“Chianti Classico I Massi 2003” Il Colombaio di Cencio –Toscana
キャンティは、本当に外国人のオーナーが多い。
イタリア人にも人気のある場所だし、緑、自然、食べ物、ワインと、どれをとってもパラディーゾ(天国)だから、外国から来た人が一目で気に入るのもわかる。
本業で成功し、イタリアでワインを造りたいと思うと、いろいろな角度から見て一番条件の良いのはキャンティだろう。
そこで、多くの外国人オーナーが誕生するのである。
このワイナリーも、外国人オーナーのワイナリーである。
(確かドイツ人だったと思うが、間違っていたらごめんなさい。ともかく、非常にsimpaticoな人物であるが。)
ベースはサンジョヴェーゼ。蔵出しワインで、数年の熟成を経ている。
色は、まだ明るさの残るガーネット色。結構濃いめの色でつやがある。
香りは、かなり華やか。まず、革、リコリースなどのスパイス臭がたつ。そして、ドライのスミレ、熟した~コンフィになったブラックチェリーamarena、桑の実mora、プルーンなど。再びスパイスが戻り、土、アニマル、カカオ、ブラックチェリーのチョコ包みなどが出てくる。味の幅は広いが、複雑性はまずまず。
味も華やかで、ボディがあり、柔らかさがあり、程よいきれいな酸がある。タンニンはかなり柔らかくなっているが、渋みはやや残る。後味も程よく長いが、アルコールと渋みが一緒になって、カカオ風と共に残る。
パフォーマンスの実に良いワインである。
キャンティは、本当に外国人のオーナーが多い。
イタリア人にも人気のある場所だし、緑、自然、食べ物、ワインと、どれをとってもパラディーゾ(天国)だから、外国から来た人が一目で気に入るのもわかる。
本業で成功し、イタリアでワインを造りたいと思うと、いろいろな角度から見て一番条件の良いのはキャンティだろう。
そこで、多くの外国人オーナーが誕生するのである。
このワイナリーも、外国人オーナーのワイナリーである。
(確かドイツ人だったと思うが、間違っていたらごめんなさい。ともかく、非常にsimpaticoな人物であるが。)
ベースはサンジョヴェーゼ。蔵出しワインで、数年の熟成を経ている。
色は、まだ明るさの残るガーネット色。結構濃いめの色でつやがある。
香りは、かなり華やか。まず、革、リコリースなどのスパイス臭がたつ。そして、ドライのスミレ、熟した~コンフィになったブラックチェリーamarena、桑の実mora、プルーンなど。再びスパイスが戻り、土、アニマル、カカオ、ブラックチェリーのチョコ包みなどが出てくる。味の幅は広いが、複雑性はまずまず。
味も華やかで、ボディがあり、柔らかさがあり、程よいきれいな酸がある。タンニンはかなり柔らかくなっているが、渋みはやや残る。後味も程よく長いが、アルコールと渋みが一緒になって、カカオ風と共に残る。
パフォーマンスの実に良いワインである。