うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

PENTAX 01STANDARD PRIMEとともに

2014年07月19日 | Q10

(ちょっと長いです)。

夕方、久しぶりにQ10を持ち出して、街を歩いてみた。

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例によって、こういうスナップ写真的なものはあまり得意ではないのだけど。

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もともと僕は子供の頃から一眼レフをいじってはいたが、カメラ機材とか写真とかにはあまり興味はなかった。昔から鉄道写真を良く撮っていたことと、その後は絵を描くための資料としての撮影をすることが多かった。

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なので、同じ世代の人たちと、若い頃のカメラの話をしても話が合わないと思う・・。

子供の頃は鉄道関係、大人になったら車、その後はオーディオ関係の支出が多くて、カメラには全然予算が回らなかった。

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何か、適当なコンパカメラでも買おうかな、と思ったこともあったが、結局買わずじまい。初代IXY(APSフィルムの)なんて、かっこよかったな。

ようやくデジタルカメラを買ったのは、世紀の明けた2001年。まだ130万画素だった。

一眼レフはデジタルがまだ高くて、性能の安定したフィルム一眼レフを、翌年に買うことにした。

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当時、ペンタックスMZ-3を買うか、ニコンF80を買うか迷っていて、通勤鞄にカタログを入れて、仕事帰りに穴の開くほど眺めていた。

先日01レンズを買った中野のカメラやさん、そのころ特価商品として、MZ-3の限定版セットが展示されていた。黒のMZ-3と、43mm F1.9 Limitedをセットにしたもので、実にかっこよかった。何度か店に通って、まだ残っていることを確認しては帰る、みたいなことをしていた。

しかし、もともと比較的高価なレンズとの組み合わせであり、望遠レンズなどを追加すると割高なこと、その他の理由でMZ-3は却下。結局買ニコンF80Dと、タムロン28-200mmを買った。実用に使うには必要十分な性能で、我ながらお買い物上手、と思ったりもしたのだが・・。

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F80Dは優等生なのだが、あまり使っていて面白いカメラではなかったんだよね。28-200mmは、便利で良く写るが、贅沢を言えばちょっとデザインがかっこよくなかった。

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それと、これは誤算だったのだが、デジタルが普及してくると、フィルムを使うカメラが「実用」としてはあまり便利ではなくなってくる。家の補修箇所を撮影して、すぐにプリントがほしいときなど、その場で1枚ずつ画像が取り出せるデジタルがつくづく便利に思えてきた。画質も向上した。以前はそうとう温かい目で見てあげないと、なかなか鑑賞できなかったのだが。

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なので、F80は最初期待したほど愛せなかった。同時期に持っていた、同じくニコンのデジカメ、E4300のほうが愛着がある。

もし、あのときMZ-3を買っていたら、結構趣味的に楽しめていたかもしれない・・。

ニコンやキヤノンの一眼レフは、プロが多く使っているせいか、良くできているのだが、わりとビジネスライクだ(最近はニコンDf、なんてのも出しているけど)。その後で買った、やはりニコンのD70sは今でも手元にあるが、これも質実剛健な作りだ。

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D70sは古いので、代替機を買おうとずっと思っているのだが、未だ果たせていない。

4年前に買った、ミラーレスのオリンパスE-PL1が思ったより良くて、サブカメラのつもりが主役に昇格、さらに、一眼レフ風のLumix G3を買って望遠域もカバーするようになり、D70sは実質的に引退となった。

もっとも、Lumix G3は新しいニコンを買うまでのつなぎ、というつもりで買ったのだけど、LVでもファインダーでも撮れて、バリアングルも使えて、軽いから片手を伸ばしてひょいと撮影もできてと、予想以上の活躍をしてくれた(しかも、お値段もものすごくお得だった)。

ちなみに、バリアングルがほしかったのは、肩にとまったペンとツーショットをとりやすいと思ったから。

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今はE-P3が主力だが、これで十分以上にきれいな写真が撮れる。もはや日常の撮影で一眼レフでなければ、という場面は少なくなった。スマホで写真を撮る人が増えているのに、真っ黒いイチガンとかを突き出すと身構えられたり、さてはプロ級の腕前かと間違えられたりしそうだし・・。

