乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『枕草子 二』60(九十九段 ほととぎす たづねてきゝし声よりも 下蕨こそこひしかりけれ/ 元輔が 等、歌四首 8枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

2021-12-25 | 枕草子

 

 

『枕草子』二巻(九十九段 下蕨こそこひしかりけれ→もと(上の句)いへ ほととぎす たづねてきゝし声よりも   元輔が など 歌四首 8枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

 

『枕草子』二巻『枕草子』二巻(九十九段 下蕨こそこひしかりけれ→もと(上の句)いへ ほととぎす たづねてきゝし声よりも   元輔が など 歌四首 8枚) 

 

 

一部写す▼

 

  ほととぎす なくねたづ手に君ゆくぞ

      きかばこゝろを そへもしてまじ

 

したわらびこそこひしかりけれ

とかゝせ給ひて。「もといへ。」と伝へらるゝもお菓子。

もと(上の句)いへ ほととぎす たづねてきゝし声よりも

   郭行 たづねてきゝし声よりも

(ママ と)かきてまいらせたれば、いみじううけはりたり

や。かうまでだに。「いかでほととぎすの事をかき

つらん。とわらわせたまふ。、、、、、、、、、

 

  郭行 たづねてきゝし声よりも

  したわらびこそこひしかりけれ

 

「いかでほととぎすの事をかき

つらん。

  郭行のことをなんて大胆に書いたことでしょう、、、

 

 

 

 

ほととぎす

 郭行

 杜鵑草

 子規

 時鳥

 杜鵑

 不如帰

 

ほととぎす 【時鳥・杜鵑・不如帰・子規】

 カッコウ目カッコウ科。名は鳴き声からつけられ、スは鳥を表す接尾語。

 昼夜ともに鳴き、その声は悲痛に聞こえるので種々の伝説を生んだ。

 飢饉の時、兄が盲目の弟に先に食物を食べさせ、自分は粗末な物で我慢していたのに、弟は邪推して兄を殺して腹を裂き、腹中に少しの粗物よりなかったので驚き、化してホトトギスとなって悔いて鳴くのだとの伝説もその一つ。

 兄と弟が逆になっている場合もあり、東欧・中国・日本にもある話。日本では、死出の山から来た鳥ともし、鳴き声をまねると死ぬなどとする。→ 死出の

 

  もとすけが後といはるゝ君しことや

   こよひの歌にはづれてはをる

  その人の 後ほどいはれぬ身なりせば

   こよひの歌は まつぞよまたし

 

    

    

 

清少納言 [著]

早稲田大学蔵書

二条通(京都) : 沢田庄左衛門,

慶安2[1649]

4冊 ; 25.6×18.5cm

早稲田大学図書館

 

 参考

『枕草子』九曜文庫 慶安2年

 日本古典文学大系

 新日本古典文学大系

 

 

 

『枕草子 一』

(一から三十六 総合)『枕草子』25  『枕草子』一巻読了(1〜36段 まとめ)  九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

(三十七から五十総合)『枕草子 二』51 『枕草子』二巻(26〜50段 まとめ) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

           『枕草子』関係総合   (日本古典文学大系)

 

 

『枕草子 二』52 『枕草子』二巻(九十三段 むみやうといふびはの御ことを。  2枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』53 『枕草子』二巻(九十四段 うへの御つぼねの。みすのまへにて。 2枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』54 『枕草子』二巻(御めのとの大夫の。けふの日むかへくるに。  1枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』55 『枕草子』二巻(九十五段  ねたきもの  3枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』56 『枕草子』二巻(すゞろなる事  2枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』57 『枕草子』二巻(九十六段 かたはらいたきもの  2枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』58 『枕草子』二巻(あさましき物 1枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』59 『枕草子』二巻(九十八段 くちおしきもの 2枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』60 『枕草子』二巻(九十九段  ほととぎす たづねてきゝし声よりも 下蕨こそこひしかりけれ/ 元輔が 等、歌四首 8枚) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

 

 

 

 

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『坂田藤十郎 : 歌舞伎の真髄を生きる』  坂田藤十郎 著    2006年  世界文化社

2021-12-25 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 

  『坂田藤十郎 : 歌舞伎の真髄を生きる』  坂田藤十郎 著    2006年  世界文化社

 

