24日朝の最低気温は氷点下1.3度で、今季初の氷点下となった。
これは1879年の統計開始以来、1997年12月1日に次ぐ2番目に遅い記録だという。
その日、私は出掛ける予定があった。未明から降り続いた雪は外出予定時間になっても止まず、今季初の雪道を緊張しながら運転して行った それから1.5時間。帰りの時間になっても雪は止まない。家に帰り着いても雪は止まない。仕方が無い。お昼を食べて少し休息したあと雪かきに出た。
夜の天気予報では25日の朝までに雪の量は更に増えて、朝は雪かきが必要だと言っていた。
そして25日。思ったほどの雪ではなく、朝は雪かきをしないまま夫は出勤。私も朝の家事を済ませて出掛けた。気温は低いようだが陽射しがある道路の雪は場所によっては圧雪アイスバーン。
帰路は、陽射しで弛んだ雪が轍のようになって時々ハンドルを取られそうになった。
これからの季節、歩くのは転倒が怖い。運転するのはスリップが怖い。
嫌な季節の始まりだ。