食事が終わった後自宅へと誘われ、お茶を頂いてハウスも見学してきました。



帰路どこか、寄りたいところがあるかと息子に聞かれましたが、日も暮れかかる時間。道の駅2ヶ所に立ち寄ってもらい高速に乗りました。
帰宅は19時を過ぎるくらい、と思ったのですが
途中で事故情報が衝突事故がありこの先一部通行止め
事故が起きてから90分も経過しているようで、もうじき通行止め解除になるのではないか。思ったけれど渋滞がひどく一つ手前の出口で高速を降りました。考える事は同じようで、そこで降りる車も多くあり出るまで一苦労
近くにショッピングセンターがあったので、そこで買い物をしているうちに通行止めは解除になったようで、再び高速に

思わぬハプニングがあったけれど20時前には帰宅できたし、太平洋に日が落ちる景観も見る事が出来たし、とても良い一日だったと思います。



* 挙式は来年8月の予定です
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消火器の処分

2009-10-19 | 家計を考える
今朝の新聞の第三社会面に出ていた記事
消費者庁が古い消火器が破裂する事故に注意を呼び掛けている。

我が家にもある古い消火器
かれこれ20年以上前のもので、いつ事故になってもおかしくないほど古い
一度、子供が間違ってレバーを引いて消火剤を噴霧したことがあっただけで使う事はなかった(あったら大変だけど
安心を買っただけで、いまは処分に困る特殊ゴミ

処分しなきゃと思いながら、車庫の片隅に置いたまま何年も過ぎてしまった
もう使い物にならないのだし、破裂事故が起きてからでは遅い。いずれ処分しなきゃならないのならいま


消火器のメーカーを調べて電話しました
明日取りに来てくれるそうです。
処分料
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彼女の2年間

2009-10-13 | 友人とか近所とか
先日、友人のお見舞いに出かけました。
彼女と知り合ったのは2年前ですが、この2年の間に入院したのは4回目

2年の間に彼女は様々な経験をしました。
彼女は長男のお嫁さん。
ご主人のご両親はスープの冷めない距離に住んでいて、時々ご機嫌伺いに行くという関係だったようです。

昨年の事、春に入院した彼女が退院して体調も少し良くなったのでご主人と旅行に行ったのですが
帰宅してみると、お義母さんが玄関先で倒れたのを近所の方が見つけ、救急車で運ばれ入院したという連絡が
お義母さんが入院となると、お義父さんの日常も心配しなければなりません。
お義父さんの世話で夫実家に通い始めてびっくり
お義父さんはかなり認知症が進んでいる
お義父さんが腰痛を訴えるので診察に連れて行ったところ入院させては貰えたけれど・・・
認知症のお義父さんは今した事も覚えていない。
動けない事も忘れてトイレに行きたがる。その度に説明するのにも疲れ果てたそうです。

病院は長く入院させてもらえないので、次の行き先を探さなければなりません。
彼女の家に近い病院で引き受けてくれる事になり転院したのは3週間後。
転院したという話を聞いて10日ほど経ったころ、新聞の訃報欄にお義父さんではないかと思われる名前が
ご実家の正確な住所は知らないけれど多分その辺り
年齢は間違いない だって、私の父と生年月日が一緒なのだから。
ご葬儀に出かけたところ、やっぱりお義父さんでした。
誤嚥性肺炎を起こして亡くなられたようでした。

それから暫くして、お義母さんは半身マヒのまま療養病床に転院しました。
脳梗塞で右半身が動かず、車いす状態のお義母さんに自宅での生活はもう望めそうにない


悪いことばかりではなく、息子さんのところに女の子が誕生したという嬉しい事もありました。彼女にとっては初孫で、息子さんに頼まれて道北の地まで産後のお手伝いにも行ったのです
暮れには末の息子さんの結婚が決まって春には入籍。今年の夏の挙式を待っていました