ただ、動きもの、鉄道なんかはやはり光学ファインダーで撮る方が良いんだよね。MFTでも、E-M1なんかはいいけど(ファインダー像が大きくて見やすい。高いけどほしい・・)。

本当は手持ちレンズが使えるから、ニコンを買い増しすべきなのだろうけど、昔買いそびれた思いを実現させて、ペンタックスを選ぶのも良いかな、と思ったりもしている。

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最新型はK-3だが、一つ前のK-5もよい。ウェブで検索すると、K-5,K-3あたりを愛用しているファンの記事をたくさん見かける。

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ペンタックスのユーザーのウェブ記事は、アマチュアの愛好家みたいな人が愛情を込めて書いているようなものが多い。ニコンはセミプロみたいな人が、かなりレベルの高い内容の記事を書いていることも多く、ちょっとついて行けないなあ、と思ったりする。

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質感の高い単焦点レンズを多くラインナップしている。このあたりも、愛好家向けの製品であることがわかる。

ニコンも最近は単焦点レンズを出すようになったが、最近のモデルはデザインがあまり好きになれない・。

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まあそうはいっても、まだ手持ちのカメラ(Lumix G3)の活躍は続くし、現実には当面買い換えもできなさそう。

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この、Q10と01レンズも使いこなせていないし。

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今年はすこし、手薄になっていた絵を書く方に力を入れていこうと思う。

その前にと言うか、肩を治さないとな。

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ペンタックス 01 STANDARD PRIMEを購入

2014年07月14日 | Q10

先日04 TOY LENS WIDEを購入したばかりだというのに、またやってしまった・・。
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中野のお店に行ったら、中古が4,5本並んでいた。おおむね8千円台の後半から、1万円弱という相場らしい。中古を買うときは、酷くやれているものでなければ安い方を買うことが多いが、今回は高い方(Aランク美品)を買った。なぜなら、こちらには純正メタルフードがついていたからだ。この組み合わせで量販店で新品を買ったら、2万円ぐらいするだろう。中古のアクセサリーはほとんど値がつかないので、お得なのだ。

美品だが安いので販売店保証はつかないそうで、10日以内なら返品は可能ですから、帰りにいろいろ試してみてください、といわれて店を出た。パッキンでくるまれていたレンズを出して、その辺を撮ってみた。
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巷間言われいてるように、標準ズームに比べ非常に優れいている、とまでは思わないが、それでも結構いいじゃん、と思えるだけの実力はあるようだ。
ちなみに、この下の写真は標準ズーム。縮小すると違いはそれほどはっきりしないが、ズームのほうは多少甘めの描写である。
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今日は西から雨になって来ているようで、いつ降り始めるかな、と思っていたが、案に相違して天気は終日持ち、薄日もさしてきた。夕焼けも見られた。
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ISO800に固定。こういう撮り方をすると、暗いところがかなりノイジーなのがわかるな。
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露出補正なし。

TIMES Squareの上にあるユザワヤに行くが、画材関係がなくなっている!?のに気がつきびっくり。仕方がないので、3丁目の世界堂に移動して、買い物を済ませた。
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夜景。悪くない。ウェブに乗せる程度ならこれで十分。
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室内を試してみた。

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これと、先日買った04 TOY LENS WIDEを比べると・

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全体に甘めだが、こちらも結構がんばっている感じ。絞りがF7.1固定なので、どうしてもISO感度が上がってしまう。

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そのかわり、03レンズはかなり近寄ることができる。

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01レンズは20Cmまで。まあ、それほど大きな違いはないが。白色がきれいに出る。

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というわけで、いつのまにかこんなに増えてしまいましたとさ。
昨年発売された広角ズームを含め、8本のレンズ(一つはレンズキャップみたいなものだが)がラインアップされているが、もうちょっとがんばればシリーズコンプリートできそう。
もっとも、広角ズームはQでそろえるより、MFTのものを買う方が先決かも。

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PENTAX Q 04 TOY LENS WIDE ほか

