3月も終わるけれど、最後の週に私も一つ年を重ねた。
娘からはお食事券が届き、息子夫婦からはアレンジフラワーが届いた。
それぞれの孫からの手紙も届いた。
息子の決心を聞いたのは一年前の今頃。
私は体調を崩し、病院にも通ったけれど、でもあれから一年が経ったのだ。
まだ心が乱れることはあるけれど、息子は新しい地で頑張っているのだと信じ、見守るしかない。
3月も終わるけれど、最後の週に私も一つ年を重ねた。
娘からはお食事券が届き、息子夫婦からはアレンジフラワーが届いた。
それぞれの孫からの手紙も届いた。
息子の決心を聞いたのは一年前の今頃。
私は体調を崩し、病院にも通ったけれど、でもあれから一年が経ったのだ。
まだ心が乱れることはあるけれど、息子は新しい地で頑張っているのだと信じ、見守るしかない。
重たい雪が降ったのはカレンダーが3月に変わってすぐだった。
日中の気温もプラスになる日が多くなり、でも夜には冷えるので日中溶けた雪が朝には凍って生活道路や歩道がツルツルになる。
歩いて病院に行った帰り、滑りそうと思いながら足を踏み出して転んだ
滑りそうだと身構えていたので軽く手首を捻った程度で済んだけれど、その日転倒で救急搬送された人は3月としては異例の多さだったようだ。
2月の3週目ころから背中にチクチクとした痛みを感じるようになった。
常時ではないし、我慢できない痛みでもない。次の受診日にDr.に話してみよう、くらいに思っていたのだが参加しているサークルに出かけた折、1時間くらい過ぎた時に胸のあたりから背中まで痛みが出て、ちょっと息苦しくなった。
みんなに迷惑をかけたくないと思い、イスの背もたれに体を預け楽な姿勢を取る。他の人が話していることは頭に入ってこない。
帰る頃には痛みも息苦しさも減少したのでホッとしたが、翌週診察に出かけた。
症状を話すとレントゲンと心電図の指示が出た。やはり心臓を疑う症状ではあったのだ。
私の心配も心臓が悪いのかも、ということだった。私の母は多分心臓で亡くなった。叔父も心臓で救急搬送されて亡くなった。心臓病に家族歴がどの程度影響するのかはよく知らないけれど、夫が不整脈で受診している病院のDr.は近親者に心臓病の人がいるか、突然死した人はいないか、とても気にして聞いてきたので、全く影響が無いわけではないのだろう。
診察の結果、心臓の異常は無かった。チクチクした痛みがあったことで疑われたのは帯状疱疹だったが、それも時間が経っていたので明確な診断は得られなかった。
滑って転んだのはその帰り道。ツルツルなのは分かったのだから、戻って違う道を行けば良かったのに回り道が面倒だと思った結果だ。
この次は気を付けようと思ったが、さすがに3月も半ばを過ぎてツルツル路面の心配はなさそうだ。