在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

イタリアコロナ>>日本コロナ 日本への一時帰国 

2020-05-25 20:21:51 | もろもろ、つれづれ



やっと、日本で落ち着いた感がある。

いま、帰国を考えている人のために。

たかだか一時帰国(もう何十回もしている)をするだけなのに、こんなに面倒だと思ったことはない。
こんなに大変だったことはない。

でも、友人と知り合いの協力(本当にありがたや〜)で、無事に日本に着き、PCR検査を経て、現在日本で自己隔離中。


今日、東京を含め、日本全国が緊急宣言から解除になった。
しかし、外国からの入国に関して、自己隔離がなくなるのはいつになるかわからない。



まず、帰国を感えたら、
在住している国の大使館のHPで、情報を確認
外務省の海外安全ホームページを閲覧
厚生労働省のHPで新型コロナウィルス感染症についてのページで、帰国関連情報を閲覧
をすると良い。

6月に入ると、フライトが増える(ようだ)が、5月中は、極少。

イタリア大使館情報で、幾つかの選択方法があるように見ていたが、結局はKLM以外の方法はなかった。

本当はルフトハンザで羽田着にしたかったのだが、HPを見ると、フランクフルトでの乗り換え21時間。。。ひえー

つまり、ローマ〜フランクフルト、1日2本のうち、うまく乗り継げる午前中のフライトはずっと満席、夜便に乗り、フランクフルトに1泊してから翌日の羽田行きのフライトに乗り継ぐしかなかった。
すぐに却下。

そこで、乗り換え空港で、乗り換えに問題が起こらない、そして、荷物のスルーが確実、という情報のフライトを選ぶことになり、選択はKLMだけになってしまった。

幸い値段は安かったので、到着が成田空港だが仕方ない。
これで妥協する。



日にちを決める。

都合で、できるだけ早く帰りたかったのではあるが、一つ、まずったことがある。
できるだけ早い方が良いと思ったので、たまたま予約したフライトが土曜日着だった。

もし、誰かが空港まで迎えに来てくれるなら、何曜日でも問題はない。

しかし、もしも、空港から送迎車を頼む予定であれば、平日着にして、週末は避けたほうが良い。

平日でも週末でも値段は変わらないのだが、いくつかある会社のうち、安い会社は早くから予約でいっぱいになってしまうようで、ダメだったり、時間の融通が聞かないようだった。
そこで、結局利用した会社は、とても良い会社だったが、成田空港から都内まで30000円。
この出費は結構痛かった。

今は、ソーシャル・ディスタンスの関係で、9人まで乗れる車に4人までしか乗れないようになっているのだが、それを、一人で豪快に利用。
ドライバーさんとの間に、ビニールの仕切りがあるかと思ったのだが(そうしている会社もあるよう)、それはなかった。

毎回の送迎前後にちゃんと消毒してるんだろうなぁ、という安心感があった。
もちろん消毒している光景を見たわけではないが、ドライバーさんの雰囲気から、間違いないだろう、と感じられた。



そして、自己隔離のための宿泊所の予約。

私はキッチン付きが良かったのでアパートを予約。

これも、直前だと、週末のほうが予約が難しくなるため、やはり、平日に到着したほうが良いと思う。

最初目につけたところは、出発の日にちなどを考えているうちに週末部分がダメになり、別なところを予約。

ただし、今は違うと思うが、宿泊を拒否されたというケースがあった(という情報)ため、念のために、予約前に確認することとする。

この時、日本の友人が直接電話して聞いてくれて、本当に助かりました〜
もう、涙、涙の感謝でした。

アパートの予約完了。



ただ、問題は、空港で行われるPCR検査結果がいつ出るかがわからないこと。
当日出るかもしれないという情報もあったが、ほとんど、1−2泊することになる、とあった。
そこで、1泊するかもと踏んで、到着の翌日からアパートを予約した。

また、1泊すれば、羽田空港までの送迎バスが出る、という情報だったので、実は、車も成田からではなく羽田からの予約としていた。

あとは野となれ山となれ。。。

続きます〜



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