 

 以前にも楽しんだ『坂田藤十郎 : 歌舞伎の真髄を生きる』を読む。

 藤十郎丈が亡くなられて、何年経つだろうか。

 コロナが広がり早二年。二年間は、片岡仁左衛門丈の舞台を見てないことになる。

 芝居が見たい。

 故中村芝翫丈と故坂田藤十郎丈と現片岡仁左衛門丈の芝居が観たい。

 故秀太郎も現竹三郎も観たい。

 最近お亡くなりになる歌舞伎役者が多いがコロナで劇場に足を運ぶ気にもなれず、焦りさえ感じている。

 芝居が観たい!

 今はただただ、仁左衛門丈の芝居が観たい。

 仁左衛門さんの一世一代であった『女殺油地獄』が観たいが、今となっては夢のまた夢。

 一世一代で演じられることが不可能であるが、その舞台前に松竹座で三度見ることができたのが、何よりの慰めである。

 

 芝居が観たい!

 

 

 今回も読んだという簡単な記録のみにて失礼致します。

 

 

 

 

 

坂田藤十郎 : 歌舞伎の真髄を生きる

坂田藤十郎 著  

世界文化社

2006年7月

坂田/藤十郎(4代目)

 

 歌舞伎役者としての歩みにとどまらず、ひとりの人間としての生き様をお伝えしたいと思いました…。

 坂田藤十郎という大きな夢を叶えた著者が、人生の軌跡を綴る、次世代に贈る生き方のヒント。

 

 

 以下 データーベースより ▼

 坂田藤十郎という大きな夢を叶えた著者が、人生の軌跡を綴るフォト&エッセイ。歌舞伎の魅力にとどまらず、人間の限りない可能性を感じさせる1冊。撮り下ろしのポートレートのほかプライベートショットも満載。  【著者紹介】 坂田藤十郎 : 昭和6(1931)年12月31日、二世中村鴈治郎の長男として京都に生まれる。昭和16(1941)年10月、大阪・角座で二代目扇雀を名乗り、『嫗山姥』の坂田公時と、『菅原伝授手習鑑』の小太郎で初舞台。昭和28(1953)年8月、東京・新橋演舞場の公演で、『曾根崎心中』の主役のお初役に抜擢され注目を浴び、「扇雀ブーム」が巻き起こる。昭和56(1981)年、「近松座」を結成。平成2(1990)年11月、東京・歌舞伎座にて三代目中村鴈治郎を襲名。平成17(2005)年、京都・南座にて坂田藤十郎を襲名。屋号は山城屋(やましろや)。

 日本芸術院会員、文化功労者、重要無形文化財保持者(人間国宝)。

 ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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ドラマ『フジコ』4,3★/5  2015年 6回 原作 真梨幸子  監督 村上正典  脚本 高橋泉  尾野真千子 谷村美月 丸山智己 リリー・フランキー他

2021-12-25 | ドラマ

能楽『田村』

 

 

 

 

ドラマ『フジコ』4,3★/5  2015年 6回 原作 真梨幸子  監督 村上正典  脚本 高橋泉  尾野真千子 谷村美月 丸山智己 リリー・フランキー他

 

 

 ドラマ『フジコ』を見た。

 尾野真千子の迫真の演技に、猛烈な恐怖を感じながら、ドラマを最後まで見た。

 ドラマの説明やみなさんの感想の多くは、どこを見ても〔救いようがない〕と書かれている。

 ところが、ドラマの説明の〔救いようがない〕の背景には〔実は真実は違うんですよ。どの人にもそれぞれのドラマがあり、愛がある。〕のですよと言いたげである。

 

 例えば、不二子は母親に殺されかけたと記憶していたが、実際には違い、

「あなたは私とは違うのよ。」

「あなたは生きなさい。」

と死に際に声をかけ、母殺しとされていた不二子は女に切断された首を抱え込んで母を慕う。

 

 この母を慕う、そして、同じ血が流れているといった気持ちは、初潮が流れているといった場面は、踏切の初潮を迎えた衝撃的な場面でも描かれている。

 

