百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

上げ松

2012-08-22 | Weblog

 

京都符南丹市美山町盛郷の「上げ松」

 棚野川河原に2本の御神木(灯篭木)がたてられ

 灯篭がのっています。

 灯篭・・茅(カヤ)で編まれた篭で、青竹が入り笹に

 愛宕神社の御幣が結わえてあります。

 高さ20m余りの灯篭に、燃える小さな松明を

 ぐるぐる回して反動をつけ灯篭に投げ入れる火祭りです。

 小さな松明・・10cm程の松の根を針金で束ね
 
 1mの麻紐に括られています。


 辺りは真っ暗、20m上空で火の玉が飛び交うさまは

 幻想的です。

 しかし松明を上空たかく放りあげることは・・

 たいそう難しいようで・・真上に投げられません。

 河原の土手で見物している人のところへ

 火の玉が飛んできます。

 ☆飛んで来たら・・河原へ投げ返してあげます。

 灯篭に吸い込まれるように

 小さな松明が入って行きます。

 あかい炎と煙が吹き出て、夜空を燃がします。

 愛宕神社の火伏と五穀豊穣を祈る火祭りを

 「上げ松」といいます。

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2012年「ぐるなびシェフ BEST OF MENU」

2012-08-22 | Weblog

2012年「ぐるなびシェフ BEST OF MENU」

「ぐるなびシェフ BEST OF MENU」は、
優秀な技術を持つ日本の料理人たちが技と力の限りを尽くしてコンテストに挑み、日本の新しい食文化が開拓されることを目指して開催されます。
このコンテストに参加するシェフたちが、これを登竜門として飛躍的な発展を遂げ、世界のトップレベルである日本のシェフたちの実力と料理人という職業の魅力があまねく世に知られることを願っています。

昨年はコンテストではなく「ふるさとは日本一、世界一」をテーマに被災地を応援する818ものメニューが寄せられました。
そして1年の時を経て、ふたたび開催されるこのコンテストは、
日本の料理や製菓の技術者の研鑽を促し、
その地位の向上にも大いに貢献するものです。

審査員長 辻 芳樹氏 Yoshiki Tsuji 学校法人辻料理学館 理事長、辻調理師専門学校、辻製菓専門学校 校長

  

今日、第二次審査が終了しました。

朝五時半起床からスタートして店に帰ってきたのが夕方の五時前、「うさぎ家」オープン前の30分前でした。朝から飲まず食わずでのどがカラカラ。

プレゼンテーションのときはさすがにヒリヒリ声で何をしゃべってんのか自分でも理解不明。

調理途中の味見はしたものの、最終の総評は自身ではわからないので残ったものの味を確かめると「まあ~悪くはないかな・・」

とにかく終了。結果は九月に入ってからのこと。

この歳になってのコンテストはさすがに辛いものがありましたがそれよりも、帰りの東西線二条駅までの徒歩と地下鉄の乗り降りのほうがしんどかった。フー

 

 

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