乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

奈良市杉岡華邨書道美術館 【企画展】 源氏礼讃・高木厚人展 杉岡華邨作品(伊勢物語関係あり)

2024-06-02 | 美術・文様・展示物

 

 奈良市杉岡華邨書道美術館

【企画展】 源氏礼讃・高木厚人展である 2024年4月20日(土)~7月15日(祝・月)

 2階 杉岡華邨作品(伊勢物語関係、あり)

 

 奈良市杉岡華邨書道美術館を楽しむ。

 一階は高木厚人館長の源氏物語を軸とした企画展。

 二階は、杉岡華邨作品の数々。わたくしの好きな伊勢物語関係もあった。

 

 一階には人が多く、ゆっくりと読みむことはできなかったが、二階の杉岡華邨氏の作品にはひとがいらっしゃらず、ゆっくりと読むことができた。

 読みやすい文字で、空間が美しいと感じた。

 

  源氏礼讃・高木厚人展には源氏物語の軸などの対策もあり、火を改めてゆっくりと味わいに行こうと感じた。

 只今早稲田大学のデジタルライブラリーからお借りした『桐壺』を読んでいるので、この企画展はしっかりと見てきたいと感じた。

 

 (伊勢物語関係、あり)

 

以下は、奈良市杉岡華邨書道美術館公式HPより

    ▼

 奈良市杉岡華邨書道美術館は、当時文化功労者で、2000年秋に文化勲章を受章された杉岡華邨氏より、奈良市が作品の寄贈を受けたのを機に、氏の功績を称え、貴重な作品を永く後世に伝えるとともに、書道の発展に寄与するため、2000年8月4日に開館した書道専門の美術館です。

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美術ドキュメンタリー映画「京都 やまと絵師物語」 4.1★/5

2024-06-02 | 映画

 

美術ドキュメンタリー映画「京都 やまと絵師物語」 4.1★/5

 

 

 

 美術ドキュメンタリー映画「京都 やまと絵師物語」を見る。

 完全なるどきゅメンタルスタイルの栄華だが、構図の取り方が美しい・

 やまと絵の認識が深まり、ありがたい映画だった。

 

『伴大納言絵巻』も出てきて、早稲田大学の方が絵巻を広げてくださったその絵巻の広げととじ方が美しかった。

 好きな絵巻物の一つだったので、手に取り広げられた姿を見て、大変うらやましく感じた。

 

 この映画には北斎や絵金といった画家も出てきた。

 映画を見て、北斎は天才、絵金は芝居のディフルメの瞬間を躍動的に誇張するのが上手い歌舞伎を深く知った画家だと感じた。

 

 またこの映画は、京都国立博物館などではなく、奈良県立博物館を筆頭に大阪歴博なども協力しているところに面白みを感じた。

 

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼いたします。

 

(上の写真は絵金:大阪 あべのハルカス美術館にて)

 

 幕末から明治初期にかけての京都「やまと絵師」の知られざる物語を 描く美術ドキュメンタリー映画。

 雅で華麗な「やまと絵」の背後には 名もなき絵師の熱き思いがあった。

 千年以上もの間、人々の心を潤してきた日本伝統の絵画様式は、「永遠の都」京都も輝かせてきた。

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ドラマ『だから殺せなかった』3.5★/5 2022年 原作 ⼀本⽊透 監督 権野元 脚本 前川洋一   玉木宏 萩原聖人 古田新太 高岡早紀 渡部篤郎

2024-06-02 | ドラマ

ドラマ『だから殺せなかった』3.5★/5 2022年 原作 ⼀本⽊透 監督 権野元 脚本 前川洋一    玉木宏 萩原聖人 古田新太  高岡早紀  渡部篤郎

 

 

 ドラマ『だから殺せなかった』を見た。

 まぁまぁ面白かった。

 

 見たのは三週間ほど前であったが、見たことすら忘れていた。

 まぁ、こういったこともある。

 記録で来てない美術館や博物館や、芝居や能楽、寺や神社、旅行や読書。

 どれをとっても、記録が半分にも満たない。

 旅行などは写真がたまってはいるが、おそらく1/10にも満たない記録の少なさで、自分で言うのもなんだが、乱鳥は忙しい余裕のない人物だなと客観的にとらえても思う。

 あははあはは、、、である。

2022年

 

原作 ⼀本⽊透

監督 権野元

脚本 前川洋一

 

出演者 玉木宏 萩原聖人 古田新太  高岡早紀  渡部篤郎

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