2014年06月29日 | Q10

買い物の話が続くが、ペンタックスQ10のレンズを1つ追加した。

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レンズ自体はレンズとしてはとても安いのだが、箱は立派。

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03フィッシュアイと同じようなデザインだ。フィルターは対応していない。MF専用。

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もう一つ買ったのは、02標準ズーム用のフードだ。これはトイレンズと違い、かなり立派なお値段だ。

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装着時の姿。これも魚眼と同じよう。価格を考えれば立派?だが、格好が良いとはいえない。

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02レンズにフードをつけ、手持ちのレンズを並べてみる。
それなりに賑やかだ。しかし・・、一体うちには何種類のマウントと、交換レンズがあるんだ、と考えると・・。

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04レンズで撮影。歪曲が強く、F7.1と暗いが、とにかく0.07mまで寄れるので、マクロレンズ的に使うことができる。
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ふちこさんにもここまで近寄れる。中心付近はシャープ。

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背景はあまりぼけていない。

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こんな写真でも、全体に樽型に膨らんでいるのがわかる。

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車はあまり影響を感じないが、背後のパソコンがだいぶ曲がっている。

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使いようによっては結構良さそうな感じがする。

実は店頭でSTANDARD 01とどっちにするか、一瞬迷った。01は明るい単焦点(47mm F1.9。焦点距離は換算)。高性能レンズシリーズと言うことで、AFも使えるし質感も良い。今回は近接撮影を優先させて04にした。ただ、いずれは行ってしまうかもしれないな・

そういえば、Q7の後継機は出るのだろうか?既にオーダーカラーは終了しているらしいが。来週あたり、発表があるのかな?Q10、7と同じボディだったので次回はボディを変えてくるかもしれない。

話は飛ぶが、LumixのGシリーズも今年は新製品がない。各社の入門機やオリンパスのOMとかと、価格帯的にかち合ってしまって競争が厳しいのかもしれない。標準的なスタイルのボディは、やはりないと困るので、何とかシリーズ継続してほしいものだが。

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ペンタックスQ10のファームウェア・アップデート

2013年12月07日 | Q10

ペンタックスQ10のファームウェア・アップデートが発表された。

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/digital/q10_s.html

更新内容は;

  • 「PENTAX-08 WIDE ZOOM」に対応しました。
  • 全般的な動作安定性が向上しました。

ということらしい。
Q10の動作が不安定になった経験はないし、ワイドズームを買う予定もない(Q10では21mm-32.5mmになってしまい、価格の割にいまいち)が、やはりアップデートはしておこうと思い、先ほど実施した。
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圧縮ファイルをダウンロードして解凍したが、パソコンのCドライブのどこに入っているかわからない。ちょっと困ったが、結局SDカードに直接解凍した。

Q10はサブカメラとして重宝している。通勤カバンに入れて、ちょいちょい撮影するのには便利だ。ただ、そういう使い方をしていると、せっかくたくさん用意されているエフェクトの使い方を覚えないな

よくコンデジ並とか、コンデジそのものと揶揄されたりしているが、画質はなかなか立派なものだ。高感度のコントロールも大したものだと思う。E-P3では高感度の偽色に四苦八苦しているが、Q10では問題はなく、暗いところでのAFも合格点がつけられる。

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ISO3200。

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しばらく使ってみて困ったのは、電池の減りやすさ。メモリが減り始めるとすぐになくなってしまうタイプのようだ。何枚か撮ってケースにしまい、次のチャンスがきてカメラを取り出したら、もう全く動かなくなっている、という経験を何度かした。

また、ペンタックスはレンズ取り外し用のボタンが正面から向かって左側にあるが、これが結構使いにくい。MFTでは左手でボディを持ち人差し指でリリースボタンを押しながら、右手でレンズを持ち取り外す。Q10の場合はボディの下を持ち、中指でレンズの付け根辺りを押すことになるが、ボディは小さいし、革ケースもあるので押しにくいのだ。

