(写真は中国、雲南省の麗江の自由市場。猪八戒のようにも見える猪(豚)の骸骨は抜かれ、平らにされているが目玉はついたままのものも多い。『哀れ、猪八戒。復讐した気は人間也。』てなところだろうか・・・)
復讐するは我にあり
28日、緒方拳出演の映画『復讐するは我にあり』http://homepage2.nifty.com/kiriko/movies/fukushu_suruha_ware_ni_ari.htmgagaが好きだった理由から、ドラマの『復讐するは我にあり』 http://www.tv-tokyo.co.jp/fukusyu/ をみた。
このドラマは三時間近くの大作。
ドラマを見るのは、今年初めて。
楽しめた・・・
しっかりと作品として描かれた中、警察が動く部分が少しサスペンスぽくって、惜しい感じはする。全体を通しては良く練り上げられており、楽しめた。
映画とはまったく別の仕立てで、表現も違う。
どちらが良かったかという野暮なことは、ここでは控えさせていただきたい。
ただ、私、学生時代に観た『鬼畜』以来、根っからの緒方ファンとなる。
彼のひょうひょうとした表情が急変する奥底から示す怖さは、どうしようもなく好きだ。
ドラマで一番印象的なのは子ども。
小さな女の子の表情と台詞が、今も脳裏に焼きつく。