日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

34.1度

2010-08-31 | Weblog
8月も終わるというのに昨日の最高気温は34.1度を記録した
今夏の最高記録で、8月末に最高記録となる気温は戦後初だとか
2007年8月15日にも34度という気温を記録しているが、その日夫はゴルフだった
帰宅して言うには
頭がボーッとして倒れるかと思った

家にいた私はあまりの暑さに何もする気が起きず、ぐったりと一日を過ごした記憶がある。


今年は6月から暑い日が続き、気温が下がるという事がない。
ずーっと暑いので体が慣れたのか、34度になっても3年前ほど大変な思いはしなかった。
もっとも家にいる間は保冷剤を包んだタオルを首に巻いて過ごしたのだが。

春先の長期予報では、この夏は冷夏の予報だった。
それが暑い夏を通り越して猛暑の夏

週間予報によると、9月に入っても30度近い気温で推移しそうだ。
秋を通り越して冬になるのではないか と思ったりする。


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携帯電話

2010-08-27 | 家計を考える
夫のケータイはズボンのポケットに入れていたせいで表面の一部が傷つき、ずいぶん前から買い替えたいと言っていた。
が、使用には支障が無いため実行しないまま一年。
以前は頻繁に交換していた夫だ。
ワンセグが出た時にはすぐに飛びついて、けれど重くて嵩張るからとすぐに交換。
収入のダウンで不急のものに使える費用は無くなったのだが、先日ついに買い替える事にした。
機種交換にかかる金額も結構なものだ
そこで交渉してみた。

2台一緒に交換したら安くならない?

私のケータイはもう五年目。使用に差し支えは無いが、何せ分厚い。
購入したとき、EDY対応の機種から選んだ。
いまはどの機種にもEDYが付いているらしいが当時は対応機種が少なかった。

値引きします と言うので私のも交換する事にして、夫と同じ機種の色違いにした。

これは夫の。私のは赤。

新しいものはケータイでも嬉しいものだ

けれど、使い始めて不便な事がひとつ
蓋に窓がないので時間の確認も、メール着信の確認も出来ない

慣れるまでにもう少し時間がかかりそうだ







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ベビーがいた一週間

2010-08-21 | 夫と子供と孫のこと
前回会った4月から、大きな成長を遂げたベビー。
4ヶ月前は食べるどころかお茶を飲ませるのも大変だったのに、よく食べるようになった。

「さくらんぼが好き」と聞いていたので買ってきた。小さくして口に運んでやると可愛い口を開ける。さくらんぼをつまんでみせると小さな手を出す
動きも活発になって階段を上って、下で見ている私を振り返っては「バァ~」と言う
階段も上れるんだよ、すごいでしょと自慢しているようだ。

あまりに暑い日中、汗を流してやろうとお風呂場に連れてゆくと、洗面器に足を入れてしゃがんでしまった。
身体を入れるのに少し大きめの洗い桶を出してやったが、そちらに移ろうとはせず洗面器の中にしゃがんだまま洗い桶の水をバシャバシャ。
とても楽しそうで、見ている私も幸せ気分


ベビーとのゆっくりした時間をもっと持てるかと思っていたのだが、毎日何かしら用事があり、気ぜわしく過ごす事になったのはとても残念だった。

月曜日は娘の学生時代の友人が訪ねてくるというので、私は母の墓参に出かけた。

火曜日は気温も高く、この時期にしかやっていない大通りのビアガーデンを婿さんに体験させようと、12時の開始時間に間に合うように出かけた
私は運転があるので飲まなかったのだが、婿さんはジョッキ3杯
ベビーが退屈して騒ぎ出したりして娘はなんとなく機嫌が悪い
昨年までは芝生の中に入る事が出来たのだが、今年から立ち入り禁止になったのでベビーを遊ばせる事も出来ない。
その夜、婿さんは北海道支社に転勤になった元上司から連絡があり、飲みに出かけた。
(結局、娘とゆっくりした時間を持てたのはこの夜だけだった)

保育園に行くようになって次々と風邪をもらい、ずーっと耳鼻科に通っているベビー。こちらでも一度診てもらったら良いと言われてきていた。

木曜日からお盆休みになる息子から連絡があり、金曜日には娘たちも帰ってしまうので木曜日に皆でお墓参りに行こうと予定を立てた。
水曜日しか病院へ行く日は無い。雨の中を出かけた。
私まで一緒にぞろぞろと病院の中へ入るのも何なので、私は近くの商店の中をブラブラ。
診察終了後は夕食の買い物をして帰宅した。


墓参予定の木曜日も朝から雨
午前中はお供えや花を準備して息子夫婦が来るのを待った
墓参に出かけるころには雨もやんで、夫と私の、両方のお墓参りを済ませて皆で父の所へ行った。

全員が集まったこの日はお嫁ちゃんと、ベビーを抱える娘の意見も聞き、徒歩圏内の居酒屋で夕食にしようと決めていた。

ベビーがぐずり、娘はゆっくりと食事も出来ない。私が抱いても長い間じっとしていてはくれない。
婿さんは酔っぱらって良い気分でいる。
娘が爆発したのはこの時だった
きっと私も悪かったのだろう。
婿さんへの気遣いはしても、実の娘であるという甘えから娘への労わりを忘れていたのかもしれない。

次の機会はベビーはもちろんだが、娘との時間もゆっくりと楽しまなければ



翌日、娘たちは3日ぶりの快晴の中を帰っていった
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老いの行く末

2010-08-19 | 友人とか近所とか
↓に息子の結婚の記事をupして次は娘やベビーの事と思っていたが、昨日友人と会ってきたのでその件を先に・・・


年に何度か東京から帰郷して、その度に会う友人。
何度か記事にした事もあるが、中学・高校と同じ学校に通った。クラスが一緒になった事は一度もないのにずーっと交流が続いている。