6月に彼女とお茶した時には結婚写真の前撮りも済ませ、あとは7月の挙式を待つばかり
私の方も7月に娘の出産を控え、暫く会えないまま9月になり 9月末になって来月、会いましょうとメールしたところ、いま入院中ですと返信が

彼女の闘病は、私たちが親交を深める以前からの事でした。
原発は胃。その後異常なく生活していたのですが2年前、ちょうど知り合った頃に乳がんが発見されてその時は手術はせずに済んだのですが、翌年春に再入院、手術を受けました。(この後、旅行に行き↑の出来事に)
翌年、今度は腸の具合が悪いと思い受診したのですが、即入院となりました。入院に必要なものを取りに自宅へ戻ることも出来なかったようです
手術を終え、もう少し日常の生活は続けられるという希望は持っていたのだと思いますが、それから半年も経たず今回の入院となってしまいました。
いつか、そう遠くない日にこんな日が来るとは思っていましたが、こんなに早くその日を迎える事になるなんて。

お見舞いに行き、その衰弱を目の当たりにして言葉もありませんでした。
家に帰っても、もう何もできなくなっちゃったと言う彼女に、かけるべき言葉も見つからない・・・

何も力になれないのが無念でなりません。
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文章の難しさ

2009-10-06 | Weblog
自分が分かっているから相手も分かっているとばかりに、分かっているという前提で話す人っています 
「Aさんがね」って言われても、こちらはAさんを知らない。でもAさんについての説明は一切ない。
別に大した話ではない事が多いので、黙って聞いていることが多いのですが。

ところで!
下の記事でnihaoさんのコメントに
いつまでも良い時代を引きずって現在の自分を受け入れられないでいる婿さんママと書きましたが、これって私がそう感じるに至った出来事を知らないと  と思われそう。

私も自分が知っていることを相手も分かっているという風なコメントを書いてしまった
会話と違って文章って難しい
文章を論理的に構成できるというのも一つの才能だけれど、そこまでいかなくても読んで理解できる文章を書くくらいは出来ると思っていたのに。
あとで自分のコメントを読んで、ちょっとショックでした

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どう考える?

2009-10-03 | Weblog
毎年9月末には婿さんの実家に鮭を送っています。
今年は横浜へ行っていたので少し遅くなったのですが、帰ってきた翌日に手配しました。

ウチの電話はナンバーディスプレイになっていて着信記録が残るのですが、あちらから電話があったのは私が留守の時。
その翌日も出掛ける予定があったのでこちらから電話しました

ところで、婿さんママはとても話好き(娘はマシンガントークって言います)
電話をかける際は1時間は見ておかないとならないのです。
以前こちらから電話した時にの話で1時間以上話された時にはさすがにびっくり
「出掛けるので」と電話を切りたいと思っても、話が途切れないので言いだすきっかけがつかめないのです。

今回もこちらから電話したわけですが
ウチの娘(向こうにすれば嫁ですね)のことで1時間。
しかも愚痴
実は娘宅は二世帯住宅。
結婚して4年目に家を新築し、1Fに親世帯が、2Fに子供世帯が住むようになって5年が経ちました。(家は婿さんと娘の共有名義で、ローンの支払いのために娘は共働きをやめる訳にはいかないのです)

娘はあまり喋らないし、愛想も良くはありません。
婿さんママはそれが気に入らないよう。
けど、お母さんがそれだけ話すのだから、嫁もお喋りだったら大変だと思うのだけど
私はそう思うのだけどまさか言う訳にも行きません。
我が娘の事で婿さんママに愚痴を言われたってどう答えれば良いの?
娘の口が重いのは子供の時からなので個性として受け止めてやってくださいって言うのがせいぜい。

最後にこの話はお母さんの胸に収めて、お父さんにも○○さん(娘)にも言わないでくださいって
これは本音?嫁の親に嫁の愚痴を言って、それで気持ちが収まった?
それとも、そう言っても私の口から娘に伝わることを計算した?



もちろん、夫にも娘にも(全部ではないけれど)話しましたけどね。
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