![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d8/aa21e348ffd6ca36a207524b6fa32eb8.png)
日本への一時帰国を決め、自宅に帰るにしても、どこかの宿泊所に泊まるにしても、気になるのはPCR検査。
結果が陽性というのはほとんど疑っていなかったが、陰性でも結果がいつ出るのか。
これで、車と宿泊所の手配も変わってくる。
家族の方が迎えに来てくれて、結果が万が一陽性であっても、あと聞くので大丈夫という人は、検査が終わったら、(すぐにではないが)空港を出られる。
しかし、検査結果を待ってから空港を後にする人は、検査結果がいつ出るか、これが、ある意味最大の焦点。
帰国の予定を立てた時、調べると、当日出ることもあるが、1−2泊する(ことが多い)ように、随分と読んだ。
中部空港まで飛行機で運ばれた話や、ダンボールベッドで寝た話などもあり、当日はでないと思われた。
そこで、迷ったのだが、あとは野となれ山となれ、でフライト到着の翌日からアパートの予約をいれた。
また、検疫所の都合で泊まる場合、翌日は、幾つかの方面へ送ってもらえるバスが出るらしいというので、予約したアパートに近い羽田空港からの車の利用としていた。
ところが、ちょうど、出発の週になって、日本での感染者がかなり少なくなり、もしかしたら当日結果が出るかも?と焦った。
泊まるところも、車もない。
イタリア大使館の人から言われていた厚生労働相に直接電話をかけてみたが、わからず。
当日に出ることもあるし、1−2泊もありますね〜、と。
たまたま、成田空港職員の方がお客様の中にいらしたのを思い出し、連絡を取ると、丁寧に調べてくださった。
KLM(午前中に到着)は、当日に結果が出ます。
あれ〜
その時にわかったのは、検査の結果が何時頃出るのかがある程度はっきりとわかるのは検疫所、ということ。
電話をして問い合わせるなら、検疫所が良いと思う。
ということで、当日結果が出るということが直前にわかり、ホテルと車の同時手配。
出発前日になんとか全部予定が立てられた。
最近は、フライトがかなり少なく、利用客も少なく、検疫所も慣れてきたこともあり、だいぶ迅速になっているように感じた。
しかし、6月に入り、フライトの数が増えたら、どうなるかわからない。
もちろん、PCR検査を撤廃、ということはあり得るかもしれない。
もし、当日、どこかホテルを探さなければいけない場合は、空港には、開けているホテルが必ずある。
開いていれば、まず間違いなく、空いている。
だから、最悪はなんとかなる。
KLMからは、事前にメールと電話までいただき、マスク必須です、そして、サービスがかなり限られることはわかっていた。
とても丁寧な対応には安心だった。
さすが、オランダ人。
アリタリアにはできないよね〜(笑)
そして、いよいよ出発〜