いつも話題に上るのは彼女の友人たちだったが、今回は彼女自身の事だった。
彼女は四人姉妹の3番目。妹さんは結婚して関東に住んでいるが、2人の姉さんは男友達はいるものの結婚の経験はない。
彼女自身はお嬢さんが結婚したのちに離婚して、現在は孫の世話をしながら娘夫婦と同居している。

彼女の母親は89歳で、父親が亡くなってからは次女と暮らしていたようだ。
どんな経緯かは分からないが長女が母親を引き取って何年も経つ。
長女と次女は遠くない場所に住んでいるようなのだが、2人の仲はあまり良くないという。
孫が小さい頃は長く滞在した事もあった彼女だが、今春小学生となった孫の長期休暇に合わせてでなければ帰郷できなくなった。
その事も影響しているのか、長女から一人で母親を看る自信が無いという電話があったのは帰郷を控えた1ヶ月ほど前の事。
それを聞いた彼女のお嬢さんがじゃあ、ウチに来てもらえばと言い出し、話はあっという間に進展。
母親と共に長女も移り住むことになり、長女宅に滞在している間に引越しに必要な準備・手配を整えた。
現在の住居の近くに母親と長女が住む場所を探す事も考えたが、彼女の負担が大きくなるのではないかと同居を決めたそうだ。
その話を聞いた次女はもう、そんなに話が進んでいるんだと絶句したという。

母親と姉も同居する事になれば現在の社宅では狭いので、戻ってから広めの住居を探すそうだ。
住居費や生活費は当然姉にも負担してもらうから、娘夫婦の金銭的負担は増える訳ではない。

働き続けたい娘にとって、子供の世話を全面的に任せる事の出来る母親との同居は有難いものであっただろう。
が、金銭的な負担は無いにしても、またお婿さんが出張が多く留守がちとはいえ、祖母と伯母まで同居しようという驚きの話だった
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夏のウエディング

2010-08-17 | 夫と子供と孫のこと
8月8日、前夜に降った雨は朝には上がった。
けれども、その日の予報は 屋外での祝賀会が出来るかどうか悩むところではあった。

11時過ぎに現地に到着し、着替えを済ませて髪をセットしてもらい、12時30分からチャペルで挙式。
ガーデンパーティが始まったのは13時30分を過ぎたころだった。

新郎新婦が揃ったところで新郎からサプライズ発表が 
(私たちは知らされていたのだが)

来年1月にベビーが誕生する予定です

そのために最初に選んだドレスを変更したお嫁ちゃん。
パーティのためにお色直しした、ブルーの可愛いドレスがよく似合っていた

出席者は40人ほどだったので、2人も参列者と共に楽しむ事が出来たようだ。

宴の終盤、花束贈呈の時には私は何も言えず感無量。息子には色々と心配させられたが、良いお嫁ちゃんを得て、もう私の手からは離れたのだ。
親としての役目を終え、本当にホッとした。

晴れ男を自任する息子のお陰か、心配した雨に降られる事もなく無事に宴は終了した。

息子たちはその日、一泊で温泉へと出かけた

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暑さの中で

2010-08-05 | Weblog
全国的に暑い今日
北海道も例外ではなく、最高気温は31度になりそうだ

他の家から比べると室内温度が低く過ごしやすい我が家。
出来れば家から出たくない。実家も、父の所も行かないで済ませたい。
その怠け心に打ち勝たなくてはならないので、スーパーへは毎日行かなければならないように、買物は当日の分だけにしている。

明日は今日以上に暑くなるらしい
本州の猛暑と比べればまだしもなのだろうし、夜になれば気温が下がってくるので窓を開けておけば寝られないという事はない。

この暑い中、外で働く人たちの事を思えばなんてことはない。
そう思ってはみるのだが・・・


明後日、土曜日には娘夫婦がベビーと共にやってくる
日曜日は息子のweddingだ

その前に済ませておかなければならない事がある。

さて、気合を入れて行ってきます。
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Tさんの場合

2010-08-03 | 友人とか近所とか
息子が幼稚園の時一緒に役員をしたTさんのご主人が昨年7月に急逝したと、クリーニング屋さんに行く時に会ったTさんから聞いた。
「お盆前に一度お参りさせてね」と言っていたのだが、都合を合わせて昨日伺ってきた。

ご主人は61歳だったそうだ。
朝、普段通りに出勤したのに、お昼過ぎに仕事で入っていた現場から電話で連絡があった救急車で病院に運ばれて、そのまま意識が戻る事なく亡くなったと言う。
ご主人の母親は90歳で、今はご長男のもとで元気に暮らしているそうだ。

Tさん、子供が幼稚園の時は夫親所有のアパートに管理人として住んでいた。ご主人の父親が亡くなり、その土地は妻である母親が相続した。
長男は本州に住んでいるため、次男であるTさん夫婦が母親と同居する事になり、アパートを壊してご主人名義で家屋を新築した
けれども、同居は3年で終わり義母は長男のもとへ。

ご主人が亡くなって家屋はTさんが相続したが、土地は義母のもの。
義母が土地に相当する現金を残してくれれば良いが、そうでなければ相続分の現金をよこせと言われないとも限らない。

「妻には相続権がないものね」と言うTさんに
ご主人の相続権は子供に引き継がれるから
と言うとちょっと安心したようだが、それで問題解決という訳ではない。

ずーっと同居していても争いになりかねない相続。ましてや(事情は知らないが)途中で同居解消してしまった立場は弱いのではないか。
相続権を持つのが甥、というのも微妙かもしれない。




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