乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

140:『名作歌舞伎全集第十八巻』から「歌舞伎十八番の内 勧進帳」東京創元社 昭和44年

2012-09-17 | 名作歌舞伎全集/古典文学全集(浄瑠璃含)、歌舞伎関係本


  140: 『名作歌舞伎全集第十八巻』から「歌舞伎十八番の内 勧進帳」


「勧進帳」

 東京創元社

 昭和44年



 テレビで『東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳』東大寺声明・散華 幸四郎 高麗蔵 亀三郎 亀寿 澤村宗之助 松本錦吾 染五郎を楽しんだ後、『名作歌舞伎全集第十八巻』から「歌舞伎十八番の内 勧進帳」を読む。

 上の記録が長かったので、今回は題名のみにて失礼申し上げます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳』東大寺声明・散華幸四郎 高麗蔵 亀三郎 亀寿 澤村宗之助 松本錦吾 染五郎

2012-09-17 | TVで 歌舞伎・能楽
 (写真は イランの テーキイエです。)『東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳』のパンフレット及び『名作歌舞伎全集第十八巻』から「歌舞伎十八番の内 勧進帳記録はこちら



  『東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳』



出演:松本幸四郎 市川高麗蔵 坂東亀三郎 坂東亀寿 澤村宗之助 松本錦吾 市川染五郎
2008年
102分
カラー
幸四郎、記念すべき一千回目の『勧進帳』をゆかりある東大寺で。 平成20年10月15日、東大寺において催された奉納大歌舞伎は松本幸四郎が弁慶を演じて一千回目となる記念公演として大きな話題を呼んだ。『勧進帳』はよく知られた源義経と武蔵坊弁慶の逸話だが、義経一行が平重衡によって焼かれた東大寺復興のために寄付を集める勧進の僧に姿を変えている事から、東大寺に極めてゆかりの深い作品。公演当夜は折りしも満月。巨大な大仏殿の前に設えられた舞台には五千人の観客が詰め掛け、東大寺の御坊による「散華」のあと、『勧進帳』が始まると空に月が昇り、御開帳された大仏を仰ぎながらの幻想的な舞台が繰り広げられた。 (2008年/平成20年10月15日・東大寺大仏殿前)




 先週はとある用事でばたばたとして時間が無かった。

 なので、読書以外の時間はとれず、テレビで歌舞伎を見ることはできなかった。


 そして本日 月曜日

 久々にテレビで歌舞伎を見ることができた…


 以前にもテレビで見た幸四郎丈の『東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳』

 この舞台は一ヶ月間のイラン旅行から帰って間もなくだったので、疲れを考えてチケットを購入できずにいたもの


 幸四郎丈の『勧進帳』高校生の頃からのなじみの演目なので、行かなかったことを未だに後悔している…


 大切な友人の最近起こした事故と染五郎さんの事故とが重ねて感じられ、友人の事故から週をあけてひと息ついた今日 好きな東大寺で演じられた好きな役者の好きな演目を見ることができ、感極まることこの上無し

 
 友人と染五郎さんの回復・完治を心より祈願する


 以前にも描いたと思うが、『東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳』とあってまず初めに声明 そして散華

 この間 友人と染五郎さんに祈りを捧げる



 声明の間に 続々日本絵巻物大成 伝記・縁起篇 『東大寺大仏縁起 二月堂縁起』を広げる。

 こどもの関係で東大寺に行き、実際に何度か声明を拝聴させていただく機会にも恵まれたことがある。

 今日はテレビといえ東大寺大仏殿前にて声明を聞きながら 『東大寺大仏縁起 二月堂縁起』を開ける喜びは大きい。

 昨日チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵の某絵巻(記録は後日)をノートに書いて読んだので、次は友人、染五郎さんの回復を願って『東大寺大仏縁起 二月堂縁起』を読もうかと思う。


『東大寺奉納大歌舞伎 勧進帳』を見終わった後 今回は岩波(古典)赤ではなく、名作歌舞伎全集第十八巻から『勧進帳』を楽しむ。


   今日は勧進帳の日

  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『バイオハザード4 アフターライフ~RESIDENT EVIL: AFTERLIFE』ミラ・ジョヴォヴィッチ

2012-09-17 | 映画







  『バイオハザード4 アフターライフ~RESIDENT EVIL: AFTERLIFE』


日曜洋画劇場講式HPより ▼
■監督
ポール・W・S・アンダーソン
■製作
ジェレミー・ボルト
ポール・W・S・アンダーソン
ロバート・クルツァー
ドン・カーモディ
ベルント・アイヒンガー
■製作総指揮
マーティン・モスコウィック
ヴィクター・ハディダ
■脚本
ポール・W・S・アンダーソン
■撮影
グレン・マクファーソン
■視覚効果監修
デニス・ベラルディ
■プロダクション・デザイン
アーヴ・グレイウォル
■衣装デザイン
デニース・クローネンバーグ
■編集
ニーヴン・ハウィー
■音楽
トムアンドアンディ

