怒濤の年末進行で(忘年会にも行ってますが)色々あれです。
今日が18日ですから、今年ってもうあと2週間もないんですね。。
明日もあるのでちびっとだけ。
掲題の件ですが、驚きましたね、。
日産が不振というニュースは近頃よく聞いてましたし、BYD(中国)が台数でホンダを抜いた、という話も聞きました。EVと中国市場の影響が、ここにきていよいよ出てきましたね。
ホンダは一時期はクオリティ・ブランドとしての印象が強かったんですけどね。
40年ぐらい前のTIME Magazineで。表紙にホンダ車のフロントを組み合わせて鎧兜のサムライのようにしたイラストが描かれ、本田がいかにして成功を収めたかを特集した号がありました。F1にエンジン供給をしていた頃ですが、あの頃のホンダは勢いがあったな。。下はトゥデイ(軽)、シティから始まって、最上級のレジェンドまでラインナップを構築して、どれも新しいイメージがあった。当時のトヨタ日産にはない、バタ臭い印象があったし、エンジンもよかった。
親の車もふくめて、ホンダの車は何台も買っています。ただ、すぐ近所にディーラーもあるんですが、一昨年車買ったときホンダは訪ねていないんですよね。これは、というモデルがなくて。
街で見るベゼルとかZR-Vとかは好きは好きなのですが。
日産の車って、力むとかなりエグイ形になることがありますが、本質的には非常に手堅い、きちっとした車を作るメーカーという印象があります。乗ると車内が広々しているとか、ドアの開く角度が大きくて乗りやすいとか、そういう所がしっかりしている。
写真の先代ノートはカーシェアでよく乗りました。たしか1.2Lの3気筒かなにかですが、運転席に座ると、はるかに大きな車のように広々としている。実際に車内も広いし、使いやすい。
今のノートには試乗もしましたが、とてもモダンになって良くなったんだけど、わずかに小さくなりましたね。
日産も良い時はいいんですけどね。。R32スカイラインとかすごい吹っ切れてたし、初代プリメーラとか4代目パルサーもデザインが好きでした。ブルーバードは910系よりもそのあとのU11が何故か好きで。実直な日本のサラリーマンみたいな車ですけどね。本当に買う訳じゃないけど、ネットでこの辺りの時代(昭和末から平成初期)の車を探すと、ほとんど残ってないですね。
2社の生産台数を単純に足し算すると、世界第3位ぐらいのメーカーと言うことになるらしいですが、競合する車種も結構あるでしょうから。
大メーカーは技術やコストのメリットがあるけど、本田も日産も各社なりの個性とか味わいがあるから、そういうのは残してほしいですね。
ところで新社名ですが・、両者一文字ずつ取って「日本自動車」はどうかしら。
色々重なってる車種も多いから、車種減らすのか名前とバッジだけ変えてだすのか・。3位を維持できるのかなあという感じですね、。。
「日本三自動車」っていう社名はいかがでしょうか🐻
もう基本合意はされたらしいので、このまま良い方向に行ってくれればな、と思います。。