Q10とほぼ同じ大きさの、パナソニックGM1も発売になった。店頭ですこしいじってみたが、全体の質感はGM1の方がしっかりしている。レンズは交換できるが、ボディが小さすぎて、望遠レンズなどは使いにくいかも知れない。現行のQ7にしても、価格差があるので競合はあまりしないかもしれないが、今手元にQ10を持っていなかったら、GM1、だいぶ気になっていたかもしれない。

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ペンタックス Q03 魚眼のピント合わせは大変

2013年09月11日 | Q10

夜、Q10に 03 フィッシュアイを装着して街に出た。土日は雨とか、体調不良とかで外に出ることができなかった・・。まだちょっとしんどいのだが、とりあえず手近なところから始めてみる。
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さりげなく掲げているが、この前に10何枚か撮っていて、ピントが来ていたのがこれが初めてなのだ。ワイドレンズは被写界深度が深いし、ましてやQ10はセンサーサイズが小さいのだから、ピント合わせなんて簡単、と思っていたが、意外と・・・・。
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特に遠景が難しい。液晶を見て、拡大してチェックするが、合ってると思っても外れていることが多い。フォーカスリングの調整幅がとても小さくて、ちょっとの操作でピンが移動してしまう。(追記:無限遠で止まらないらしいです)。

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構図とか、画質以前の問題だ。ただ、ピントさえ合えば画質はなかなか良い。
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まあ、夜だから様子が見えにくいというのはある。しかし、晴天下では今度は液晶が見えなくなるはずだ。
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もちろん構図も大事だ。超広角レンズはニコン用のトキナーAT-X124(12-24mm 換算で18-36mm相当)を持っているが、魚眼にはまた別の難しさがあるようだ。
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失敗例:左下にカメラケースが映ってしまった。
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自分の影が映るのは仕方ないか。
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超広角もそうですが、丸いものとは相性がいい。これも実は左にカメラケースが見える。
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本当は平面なのに、まんなかが盛り上がって見えたり、外側の模様が立体的に見えたりする。
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目が回りそうに・・
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TIFでも苦戦。薄暗いのでピントがつかみにくいのと、もともと曲線で構成されているので、魚眼でもあまり変化が感じられないのだ。
そうはいっても、普段ここを見慣れている人にはかなりゆがんだ画像だとぴんと来るとは思うけど・。
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というわけで、もっと修行が必要なようです。

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ペンタックス 03 FISH EYEを買った

2013年09月07日 | Q10

Qシリーズのフィッシュアイは、Q10を買ったときから購入するつもりだった。
というわけでヨドバシに行く。人混みをかき分けて探すが、展示が見つからない。店員さんに聞くと、案内してくれた。あまりにも小さくて見落としたか?
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なんだか携帯電話の箱みたいだが、箱の大きさはまあ普通だ。
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本当に小さい。タイ製だそうだ。
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プラマウントは当然だが、材質は一般的なレンズより柔らかそうな感じがする。
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02レンズはボディと比較すると結構立派なサイズだが、こちらはサイズ比的にはより普通。もちろん、絶対的にはかなりちいさい。
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ポケットなどに入れておいたら、どこにやったかわからなくなりそうだ。
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まだ室内小物ぐらいしか撮っていない。MFだが、アシストを使うとそれほど難しくない。液晶がもう少し見やすければ良いが。
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外に持ち出して、色々試して見たいが、週末は天気が悪そうだね。

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ペンタックスQ10を購入

2013年08月31日 | Q10

既にFBとか価格.comとかには書き込んでいたが、注文したペンタックスQ10が、先週末入荷した。
オーダーカラーで注文したのは7日、2週間ほどかかった。お盆休みを挟んでいたため、通常よりは余分に時間がかかったようだ。
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注文したのはダブルズームキットだ。センサーが大きく、より新しいQ7も検討したが、価格面で断念。レンズを後から買うと高いので、予算的に購入可能なQ10にした。ちなみに購入価格の9割近くを量販店のポイントで支払っている。

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初代'Q'はマグネシウムボディ、Q10からはプラスチックになったが、その代わり、100色のカラバリが展開されている(基本色は3色で、他の色は注文生産)。せっかくなので、オーダーカラーに挑戦した。