 フジコは刑務所で、彼女の見栄と優しさからあえて次女であることを気づかぬふりをする。

 次女も、自分を抉り出すことになろう取材を引き受け、仕事人として娘として接する。

「あんたはいてもいなくてもどっちでもいいのよ。(要約)」

と次女に投げかけた言葉は、刑務所の中で取材にんよ凶悪犯としての会話を交わしつつ、実はフジコにとっては次女と真っ向に対話した幸せなひと時であった。

 

 人生どこでボタンをかけちがい、ドラマのような展開になるのかは私には想像できないが、ドラマとしての『フジコ』は決して残虐であるばかりではない上質な展開であった。

 

 また、上にも書いたが、尾野真千子の演技が素晴らしかった。

 彼女の表情は空恐ろしく、今も心に焼き付いている。

 彼女の

「私は美しいのよ。それだけ価値があるのよ。」(要約)

と誇らしげに放つ言葉は尾野真千子にぴったりであり、実際に大変美しく演じたれ、このメリハリのやある役は尾野真千子以外では考えにくいと感じた。

 

 そして、最後のあやとり。

 走馬灯の様にあやとりをする手が映し出される。

 本当は、平凡な愛に飢える一女性であったのではないか、、、

 人間は弱い生き物だと感じた。

 

 今回も簡単な見たという記録だけで失礼致します。

 

 

 

あらすじ 一家惨殺事件の生き残りとしてトラウマを負った11歳の少女フジコ。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「あたしは人生をリセットできる女」―、呟きながら殺害を繰り返していく。なぜ彼女は殺すのか? 誰が彼女の家族を殺したのか? 愛への渇望か、幸せへの執着か、真実が明かされるとき、最高の後味の悪さと驚愕のラストが、観る者を戦慄と慟哭へと突き落とす。

原作 真梨幸子

監督 村上正典

脚本 高橋泉

主題歌/挿入歌 斉藤和義

出演者 尾野真千子 谷村美月 丸山智己 リリー・フランキー 浅田美代子 真野響子 高橋努

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ドラマ『マグマ』 3,4★/5  全5回 2012年 香月秀之監督 篠崎絵里子脚本  尾野真千子 谷原章介 長塚京三 他

2021-12-25 | ドラマ

能楽『鉄輪』(かなわ)

 

 

  ドラマ『マグマ』 3,4★/5  全5回 2012年 香月秀之監督 篠崎絵里子脚本  尾野真千子 谷原章介 長塚京三 他

 

 

 ドラマ『フジコ』の出来が良く、尾野真千子の演技を見たかったので、ドラマ『マグマ』を見た。

 エネルギー問題を地熱エネルギーに置き換えての、これまでにもあったようなドラマの展開であった。

 そして最後の締めくくりは、

 

    エネルギーは絶対に必要なものなのですから、、、(要約)

 

 正論ではあるが、ドラマとしては、思わぬ方向にくどく説明的であった。

 

 

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

 

 

 外資系ファンドに勤める妙子は、地熱エネルギーを供給・開発する日本地熱開発の再建を任される。上司に彼らの研究が地熱ビジネスの切り札となると告げられた妙子は、半年で成果を出せるプランを提案するが、所長らに一蹴されてしまう。一方、地熱発電を利用して政界での地位固めを目論む与党議員の龍崎が、日本地熱開発の存在を知り…。地熱開発に不信感を募らせる温泉組合の理解を得たのもつかの間、研究中に所長が倒れる。

 

役名 役者名
野上妙子 尾野真千子
安藤幸二 谷原章介
御室耕治郎 長塚京三
龍崎大輔 石黒賢
桑田洋子 釈由美子
待田顕一 津田寛治
宇田川光彦 大杉漣
奥住順哉 渡辺いっけい
玉田寛夫 甲本雅裕

スタッフ

  • 原作
    真山仁『マグマ』(角川文庫刊)
  • 脚本
    篠崎絵里子
  • 監督
    香月秀之
  • 音楽
    羽岡佳
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映画『鴨川ホルモー』 2,7★/5 京都らしさ4,7★/5  監督: 本木 克英 原作者: 万城目 学  栗山千明 山田孝之 濱田岳 他

2021-12-25 | 映画

 

 

  映画『鴨川ホルモー』 2,7★/5 京都らしさ4,7★/5  監督: 本木 克英 原作者: 万城目 学  栗山千明 山田孝之 濱田岳 他

 

