アルのことでお医者に行くのは先週に続いて2度目だ。うんちをみると、先週までの大きな雑菌は見えなくなり、代わりに別の雑菌が見える。ということは、アルはちゃんとお薬を飲んでくれたが、まだ体が弱っていて、別の菌を退治できていないらしい。そのうも見てもらったが、こちらは比較的きれい。だが、多少菌がある。ということで、弱っていることは確かだが、しばらく様子を見てダイエット、レントゲンと進みたい、とのこと。
ところで、インコさんの病気は保温8割、薬2割なのだそう。
弱ったインコはとにかく暖かくしてあげる。人間は具合が悪くなると熱が出るが、鳥は体温がさがるのだそうで、それゆえ温度管理は大事らしい。
今週、アルはたしかにちょっと元気がなかった。
現宅は鉄筋コンクリートでかなり暖かく感じるので、ヒーターはつけたがカバーはかけていなかった(もちろん寝る前のカバーはかけている)。が、アルの様子を見て、週半ばからカバーをかけるようにしていた。それだけでは寒いと思い、留守中も1日中エアコンをかけた。電気代が恐ろしいが、やむを得ない。前宅でも、留守中オイルヒーターをつけっぱなしにしていた。あれは電気、ものすごい使っていたな。。
今日お医者さんと相談し、サーモスタットを使って温度調整をしたほうが良い、ということになった。ペットヒーターも、いままで20wのものを使っていたが、100wに。温度は自動調整されるから、熱くなることはないはずだが、様子を見るように、とのこと。
買ってきた。サーモスタットのことはもちろん知っていたが、ちょっとお高いので手を出さずにいた。
100wのペットヒーターは、箱がでかい、気がする。。
やはり大きい。デザインは同じなので、なんだか熟れすぎた何とかみたいに感じる。
これらを設置するに先立ち、使っているカバーの気密をあげる措置を取った。
といっても、透明塩ビ板からすだれ状に下がっているビニールを、マスキングテープでとめるだけだ。
写真では正面側になっているが、設置後これは背面側に回る。
設置。ケージの配置等を工夫して、何とか収めた。
手前側のカバーは開閉のため、クリップで止めている。温度センサーは左側面、温度計は手前に置いた。
25℃に設定してしばらく様子を見たが、サーモスタットはきちんと仕事をしているようだ。
ココは従来通り、20wのペットヒーターに市販のカバーで寒さ対策をしている。
ペットヒーターはそれなりに暖かい。温度計がないが、適当なものをさがして取り付けたい。