いま私が乗っている車は来年の春車検だが、それも取ろうかどうしようか迷うほど年式が古くなった。夫は来夏まで仕事に行く予定なので、車検を取らなければ車のない生活が半年。その後は一台の車を2人で使う事になる。まだ夫がリタイアした後の生活がどうなるか思い浮かべられないので、自分の車が無いのは不便だという思いは拭い切れない。やっぱり次の車検は取るよね、と思っていた。
兄貴のヴィッツ、買う気あるか
そこに
の提案だ。
業者が提示した買取価格に幾らか上乗せしても、市場に出ている同タイプの中古車よりかなり安く手に入れる事ができる。自分の車を持ちたいなら、こんな好条件は二度とない。
ためらうのは夫がリタイアしたあとのことを考えるからだ。でも、せっかくのチャンス。逃がすのは惜しい
そう思った気持ちを大切にして決めた。
そうして先週、私は夫と二人で車を迎えに行った。 文化の日には私が車内清掃し、夫が洗車してワックスをかけてくれた。
ちょっと疲れて夕方横になった。夜もいつもより早く就寝したのだが、翌日の夕方、まためまいが
数日前に年長の友人が函館に行ってきたからとお土産を持って来てくれた。その時に言われたのが「更年期障害ではないの？」
まさか、この年で