 

 京都色満載であると友人から聞いていた映画『鴨川ホルモー』を観た。

 誠、葵祭のバイト後の様子や大学のサークル勧誘など、学生さんを大切に思う京都色満載である。

 また、ことごとくおなじみの京都の風景がこれでもかこれでもかと画面に映り、京都生まれ京都育ちの私にとっては懐かしくてならない。

 学生時、地方から下宿している仲間も多いので祇園祭に繰り出すということは多いが、交差点四大学で、大大なる挨拶を交わしたのは笑った。

 京大に続き産大、龍大など、東西南北における四大学が選ばれていたのだが、京都の人間であれば、理由を知らなければ同志社が入ってない点においては頭をかしげる人も多い。

 だが、そこは抜け目がない。

 芦屋出身現役京大入学の超かわいいとされる(姿を見せない)彼女は、同志社入学という設定である。

 

 京大らしい京大が映し出される。

 京大の門をくぐった小さな有名料理店の前でも学生たちはつるむ。

 とにかく京都の学生のいつ部分を事細かに描いた面白みがあった。

 

 ことごとく京都が映し出され私にとっては走馬灯のようであったが、一度目の戦いが一見楽略した時であったか(?)、橋を超えての南座が映し出される。

 そういえば、南座の顔見世も終わった頃だな、と少し寂しい気分になった。

 今年は南座は三分も院に分けられ、二部目の片岡仁左衛門丈出演の演目は『身替座禅』

 仁左衛門丈の『身替座禅』は表情も言い回しも思い浮かべることができる。

 、、、顔見世が終われば、正月が訪れる。

 

 映画『鴨川ホルモー』は2,7★/5 京都らしさ4,7★/5。

 筋書きは面白いといえば面白いが、実写版ではうまくいく部分とそうでない部分の差が激しかった。

 京都らしさを感じるにはほどよう面白さがある、評価をし難い映画であった。

 ただ惜しいのは、音楽。

 京都の学生の周りにはジャズやクラッシックやロックが溢れかえっている。

 これが描かれてないのは、口惜しい気がした。

 

 

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

監督: 本木 克英

原作者: 万城目 学

キャスト

 栗山千明

 山田孝之

 濱田岳 他

 

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

113分

京都大学に入学した安倍は、「京都青竜会」という怪しいサークルの新歓コンパで美しい鼻を持つ早良に一目惚れし、うっかり入会してしまう。そこには、大木凡人にそっくりの冴えない女子・楠木に日本オタクの帰国子女・高村、俺様オーラ全開なイケメン・芦屋など一風変わった奴らがいた。ただのレジャーサークルと思われていた青竜会だったが、実は“オニ”と呼ばれる式神を操り戦わせる謎のバトル“ホルモー”を行うサークルだった!

 

ここで基本的なオニ語を紹介する。下記のような言葉は、まるで中年男性が洗面所で吐き気をもよおす際の声(嘔吐あ9に似ているとされるので、事情を知らない人の前で発すると誤解や顰蹙を買うことになる。

  • 「ぐああいっぎうえぇ」(進め・攻撃の際の基本語)
  • 「ふぎゅいっぱぐぁ」(止まれ)
  • 「ぎゃらぎゃら、くぅお」(回り続けろ、右回り)
  • 「ずるぅうぎぃ、がっちゃあっ」(左翼に、展開)
  • 「ぼごぎ、ぐぇげぼっ、ぼっ」(待て、追うな)
  • 「ぐぇげぼっ」(追え)
  • 「くぉんくぉんくぉんくぉん」(走れ走れ)
  • 「べけっ、くぉんくぉんくぉんくぉん」(前線、走れ走れ走れ走れ)
  • 「どうんどぅぐぁ、げっぺ、げっぺ、げっぺ」(パニックに陥ったオニたちを鎮めるときに使う)
  • 「バゴンチョリー」(取り囲め)
  • 「ゲロンチョリー」(潰せ)
  • 「ド・ゲロンチョリー」(ぶっ潰せ)
  • 「ブリ・ド・ゲロンチョリー」(マジ、ぶっ潰せ)
  • 「アガベー」(飛びかかれ
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