日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

グラニテ

2009-02-25 | 趣味の時間

予約した本が入ったというメールを受け取り、貸し出しを受けるために先週末出かけて借りてきた本がの4冊
予約していたのは永井するみさんの「グラニテ」

17歳の娘を持つ43歳の母親。最愛の夫を亡くして5年。
彼女には一回りも年下の恋人がいて、恋人と娘が出会ったことから娘に嫉妬心を燃やす母親。
娘もまた母親の恋人と知りながら淡い恋心を抱いて・・・
二人の感情の揺れの描写が上手い、と思います。
ちなみに「グラニテ」とは氷菓の名前だそうです。


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排雪作業

2009-02-23 | Weblog
木曜日に至急で回ってきた回覧板。
排雪予定日の連絡で、この地区は21日(土)と23日(月)に行われる予定と。

例年なら一週間程度の幅をもって排雪予定日の連絡があったのですが、今年は2日間の指定なので住民は最低限の除雪でしのいで排雪を待っているよう。
なので道路幅はますます狭くなり、ようやく車一台が通れる程度。車の交差どころか、歩行者がいたら後ろからノロノロとついていくしかありません

21日は入らなかったので今日は入るだろうと、夫は敷地内に駐車している私の車で出社しました。排雪作業中は車の出し入れも大変だし、いっそ車が無いほうが良いと考えたようです。
10時頃から排雪が始まり、ご近所の皆さんは外に出て敷地内の雪を道路に出しています。

私もこれから自宅の玄関先の除雪をして、歩いて実家に出かけます
週末の荒天に、実家のベランダの雪が心配で昨日除雪に出かけたのですが、昨夜から今朝にかけても降雪がありやっぱり心配

排雪車が家の前を行き来しています。私も作業にかかります



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やめるきっかけ

2009-02-17 | 趣味の時間
父の入院でストップした状態の着付け教室
先日、留守電に先生からのメッセージが入っていました
教室に行かなくなってから既に7ヶ月。
落ち着いたらまた通いたいと、その間に連絡を取ってもいたので電話をしなくちゃと思ったのですが。

こちらから連絡をする前に呉服屋さんから電話がありました。
着付け教室の先生からのご紹介でって

先生からあった電話はに関連してだったのね
そう思ったら、再開したいと思っていた気持ちは急速に萎みました。
通った期間は1年と少し。
その間に何度も着物パーティだの、展示会だの、お誘いは受けたけれどいつも断ってきたのです。
教室をやめたら着物を着る機会が無くなって忘れてしまいそうだけれど、そんなお誘いに煩わされる面倒も無くなるわけで

我が家も収入ダウンに伴い支出の見直しを図らなければならない事もあり、見切りをつけるちょうど良い機会になったようです。
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誰もわかってくれない

2009-02-13 | 実家に関すること
ここ数日、気分が落ち込んでいます
きっかけは施設のスタッフさんからのお願い

父の食事の介助に通うようになって七か月。ようやく入院前の食事量に戻ったようで、もう一日おきに通うくらいで良いかなと思うようになったところでした。
先日、スタッフさんが言うには
最近夜眠れないようなんですよね。そうすると痛みを訴えるのも多くなって、ちょっと生活を見直してみようと思っているんですよ。それで、面会に来た際は出来るだけ居室から出て談話室か食堂の方でお願いしたいんです

いままで、何か食べられそうなものを と言われれば父の好きそうなものを持って行き、レクに出るように声かけを と言われれば時間に合わせて行くようにしてきた私。

居室に閉じこもりがちで食事とトイレ以外はなかなか出ようとしない父。
頑固でいや!となったら絶対に動こうとしないのに

まだ、これ以上やれって言うの?
と思ってしまった


この気持ちを分かってくれる人は誰もいないんだという思い。
母親なら話も弾むし、こんなに心が重くなることはないのにと、さらに落ち込んでしまうという悪循環。

我が家のことでも心を煩わせることがあって、とても疲れているせいもあるのでしょうがプチ鬱状態です。
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結婚式は花嫁のために

2009-02-05 | 友人とか近所とか
節分が過ぎてひかり溢れる一日となった昨日、月に一回会う友人とお茶してきました
1月に会った時は息子さんの結婚が決まったという嬉しいニュースを聞きました。
東京に就職している息子さんのお相手は大学時代の同級生。本州の大学で学んだ二人は、同じ北海道出身という事で意気投合し恋を育んできたようでした
彼女が地元に戻り就職したことから二人の恋は終わるのではと思っていた友人だったのですが、昨年末に帰省した息子さんから結婚することにしたとの報告を受け、慌ただしくお相手の家にご挨拶に行ってきたのは12月末。

そして一か月が過ぎた昨日の話は
東京で挙式したら花嫁の友人が参加できない。友人に出席してもらいたいからと結婚式はこっちでするって
お相手は式場にもこだわりがあるようで二日間にわたって母親とともにあちらこちら見学してきたよう。
市内には気に入ったところが無くて、当市から一時間ほど離れたゴルフ場近くのホテルに決定したそう
挙式は7月だけれど「入籍は二人の出会いの記念日である3月**日に、ってすごいこだわりなのよね」って友人はほほ笑みます。
いまが一番良い時ですものね

お相手は3月末に退職して4月には夫となる人の元へ行くのですが、挙式の日まで打ち合わせやなにやら何度か往復しなければいけないよう。

友人にもいろいろな思いはあるようだけれど口を出すことはしない
結婚式って花嫁のものだから
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