使っているスマホがグリーンなので、最初はライムにしようかと思ったが、ライムはQ7のカラーで、Q10には設定されていない。ソリッドのグリーンはやや青みが強く、好みではない。ブルーやバイオレット、ダークグリーンも良かったが、最終的に残ったのがこの色、ミントだ。

ネットで調べると、この色は'ミクカラー'といわれているそうだ。なるほど、髪の色に似ているね。

ケースに迷った話は以前書いた。結局純正のブラウンにした。少々高いのが難点だが、作りは良く、ミントとの組み合わせも良い。機能性も良い。

Qシリーズは初代の頃から興味はあった。ちょうどMFTに続いてソニー、そしてニコンと、各社から続々ミラーレスが出て来た頃に出たので、世間的にも注目度は高かったようだ。ちょっと位置づけの難しいカメラで、NEXやペンと並べて比較してしまうと、やれ画質が悪いとか、コンデジに毛が生えたようだとかという批判が出て来てしまう。

これは軽自動車みたいなもんだよ。排気量が小さいから絶対的なパワーはないけど、ちゃんと大人4人乗れるし、思ったより荷物も詰めるだろと、言おうかなと思ったけど、でもやっぱりそのたとえも違う気がする。軽自動車は究極の実用品だけど、Qシリーズは非常に趣味的なカメラだ。沈胴レンズ式の高倍率ズームコンパクトのほうが、遙かに軽自動車らしい。車のたとえで言ったら、これはホンダ ビートとかのスポーツ・カーだろう。
実際、使ってみるとなぜか楽しい。やはりスポーツ・カーだ。

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特徴的な機能はまだほとんど使っていない。これはボケ効果(BC)をつかってみたもの。ちょっと白飛びしてますね。
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06レンズで。縦位置の検出はされないらしい。
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’零戦’。
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ちなみに、E-P3で撮るとこんな感じ。画質、露出制御を含め、E-P3の方が上手か。
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夜の街。ISO3200だが、それなりに撮れてしまう。
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今回購入の目的の一つは、夜景がちゃんと撮れること。
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リコーのショールーム。左側にGRの看板がある。
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まだQ7じゃないんだね。
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フェアレディ。かなりコルベットの影響が感じられますね。

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Q10用ケース検討中

2013年08月09日 | Q10

このカメラは日常カバンに入れて使うことを想定している。小さいとは言え、さすがにIXY31Sのように、ズボンのポケットに入れる訳にはいかないので、すぐに取り出してさっと撮影できることが望ましい。
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Q7と同時に発売された速写ケース。これ、フロントはどうやって止めるのだろう?
限定版でカラフルなモデルも用意されている。
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まあ、ちょっとくせがあるかもしれない。
速写ケースの良いところは、撮影時にケースをどこかに仕舞わなくてもいいこと。難点はカメラ全体が大きくなった様な気がすること。
安価なサードパーティ製もある。
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純正の半額で買える。ちょっと安すぎて心配な気もする。

おしゃれな布ケースも出ている。こちらは一般的なケース。

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Q7(10)に合わせてあるのでぴったりだが、価格はやや高い。

普通の小型ミラーレス用なら、選択肢は多い。ビデオカメラ用ケースを使い、望遠レンズと一緒に仕舞う方が多いように見受ける。千円程度ならとりあえず買っておいて、速写ケースと併用するのもいいかもしれない。

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海岸に打ち上げられた色々なもので、アート作品をつくるという展示。

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偶々通りがかって見ていたが、なかなかおもしろい。

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こどもも大人も、想像力を働かせていろいろな作品を作っている。

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よく、壁の模様をみていると、色々な動物や顔に見えてきたりするが、この子も貝殻がネズミに見えたんだろうな。

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これはプロの作品だろうか。

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Pentax Q10を注文した

2013年08月08日 | Q10

ペンタックスQ10を注文してみた。
オーダーカラーなので、頼んでから生産を始める。しかし、これからお盆休みだそうで、通常よりも納期は遅くなりそうだ。

色はこんな感じ。お店にあったモックで、モデルもQ7の方だけど。
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