■出演
アリス
ミラ・ジョヴォヴィッチ(岡寛恵)
クレア・レッドフィールド
アリ・ラーター(林真里花)
ベネット
キム・コーツ(中尾隆聖)
アルバート・ウェスカー
ショーン・ロバーツ (大塚明夫)
エンジェル・オーティス
セルヒオ・ペリス=メンチェータ(中井和哉)
Kマート
スペンサー・ロック(弓場沙織)
ルーサー・ウェスト
ボリス・コジョー(山野井仁)
クリス・レッドフィールド
ウェントワース・ミラー(東地宏樹)
ジル・バレンタイン
シエンナ・ギロリー(岡本麻弥)



一人の人間がT-ウイルスに冒され、アンデッドとなり人間を襲う事件が発生した東京・渋谷。それから数年後、あっという間に東京はアンデッドが徘徊する死の街へと変貌していた。
そんな渋谷の地下施設で密かに活動を続けるアンブレラ社。アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、その地下施設へと潜入。T-ウイルスによってスーパーウーマンとなった彼女は、ウェスカー(ショーン・ロバーツ)によって放たれるアンブレラ社の“戦闘部隊”を次々と撃破。ついにはウェスカーへとたどり着く。
飛行機で逃亡しようとするウェスカーに銃を突きつけるアリス。しかし、ウェスカーはT-ウイルスの効果を中和する血清をアリスに注入する。たちまち元の人間へと戻っていくアリス。逆にT-ウイルスによって強化されたウェスカーに追い詰められるが、人間へと戻れたことに感謝するアリス。
そのとき操縦士を失っていた飛行機が富士山に激突して…。
なんとか生き延びたアリスは、一人飛行機でクレア(アリ・ラーター)たちがいるはずのアラスカへと向かう。そこには感染もなく、安全に暮らせるという夢の土地“アルカディア”があるはず。しかし、アリスはそこでクレアたちが到着した形跡を発見したものの、肝心の人間たちの姿が見えない。アラスカからどこかへ移動、まさか連れ去られたのか…?
失望するアリスは何者かに襲われる。なんとか逆に組み伏せたものの、それはなんとクレアだった。気を失ったクレアの胸には奇妙な形の赤いデバイスが装着されていた。どうやらそこから薬物が注入され、行動をおかしなものにさせているらしい。アリスはデバイスを除去するのだが、クレアは薬物の影響からか一時的にすべての記憶を失っていた。
いずれにしてもアラスカに“アルカディア”はないらしい。アリスはクレアを連れて飛行機で南下、ロサンゼルスへとやってくる。上空から見るロスは、すでにアンデッドによって街は埋め尽くされていたが、刑務所の屋上には助けを求める人間の姿があった。危険を承知でなんとか屋上に飛行機を着陸させたアリスは、元プロバスケ選手のルーサー(ボリス・コジョー)、元映画プロデューサーのベネット(キム・コーツ)、その部下のキム、元女優志望のクリスタルらと合流する。
彼らはアリスを“アルカディア”からの救助と思っていたらしいが、事実を知り落胆する。一方のアリスは“アルカディア”はアラスカにではなく、海の上に浮かぶ巨大タンカーの名前と知らされ愕然とする。
はたしてアルカディア号には、感染もない安全な世界があるのだろうか?周囲を大量のアンデッドに囲まれた刑務所の中から、アリスは全員でアルカディア号に行くことを決意する。
人間となったアリスとクレア、そして新たな“仲間”たちとアンデッドの壮絶な戦いが始まろうとしていた…。



    
 先週の『バイオハザード2』に続けて、『バイオハザード4 アフターライフ~RESIDENT EVIL: AFTERLIFE』を見たよ。

 今回は怖い場面が少なくって、これなら娘だって最後までみられたんじゃないかな?って、ほくそ笑む。
     娘が怖くて途中でみることを断念した『バイオハザード2』はこちら

 今回はゲーム的感覚が高く、家族が、「インベーダーゲームみたいだね」と言う…ふるぅう~(古い)とも思ったが、なつかしい。ところで彼ってわたしよりずいぶんお年が上なのに、インベーダーゲームってしっているんだぁ~~~(笑)


 平将門みたいにオリジナルのアリス 意外に何人もいたよ。

 一場面では、全員(あるいは多く)そろって 七人

 これって本当に将門じゃん!かっこいい~~~

 「平将門 祠」京都 神田明神  京都市下京区綾小路通西洞院東入る新釡座町(5枚+1)

 『俵藤太物語絵巻―チェスター・ビーティー・ライブラリィ所蔵』 (甦る絵巻・絵本) 影印(7枚)


 スカットして、後味がいい。

 わたしってあんまり女優さんに関心がないかもしれないっていうか、おっとこまえの演技の良い役者さんが好きな人だけれど…

 アリスってカッコいい!!!
 

 ホワイト、赤、ブルーの使い方がうまく、本来ならゾンビ的に終わっちゃわず、洒落ているよ。

 娯楽映画としては、いいんじゃない?

『バイオハザード5』も見に行こうかな?なんちゃって…☆ぽっかぁあ~ん☆






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする