うわあああん。
さいしょのきっかけは「さよならを教えて」だったと思います。それもオリジナルではなく、イージー・リスニング風にアレンジしたものでしたが、そこからアルディを知りました。
この特徴的なイントロは、表現に困るほど個性的で、素敵ですね。。
いまどきの若い子なんかよりもずっと女性らしさを感じます。
どこか懐かしい、古い夢のような歌い方。
ずっと前からの疑問なのですが、この時代のフレンチ・ポップスって、日本の歌謡曲にかなり影響を与えていますよね。
五輪真弓も沢田研二もパリで録音しているし。逆にダニエル・ヴィダルとかマージョリー・ノエルは日本語で歌ったりしています。この関係はどういうものなのかな。
どうっ、ったって、なんとも言いようがないのですが。
さいきん(でもないか)ではクレモンティーヌがバカボンの歌とか歌ってるし。よくわからん。
後年は占い師をやっているとか、病に苦しんでいたなどと聞きましたが、晩年の写真を見てもとても素敵な方でした。
アルバムは沢山だしていて、集めきれるものではないのですが。。
コンピレーション版の「フランソワーズ」(1970年5月発売)が一番好きです。アルディが独、英、仏語で歌っています。
ご冥福をお祈りします。