備忘録として。
ディーラーで新車を買ったなら、買ったお店に行けばオイル交換や簡単な整備は喜んでやってくれるだろう。以前車を買ったときも、そうしていたと思うが、高年式の中古車を買うと、そういうところがない(買った店は当地からはやや不便なところにある)。先日ちょっとしたことで、近所の外車を見てくれる工場を訪ねたが、まだ気軽にオイル交換をたのめるほど親しくもない。
ので、オートバックスとかイエローハットとか、そういうところで頼もうと思い、お店を訪ねた。ところが、この時期ピットは結構混み合っていて、日曜の午後だと待ち時間90分だという。そうなのか。
出直すことにして、ネットでピットの予約をした。いい時間帯(日曜の午前など)は、早くから満杯になっている。ただ、夕方などは問題なさそう。アルの通院から戻った頃の時間に予約。
レジの子に来意を告げると、例によって対応表(車種と適合オイル銘柄、量がかかれた分厚い本)を持ってくる。古い車だからないともうよ、というが、一応調べるらしい。表に載っているのは2013年式位までだ。いくらなんでも、範囲が狭すぎる気がするな。もっと古い車だってたくさん走ってそうだが。表にないことをわかってもらった頃合いを見計らって、ディーラーからは10W-30ぐらいの安いのでいい、あまりやわらかいとシーリングから漏れたりするから、と聞いたよ、という。若い女の子だが、そういうと不思議と?ああ、なるほど、などと納得している。というわけで、10W-30 鉱物油 SMだったかな、を選んでもらう。4リットル缶(2000ccだとそのくらいでいいらしい)。ねだん2千円ぐらい。作業料金はかからなかった。休憩室から作業の様子をちらっと見ていたが、いわゆる上から抜いていたみたいですね。今回オイルフィルターは交換してないし。
購入したのは8月なので、ちょうど半年という節目だ。走行距離は、購入時40900キロ、今44000キロ。3000キロぐらいしか走っていないが、市街地を這いずり回ってるし、冬場の厳しい気候でもあるので。
交換してみると、こころなしか振動が静かになったような気がするが、まあ気のせいなんでしょうね。。